シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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最期に相応しい出来でした
初見から早十数年。モヤモヤという名のエヴァの呪縛から解き放たれてスッキリしました。
理解が追いついてない所は多々ありますが、シンジが報われる終わり方で良かったなと。
完結に感動。ただ、ヒロイン
中学生のとき初めて観たTV版から追っかけてました。当時なけなしの小遣い貯めてLD版を集めたり、本を買ったり。何度も観直したり。もう40となるオジサンだが終わりかと寂しくもあり感慨深い。
個人の感想ですが、
本作では、セルフオマージュがあったり、登場人物一人一人に焦点を当てたアンサーが描かれており、風呂敷を畳む集大成だったと思う。何が起きているのか置いてかれた所もありますが、ラストは再構築された世界?平行世界?でチルドレンの幸せそうな姿があり、良かったねみんなって思わせられる大円団。けど一方で並行世界のオチかいって思いも残ります。まあ1番皆が満たされる終わり方だと思うようにしますけどね。
ただ、どうしもアスカが残念。「瞬間、心、重ねて」の回が特に好きで、シンジを意識するツンデレアスカには、王道的にシンジとくっついて欲しかったし、当然そうなると思っていました。TV版の頃からアスカが好きだった私には悲しさが残りました。
いちファンのボヤキですけどね。完結してよかったです。
訳分からんが、大満足(笑)
「さよなら」はまた会うためのおまじない
26年間エヴァンゲリオンとは無縁でした。一度も見たことがなく、中田敦彦のYouTube大学で予習してからの今回初めて劇場での鑑賞。初めて鑑賞したという人のレビューとして読んでいただけたらと。
まず、創造、神、人類、愛といった普遍的なテーマ、とても深い深いそして知的な作品であることは言うまでもない。
また、哲学的な要素も含んでいて、セリフ一つ一つも深い。
【生きることは辛いことと楽しいことの日々の繰り返し】
タイトルの楽譜のリピート記号は、上記の意味を含んであるのかと個人的に感じた。
父と息子の愛対して母と息子の愛
父と息子って女の私にはとうてい理解できないけれど母とは愛情表現が違うのよね。
なんせ音楽のチョイスが秀逸。主よ人の望みよから始まりエンディングの宇多田ヒカルで終わる。クラシックからオペラ、オーケストラに洋楽、J-POPとバラエティに富むラインナップ。
アニメ×オペラってちょっと新鮮。
ストーリーや内容については私のようなエヴァンゲリオン超ど素人が語るのもおこがましいので控えるが、エンディングの長さと本作に関わる会社、人たちの多さに圧倒。監督はじめ多くのスタッフの想いと汗と涙の集大成、本作に携わった全ての人たちに拍手を送りたい!
もう少しエヴァンゲリオンを勉強して再度観に行こうと思います!
それにしても平日月曜日の11時でも劇場は満席、立ち見客も出るほど。
休日じゃないかというほど劇場は混み合っていた。エヴァンゲリオンを心待ちにしているファンの多さを実感した。
【幸せのおすそ分け…】
…ゲンドウくん、認めて楽になった、救われた、解放された。
この話をSF、作り物語、別世界と侮らないこと。
…ワンネス、心理学、NSL(神経言語プログラミング)…
…幸せになるための、ごまかさない、自分が主役で
生きるための知識です♪
日本を代表する作品
マジで終わったのか・・・
あの頃、
ついに終わった
映画館で破を初めて見てから11年間ひっそりと共にあったエヴァがついに終わりました。終わってしまった…………
エンドロールが流れ終わって終劇と出て、次回予告のないエヴァ
パッと劇場が明るくなった瞬間の寂寞感にこっそり泣いてしまいました。
公開初日の初回に見に行けたこと一生忘れないと思います。
ひとまずはこれだけの感想を。
ラストの宇多田ヒカルに泣かされました。
青春時代の集大成
コアなファンにとっては神
理解が追いつかない
全視聴者に納得する落とし込みを作ろうとしたのだろう。
良い意味でも悪い意味でも無難に感じたラストであった、という印象。作品自体は素晴らしかったので、見る本人の好き嫌いに依拠するだろう。
ある意味エヴァンゲリオンという作品自体がチートであるのでそこまで高評価はしない。一連のストーリーを小出しにしているため、途中でやろうと思えば視聴者の評判を途中で伺えてしまうからだ。ある種視聴者に妥協している点もあるのかな…とシンエヴァを見て感じた。
ある意味で無難であったが、どの層でも理解に苦しむことはないので良かったとは思う。お子様向けのストーリーまでになっていないので、塩梅は良好。
音楽•作画は流石で、何も言うことはありません。映画館で見る大迫力はすごかったし、何よりリピーターに気づいてもらえるような小ネタ要素が入っていてそれを見るのが楽しみだった。(当方は5回劇場で視聴して、2回アマプラで見ました。)
個人的にポイントの高い点としては、大人シンジの声優変更・謎多きマリの伏線回数、その2点である。
総じて私はこのストーリーのラストはそこまで好きではなく、むしろアニメ版や「まごころを君に」の方が腑に落ちた。ちなみに私はバッドエンド•メリーバッドエンド•気持ち悪い終わり方が好きなので、ある種のハッピーエンドが好きな人は良いのかもしれない。
そもそもエヴァンゲリオンは気持ち悪い終わり方をするのが普通だったので、爽快な終わり方をされて驚いたというのが正解かもしれない。
難しいことはわからないけど
エヴァは難しい。
アニメからこれまでの劇場版に至るまで
一応全て観たけど、やっぱり難しい。
でも、今回のシンエヴァで
碇親子の心が通じ合えた。
それだけで見た甲斐があった。
アスカは死んだのかどうかわからないけど、アスカの願いは叶ったのだと思う。
登場人物たちの想いが報われたようなそんな作品だった。
この作品にたどり着くまでのアニメから始まるエヴァ作品たちだったと思う。
庵野監督お疲れ様でした。
本当に面白かったです。
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