「取り敢えずの完結という感じ」シン・エヴァンゲリオン劇場版 Takaさんの映画レビュー(感想・評価)
取り敢えずの完結という感じ
ダイコンアニメの頃からナディア、トップと、自分が描きたい世界を繰り返し繰り返し手を変え品を変え表現してきた庵野監督らしいエヴァでした。
監督も自分も年齢重ねたからなのか、今の人間観が垣間見える表現は納得できました。共感できるかどうかは別として。
当たり前だけど、男性目線が強く出てるんで、そこを不快に思う人もいると思います。
個人的には、あれだけ「魂」「魂」連呼してるんだったら、精神世界での性の表現って邪魔なんじゃないのかな?と思いました。
きっとまた別の切り口思いついて同じテーマを追った別のエヴァを作るんじゃないかと予想します。15〜20年後ぐらいに。
コメントする