シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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完結した!
希望が叶った
シンジくんのおかげで現在は使徒もエヴァも無く平和な世の中になったと思います。
やっぱり逃げちゃダメ
もう最後だしループさせたらダメなんだなと思うと最後のカップリングもアリかと
ポスターのキャラの配置に納得しました
ありがとう
そして、おめでとう
ファンなら本当にオススメです
・サービスシーンがめちゃ多い
これだけでもファンなら絶対観て損なし。そこまでコアではない自分でも、素直に感動した。今までのエヴァらしい雰囲気が蘇っていた。精神世界のやり取り、BGM、過去作に似た構図などなど。
・構成
序盤はとにかく綾波が可愛い
中盤以降の見せ方に感服。盛り上がりが凄かった。
※2回目の鑑賞で気づいたが、前半の描写も良い。後半の感動をより引き立てている。
・メッセージがわかりやすい
初見でも結構伝わる様なシナリオになってると思う。良い意味でエヴァらしくなかった。序盤がついていくのしんどいかもだけど。
・エンディング
うまく締めたなあと。長きにわたる因縁にケリをつけたが如く。清々しい気持ちで劇場を去れた。
・その他
前作のQは個人的には駄作だったが、今作で完全に巻き返してくれた。強いて気になる点を挙げるとすれば、バトルシーンがごちゃごちゃしてて見づらかった点と、アスカのバトルシーンをもう少し見たかったくらい。
・さいごに
唯一無二の世界観を生み出してくれた庵野監督、スタッフへの感謝とお疲れ様を込めて、星5を捧げます。
やっと成仏した
あの時の僕を迎えに行く
何年前か正確に思い出せない位の昔、小学生だった自分は映画館で流れるアニメの総集編みたいな前半が終わり休憩時間が開けた後半のその音楽と映像がトラウマになった、いや囚われたという表現のが近いのかもしれない。あの時のあの時点にエヴァが好きだった自分を置いてきたのだと思う。
学校で見た子なんて学年に片手もいなかったし、なによりお互いにあの作品を言語化が出来なかったから見終わった後の整理も出来なかった。
それから数年後、中学生になるとあのエヴァが流行りだした、やれ哲学だとかなんだとこねくりまわす友達やあれはこうだと考察する同級生をみて、彼らはあれを言語化出来るほどに分かったのかという衝撃と共に、ふと自分は碇シンジの年齢になったんだな~と痛感した。
高校の時か大学の時か、エヴァがリメイクされるらしいなんて話が出た、沸き立つ友人達とは対照的に醒めきった自分がいた。今さら何をするんだろうと、自分の中でのエヴァンゲリオンはあの時のあの映画館のあのスクリーンで終わっていたのだから。
始まった新劇場版シリーズ
見に行く気にもならず行かなかったが、見に行った友達から良かったという話を聞き、彼らの中では終わっていないエヴァが終わりに向かい走り出したという期待感や高揚感を感じた、ならば上映が終わる前にと足を運んだ。
始まりから終わりまで絶え間無い後悔しかなかった。これはエヴァじゃない、こんなのはエヴァじゃない。こんな大衆化した作品じゃない、自分が映画館で『気持ち悪い』とすら思ったエヴァンゲリオンはこんなロボットアニメでもない、庵野秀明はこんな作品が作りたかったのか。
序、破、Qの終わらない連鎖に、これは一体なんなんだとすら思った、映像は綺麗だし、ロボットアニメとしては面白くても、これが求められているエヴァンゲリオンなのかという疑問と裏切られたという一方的な悲しみだけが残った。
そして最後のエヴァンゲリオンが訪れた。
冒頭から1時間強、自分の中でのエヴァは別の意味で終わったんだなと思った。思い出の中のあの10歳にも満たない自分、あの時に全てを置いてこようと思った。
このままこんな感じで終わりに近づいていくんだろうなと思ったその時、アスカの口からシンジへのあの時の想いが語られた…その瞬間、自分の中で何かがはまった感覚があった、そこから最後まで自分が何を理解し何を受けとったのか全く解らないが、気づいたらあの時のあの映画館のあの思い出の中の自分と歳をとり青年ですらなくなった自分が重なっていた。
あぁ、これだったんだ。
あの時のあの自分を美化して、大人になれないまま無駄なプライドやエゴだけで新劇場版と向き合っていたんだ。作品とその歴史と向き合ってこなかったのは自分だったんだと。
あの時、あの映画館の自分をようやく迎えにいけた気がした。
ありがとうエヴァンゲリオン、ありがとう庵野秀明
さらば全てのエヴァンゲリオン。
待ち望んだエヴァの最終回ムービー
公開、初日に行けなかったのが残念。
エヴァの呪縛から、私も解き放たれた感じがしました。
今までのラストに比べるとわかりやすく。
これまでの登場人物がほぼ出演した事が嬉しかった。
エヴァファン向けの最終回だと感じました。
私も35歳
エヴァを見た当時からすると大人になったもので、
アスカとシンジのお互いが好きだった。私の方が先に大人になった。
中学生のころ、好きだったものどおしが、大人になり、
恋愛感情がなくなった時に似ている。
「破」のアクション大作としてのエヴァもすごい楽しかった。
今回のエヴァは、ヒューマンドラマを見ているような気分だった。
これまでも、人間ドラマは、いろんな部分で描かれてきたが
いろんな人やこれまで触れられなかった部分にも触れていて満足
ミサトと加地さん、そしてのその子供
ゲンドウの過去もより深く
アスカとケンスケ。シンジとマリ。カオル君とレイ
おのおのが別々の道に進みだしたラストの駅は、見てても泣けた。
過去最終回のラストシーンや、カオル君とシンジ君が話す海辺?
旧劇場で、アスカとシンジが最後にいた海辺。数々のシーンが登場
きになっていた加地さんのラストも描かれていてこれまでの謎に触れてくれた。
エヴァに乗らない事を選んだシンジ君の未来がよいものになると本当にいいな。
ミサトさんが、最後に帽子をとり、今までのエヴァスタイルとなり決戦に挑み
シンジ君が制服をきて、エントリープラグ姿で現れるシーンは、
本当、ファンサービスだと感じました。
これまで、エヴァのテレビ版、旧劇場、新劇場とシリーズとともに成長してきた人こそ、
楽しめるそんなエヴァ映画だった。
ありがとう
急に現実を叩きつけられた気がする
リアルタイム中学生からみてました。
同年代のシンジ君に感情移入できてたからすごい共感できた作品。難しい設定は置いといてアニメーションや音響、BGM昔から作品をみてなくても楽しめる作品。
第三村のシーンの綾波がかわいすぎるし、好きだった事を伝えるアスカもかわいいと思ったが最終ただのオッパイ好きかと思ってしまった。
急に大人になるシンジ君。大人になった今でも14歳のシンジくんの心情に共感していたが急にリアルを叩きつけられる。
正直現実と向き合わずにもう少し夢を見ていたかった。シンジ君も成長してるんだまわりに置いていかれるという不安な気持ちになった反面、前に進もうという気持ちにもなれた。
ただラストはしっくりこない。
これは一つのパラレルワールドの話にしても。
ありがとう全てのエヴァンゲリオン
ああいう終わり方もair まごころを君にがあったからこその 庵野監督なりの1つの裏切りだったのかな
エヴァンゲリオンに出会えて本当に良かったと心の底から思える作品でした
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