シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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アニメってわかってるからせめてエンタメとして成立させてくれ。
庵野さんの言いたい事はわかるよ、うん。でも現実ではファンは20年必死に日々を生きていたわけで…メッセージじゃなくて説教かよ。あのオチも物語の否定みたいで拡散しきった世界観をまとめたというよりまとめられないから無かった事にしてぶん投げて逃げただけだ。逃げちゃダメ(笑)
上映時間も長かったけどシンジの最初の引きこもり、ゲンドウの説明はいらないだろ、あれ。意味ありげなキーワードを言わせて考察させるならキャラの心情こそ考察させるべきなんで全部説明させるな、テンプレのラスボスかよ。そもそも親は子供に本音言わねーから、カッコつけて意地張って親をやってんだよ!まぁ死ぬ間際だからアリなのか?
でもさ、エヴァは凄かったんだよ〜昔は(笑)リアルタイム世代じゃなきゃわかんないだろうけど。なんだかんだ言っても完結しただけで感謝です、無事子供が成長してくれた親の気分だよ、ありがとう。ほっとした。
なんとも綺麗な最終回
ファン向けです。劇場版以外にもテレビシリーズを見ておかないと話を理解するのは難しいかも。でもただ楽しみたいのなら見る必要はないでしょう。アクションは派手でかっこいいですし。
個人的にはマリが推しなので活躍していたのはうれしかったですね。それに彼女の魅力である相手を舐めきっている態度は変わりませんのでここも最高でした。
友達と見に行けば後でワイワイこれはこういうことだったんじゃないかと話せるでしょう。友人と見に行くことをお勧めします。
ちなみにパンフレットは1,500円と高いですがそれだけの価値はありますよ。
2回目見ました。
テレビで力を抜いて先の展開を考えながら見るとめちゃくちゃ分かりやすかったですね。大体理解できましたら。
今までエヴァは失礼ながら庵野監督が自己陶酔したような作品だと思っていましたが考えを改めました。
もう一度テレビシリーズ見ようかな。
155分
最高!
お疲れ様です‼️
面白かった。予想をいい意味で裏切ってくれた。
このキャラにこんなことさせちゃうの?ここでこの技法使うの?とか。
でもそれもぜんぜんありだしむしろ新鮮✨と思える。
個人的に自然の描写に驚かされた。ジブリも関わってるんだね。
そうそう、エンドロールの関係者の多さ。下手したら日本のアニメーションの総力結集してるレベル。そりゃ時間かかるわ😂
そして、安心したーーーーー❗
それぞれのキャラクターの気持ちを大切にしている。結果としてシンジ、アスカなど、それぞれのキャラクターがちゃんと着地してくれて。
最後にシンジの笑顔😄が見れて✨❗ほんとお父さんがごめんなさい😂シンジさんお疲れ様ですほんと❗
時間かけたからこそ出せる声優さんの演技力も必聴。シンジ役の人とかすごいよね、25年間14才の心を持ち続けるって並みではできないよマジで💦
皆様お疲れ様でした!
観ればいいと思うよ^ ^
しっかりと見届けました。でも・・・
長い歴史に幕が。。
終わらなくて良かったのに
そして大人になる
最後ということで、少し寂しくも感じつつ、全くぶれない世界観、演出、...
父のエゴと理想、そして愛
自分は決してエヴァ世代でもなく、それほどの知識もないため、この作品公開前に、『序』『破』『Q』を鑑賞してから、本作を鑑賞した。しかし、鑑賞後、感動、悲しみ、喪失感、希望等の様々な感情が込み上げ、魂を揺さぶられる感覚で、エンドロールを見つめた。
『Q』で大きくストーリーが転換され、ややそれまでの使徒と闘いから、ネルフとの人類存亡をかけた争いとなる中、エヴァの役割が、徐々にクローズアップされていく。どの章でも語られてきたのは、シンジのメンタルの弱さからの自責の念。そして、そこから、改めて自分の役割を見出し、前に進んて行く。そうした、シンジの心の青さの成長が、観る人の共感を呼ぶのかもしれない。
そして、この戦いの根柢には、シンジの父の妻への限りない愛があったのだろう。しかし、それが自分の求める理想郷とエゴが重なったことで、歪んだ愛の結果を生み出し、地球と人類の危機を招いてしまった。
それにしても、映像は、これまで以上に素晴らしく、美しかった。廃墟となった街や背景の映像は、細部に至るまで、実写以上に徹底された映像美を追求していた。また、斬新な視点からの映像や3Dも駆使し、最初から最後までスクリーンに釘付けとなった。
特に気に入ったのが、『第三村』の昭和観が溢れた街並みや山里。人類存亡の危機が迫る戦いの一方で、ノスタルジー漂う穏やかな村の描写は、自分の子供の頃の風景を観ているようで、同世代の監督にとっても、懐かしい風景として描いたのかもしれない。
やや横文字や専門的な用語が飛び交い、理解が難しいシーンもあるが、この物語を通して、人の生き方についての、庵野監督ならではの哲学を感じることができた。
何度も挫折しながらも、その度に立ち上がりエヴァを信じるシンジ。
命令しか受け付けなかったのが、人としての感情に芽生えた綾波。
歪んでいながらも、自分の妻への限りない愛を貫いた父。
等々、それぞれの登場人物に、それぞれのヒューマンドラマがあり、スケールの大きな叙事詩であった。
エヴァ完結! 凄い
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