シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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Qで脱落した私が完結編という事で観てみた!
旧作からずっと観続けて『まごころを君に』で一回絶望。再構築した『序』『破』で再び希望を見いだして『Q』でまた絶望の私が完結編ということでケリをつけるため鑑賞!
今回1番鳥肌が立ったのは艦隊の戦闘シーン!!
だって!!だって!!!!!!!
子供の頃に夢中で観た特撮映画『惑星大戦争』の轟天のテーマが流れるんですもの!!!!
Σこのチョイス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
例によってミサトさんとリツコさんの会話は何言ってるかよく分からないけど、そこはスルー!理解できる訳がない!
しかし、Qでぶっ飛ばした設定をよくぞ継続して終わりに持っていたと感心しました。
ゲンドウのダラダラシーンとか、やる気無しシンジくんのシーン、綾波の平和な日常シーンをコンパクトにすればもう少し短く出来たんじゃないかと思う。とにかく長い!!!!
でもまぁ、個人的には全然Qよりは良かったです。
エンドロールで今回は宇多田ヒカルのいつものあの歌じゃないのかぁ・・・とちょっと残念に思っていたら
it's Only Love〜
it's Only Love〜
からの!あのBGMが!!!!!!
これには嬉しかったので+0.5
155分
2021/03/10
数年前に友達がアニメ版のDVDをくれたのをきっかけに、アニメ全話、旧劇場版、新劇場版と一応すべて見てきているけれど、それなりに成熟したオトナになってから観たのもあって、そこまでファンってわけではないです。
単純に、巨大なものが戦うのを見るのが好きなの。
観終わって、あー終わったんだなって感じ。
観客を振り回した挙句、アニメ版も旧も新もそれを見守ってきたファンも全部ひっくるめて抱きしめて、終わりを付けた庵野秀明に拍手。
とは言え、相変わらず意味分からん部分は意味わかんなかったです。笑
でも説明してくれてる部分はいつになく説明してくれて、それがちょっと意外だったり。
(ゲンドウ、しょーもなww)
カオスな映像や戦いにもわくわくした。
あと推しのマリが大活躍でうはうは。
あとシンジくん、成長おめでと。
前半だけレビュー
皆さんはどこまで理解してるんでしょうか
ついに完結を迎えたエヴァンゲリオン。
TVアニメで放送されたのが1995年。自分の中では、エヴァはなつかしのアニメといった印象ではなかったのだがこんなに時が経っているのだと改めて感じました。
さて、作品の方はというと・・・。
正直、レビューに困る作品でした😅
過去作からの思い入れもあり、確かに満足感はあります。
面白いか面白くかないかといったら面白かったです。
ただ、内容が理解できてるかというと、か・な・り理解できていません😅
話の流れは、まあ分かっているつもり。
ただ、その時何が起きているのか、1つ1つの現象にえ?何?何が起きてる?みたいな感じでした。
改めて考えてみれば、旧劇場版のラストも、同じ感覚で観ていたなぁって感じでしたね。
友人達が良かった!早く話をしたいって事を言ってますが、理解できてないのは自分だけなのかって不安になってしまいます😅
予測していた各シリーズとのリンクもあながち間違ってはなかったようであるものの、やっぱり説明はできません。
Blu-rayが出たら、間違いなく購入し、改めて鑑賞しますが、果たしてどこまで理解できるものなのか・・・。
いずれにしても、作品としてはこれで終劇。
キャラクター達の苦しみや葛藤の末たどり着いた結末。もう終わりなんだなと思うと、感慨深いものがありますね。
うーん
映画シリーズのみ視聴した者の感想。
物語については、専門用語が多いのでついていくのに必死だったが、なんやかんやあって、みんながエヴァのない平和な世界に行き着いたことは理解した。
途中の槍のくだりなんかは、新しい槍を作れば希望があるみたいなこと言ってたけど、復習していないためよく理解できず。
エヴァの古参ファンでないと理解するのは難しいのでは?
