シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
全623件中、181~200件目を表示
みごとな完結でした。
評価しないという人もいるが、それは違うと思う。
エヴァの終わらせ方は幾つかパターンがあると思うが、変化球に逃げたりぜずきちんと終わらせている。そうすると展開というか結末は想像の範囲内という事になる。
評価をしない人はこういった点を指摘している事が多いが、この映画はエヴァ全体としての起承転結の結であり、その指摘はズレていると思う。
庵野秀明補完計画
終わった後膨大な数の関わった人たちの名前が流れるエンドロールを目の当たりにし、最後「終劇」の文字が現れたら、しばし茫然としてしまいどんな感想を言っていいか分からなくなった。それほど25年間のエヴァに幕が閉じたことを実感し感慨深い思いだった。
「さらば、全てのエヴァンゲリオン。」というコピーの通り、すべてにケジメをつけたラスト。
これまでのエヴァンゲリオンシリーズをどういう思いでつくってきたかの総まとめであり集大成。登場人物たちの存在の真実が語られる。まさに完結編。これまでのテレビ版、旧劇場版も回収した内容になっている。
庵野秀明がなにを思いどう苦悩して創り上げてきたかを絞り出し代弁しているようだった。まさに庵野秀明監督の思考や感情や人柄…人生すべてが滲み出ている作品。
一言で言い表すのは難しすぎるが、人間の弱さに手を差し伸べたレクイエムだったように感じる。
前半これまでのエヴァンゲリオンらしからぬのどかな日常が描かれる。コロナ禍でも浮き彫りとなった、生きていくうえで本当に大切なことを伝えてくれている。
「おやすみ」「おはよう」「さようなら」「ありがとう」ってなに?の答えには心掴まれる。
分かりやすくストレートに伝えてくれている部分もあったが、やはり難解なメッセージも多く一度では理解できなかったためまたじっくり観返したい。
それと、タイトルの最後に付けられている楽譜記号が終止線ではなく反復記号なのは、人類補完計画の通り歪になってきてしまっている世の中を再構築して、本当に必要なものを復興させる意味があるのか。(ループ説もあるようだが…)
とにかく、日本のアニメ界どころか、世界の映画界、エンタメ界の伝説に残り続ける作品であることは間違いない。
未来は僕らの心の中に。
深すぎます。。。
長く愛された作品だからこそ
旧劇場版を映画館で見た世代ではあるが、前作のQからの展開が急すぎて、今回のも一回見た限りではやはり難しく思えた。
考察などもされてるだろうが、理解していくのには時間が掛かりそう。
追記 やはり一回見ただけでは、難しい。
考察動画など見るとよくできた作品だと分かる。詰め込みすぎなのか情報量が多いため、賛否両論になるのではないだろうか?
無事終わって良かった
真っ赤な世界から
胸の大きな良い女
序盤からいきなりの超展開でまた観客置いてけぼりかー?と思ってたらペースダウン、途中から、あれ?俺エヴァ見に来たんだよな?と勘違いしてしまう、Qとは全く違う意味でw
そしてミサトさんの登場とともに大きくストーリーが進み怒涛の展開へ。
完結作になってようやくゲンドウの本当にやりたかったことがわかった、アスカの眼帯の秘密やマリがゲンドウ君、冬月先生と呼ぶ理由も。
でも本当に全部の布石を回収できたんかな?
深く見てないのでわからんけど、、
まさかの結末は今までのエヴァっぽくないような、、新海誠作品かと思った!
シンジ君も庵野さんもエヴァの呪縛から解き放たれてよかった、、エヴァに乗らなくてもいい世界からエヴァのいない世界へ(^_^;)
終わった…
ナウシカの続編にみえた
ありがとう、全ての関係者様
The凡作
全623件中、181~200件目を表示