映像については、全体的に綺麗だったし良かったが、所々、違和感ありまくりのCGが気になって戦闘シーンが陳腐に見えた。
挿入歌や宇多田ヒカルの主題歌は雰囲気に合っていて良かった。
2時間50分と長いため、お尻がかなり痛くて辛かった。内容が面白ければお尻が痛くならないはずだが、結構退屈なシーンが多いためお尻の痛さに耐えるので必死だった。
面白いけど少し退屈だった卒業式。 こんな印象でしたね。 いや勿論面...
面白いけど少し退屈だった卒業式。
こんな印象でしたね。
いや勿論面白かったんですけどね。
同時に少しあくびも出てしまいました。
内容的には大体想像の範囲内。
映像は綺麗でしたが、新しい映像表現はあったのかなぁ‥
勿論、自分も歳をとり感性が鈍くなっているのは重々承知ですが、
95年の夕方、テレビでこのエヴァンゲリオンを観てた時の
ホントに心臓がドキドキする感じ‥
「俺は今とんでもないものを見ているんじゃないのだろうか?」
(そしてそれは事実でした)
今回の映画には、終わったという安堵感はあれど、歴史を観てる高揚感は
ありませんでした。
95年に14歳だったチルドレン達も、今や40近いおじさんおばさん。
下手すれば14歳の子供がいてもおかしくありません。
この時間の長さを考えれば、エヴァという物語もいい加減終わっても
いいかもしれませんね。
私は⭐️3点です。
25年
つまんなくはないよ、そりゃ。でも、25年かけて、あれだけ侃々諤々やって、出来上がったのがコレだっていうのは全く納得いかない。
それはストーリーだけじゃなくて、クオリティの問題でもある。25年の時間はあんなCGを見せるためだったのかと、ガッカリした…
いい加減懲り懲りです。
惣流・アスカ・ラングレーファンの皆様へ
シン・エヴァンゲリオンIMAX 公開初日で鑑賞しました。
様々な現実を考慮した結果、式波・アスカ・ラングレーの結末があのような型になった事に関して私は納得いかない点が幾つもありましたが、ちゃんと纏めたのは良かったと思いました。
対して惣流・アスカ・ラングレーに関しては旧劇、Air/まごころを、君に
から、あのまま悲劇的な境遇から進展はありません。
そこで、同人誌という枠組みではありますがRe-takeというタイトルの作品を読んでみて下さい。
そこには本当の型での「補完」が成された惣流・アスカ・ラングレーの姿を見ることができます。
私の感想としてはシン・エヴァンゲリオン視聴後、明け方~翌日の昼まで読み漁り、感涙して ありがとう...と呟くような展開を体験することが出来ました。
興味を持った方、式波・アスカ・ラングレーの結末に不満を持つ方がいらっしゃいましたら、検索もしくは本編を購入して頂けると良いと思います。
さらばすべてのエヴァンゲリオン
作り直す必用あったの?
はた迷惑な理由で神になろうとした男と神になった男(だよね。)の贖罪。付き合わされる方はたまんないよね。(達観した登場人物多いけどね。)戦闘シーンは盛り上がるようで盛り上がらず。EVAの大安売り。高速戦闘何て必要か?問答よりも男同士だったら拳でしょ。(笑)♪
因みに昔、旧作の終劇後、満員の中で「何、これわ時かんな~い。」って子供の大声で会場内大失笑。
尖りまくりの庵野のクセがスゴい!
庵野のやりたいこと全部詰め込めたんじゃないでしょうか?
ウルトラマンのような特撮風景になったり、実写を挟んできたり、ラストシーンはなぜか君の名はみたいになったりで。あと、エロいカメラアングルが多すぎw
物語のほとんどはキャラ達の精神世界でのお話。
理解しようとするほうが無茶である。
ずっとこの日を待ってたのだが、思ってた感じと違ったので少し評価は下がりました。
エヴァというより、庵野の映像アートの個展を観に来た気分になりました。『オシャレな作品ですね』と言ってほしいかのごとく。。。
アートは嫌いではないのですが、できればいろんな伏線の回収とかあればスッキリしたんですが^^;
いつの間にかシンジの恋のベクトルがカヲルくんになってたり、アスカがずっとエロい格好なのが気になったけど。物語の前半は古き良き日本を観てるかのようで良かったし、レイが少しずつ人間に近づこうとする表現は泣けた。
ミサトさんの殉職シーンをもっと感動的にすれば鬼滅みたいに涙腺崩壊する人も多かったと思うが、そこはやはり尖ってる庵野なので、サラっと右から左に流します。
シンクロ率無限大ってセリフ、正直ウケました。小学生かよ!ってツッコミそうになった。
シンウルトラマンに期待します。
MX4Dで鑑賞 期待し過ぎたかな
観終わってTV版の最終回と同じ感じがした。
なんていうか、無理矢理終わらせた感じ?
新劇3部作で終わるって言って1本増えちゃって、さすがに今回で終わらせるしかなかったのか、もういい加減終わらせたかったのか。
とりあえずまず良くなかったところから。
CGの戦闘シーンがチャチかった。
PS3のゲームみたい。
動きが機械的?机上の放物線的な動きなのでリアリティない+ダイナミクスが足りなかった。
アスカがずっと半裸で歩き回ってるのが違和感満載。
回収できてない伏線多数。
ゼーレって結局何の団体? メンバーは何者?
なんで毎回ゼーレのシナリオ通りなん?
ガフの扉って結局何?
マリはなんでエヴァに乗ってんの?乗れてるの?
「イスカリオテ(裏切者)のマリア」って大層な呼び名付けて、ただ冬月のとこに一緒にいただけやん。そんな大仰なことをする機会はなかったはず。全部シンジ君がやっちゃったし。
あとは、賛否分かれる碇ゲンドウの動機。
自分的には、そんな子供の我儘みたいなことで人類を全滅させようとすんのん?!
と、ツッこんどいて良かった点は、
MX4Dだったんで最初の戦闘シーンはかなり楽しかった。ガコガコ!ピカピカ!
中盤ののんびり田舎シーン。
レイがかわいい!
無理矢理作ったサブキャラのその後だけど、平和な感じで良かった。
そのまま終わっても良かった 笑
前回同様映像はとても綺麗だけど、今回音楽が良かった。各シーンに期待通りの曲を流してくれた。
総評としては、
無理に終わらせないで、もう一本作っても良かったんちゃう?
とは思うけど、
25年引っかかってたのがパラドックスやら夢落ちじゃなく、綺麗に終わらせてくれたのはスッキリしたかな。
完結はしたけど・・・
25年後の現在へようこそ
終わってた。。
あのQから一作で終わらせるなんて、どうせ前後編とかでしょ? とか斜に構えてたけど見事着地成功、ウルトラC。むしろA。
↓具体的な言及はありませんが、勘のいい人はなんとなく予想つくと思うのでご注意ください。
正確に時計を見たわけではないけど、3時間ある本編のうち、体感的には日常が1/3+艦隊戦1/3+決着に1/3ていう感じでした。膀胱の目安にご査収ください。
印象だけで言うとエヴァ…?→ナディアじゃね?→いやエヴァじゃん! という塩梅。ラストにはほんのり新海誠み。
さらに旧劇場版の補助線がないと、初見じゃ何が起きてるのかすら飲み込めないんじゃ…?
アニメでは異例の長尺というだけでなく、1回で咀嚼するのは難しそうな情報量なのでリピーターが続出しそうな予感。
観客動員に苦しむシネコンにとってはまんま福音となるだろうし、私が見た劇場スタッフの顔もなんだか明るかった。
豊富なリソースが投じられたとはいえ、こんなDAICONフィルムが業界の救世主だというのはすごい事態になったなぁとしか。
まぁ好きにやってきた結果、てことなんだろう。逆に好きじゃない仕事はしない姿勢を貫いたこと、そして終わらせるためのカントクのモチベーションがちゃんと現在へと向けられたことが勝因なのでしょう。
明らかに震災を通過した銃後の描写や、個人的な疑念はあるけど「大人になった」キャラクターたちに思わず25年後の現在へようこそ、と祝福したくもなる。
あとCGによる不気味の谷の有効活用も良かった。好きなキャラNo.1がアスカの今となっては、あの描写がもはや観客にそこまでダメージ与えるか、という疑問はあるけど…かつての熱狂を知っている身としてはダメ押しの警告、ってとこですかね(綾波さんのことです)。
とにかく終わりそうになかったものが終わった、というのが評価の大部分であって、面白いかどうかはまた別の話。私にとっての面白さの評価軸とはだいぶ前にかけ離れてるので。。
破以降に通して言えることですが、戦闘の面白さって脚本で対立の力学をちゃんとコントロールしてることじゃないでしょうか。
次々にチート的なギミックが展開していくことがアリにされてしまうと、単純に緊張感が仕事しないわけです。ハイクオリティなアニメだからまだ観られるけど、画面がショボかったら誰にも見向きされないのでは。。
一方で、こんだけ長い制作期間の中で、今までなかったドラマの局面が描かれていたのはよかった(終盤のパート)。ていうかそれ、スゲー普通の展開だよね!? 普通まっさきに着手するよね?
アスカ頼みだった旧劇に対して、ようやく主人公らしい行動を見せるシンジ君とか。
冷静に考えると限りなく普通の展開なんだけど、ド直球の古典的ジャンルの上でそれを拒絶しつづけたことがエヴァの個性でもあったという逆説があり。熱々のアイスクリームみたいな矛盾を内包していたわけですが。
さんざんベタを回避してきて、事ここに至ってカントクがようやくそれを許容できるようになったことに祝福を…した方がいいのかなあ?
個人的なセラピーがひとつの産業を形成してしまうことが神に祝福された天才たるゆえんですかそうですか。。
これでモンスター的なエヴァビジネスも一旦ピリオド。これからの庵野監督はどこへ向かうんだろう?
2000年以降の宮崎駿並に「作れば当たる」状況はこれからも続くんだろうか?
気になるのは、カントクの伴侶の方や関わっている特撮関連の事業など、「身内」へのあまりに素直なコミットぶり。
以前、スタジオカラーの有望な作画スタッフが作った短編作品の、当時としても無邪気すぎる血中萌え度数の高さに絶望感を覚えたこともあり、そういう身内への甘さが2021年においても女子にはピタピタのスーツを着せ、ためらいなく記号的な萌え描写を披露する結果につながっているのでは、という懸念。
果たしてそれがないと「エヴァじゃない」んですかね?
近くの席に高校生男子のグループが座っており、自然と30年後くらいには、きっとこの直撃を浴びた中からたくさんの作り手が出てくるんだろうな、とか思いを馳せたりしたもの。
それだけに、この小さなトゲの行方が気になりました。
やっとおわりましたね。よかった。
なんというか、やはりやっとおわりました。ありがとうございました。ご苦労様でした。という感じですかね。
内容は、やはりカオス混沌いろんな道筋がいりみだれ
まずはご自分でしっかりと見ていただいたらよろしいかと、思います。最後までちゃんとあんこの詰まった内容ですし、なんとなく筋はわかりますよ。飽きないし
退屈しないしあまり矛盾もしてないよくよく考えられた
お話です。
私的には前半の村の部分がなぜか好き。理由は
わからないですが、いまやありえない理想の
夢の優しい人間関係のいい感じの村。
ないですねいまは。ないわあ。ありえない。
後半への布石であるとわかりながらもいーなあ
この村、この場所行きたいなと思わせます。
あと、前半の音楽は昔の八つ墓村や
犬神家の一族で使われていたような
クラシックの雰囲気が漂う音楽。
いいですよね。八つ墓村の氏神様に
山道を登り赤ちゃんを抱いてお初参りにいくシーンが大好きで音楽のイメージが似ていてすごく良かった
です。
とりあえず完結しました。
内容はどうあれ(よかったですよ)
やっと最後まで来てちょっとほっと
しています。
で、マリは何歳?なのかしら?
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