劇場公開日 2013年2月14日

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「前半は面白かったけれど、後半は笑って見ていていいのか微妙です。」ダイ・ハード ラスト・デイ Push6700さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0前半は面白かったけれど、後半は笑って見ていていいのか微妙です。

2013年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

興奮

全体的には面白かった。

ただ後半のチェルノブイリのところは微妙です。

昔、東京電力が、プルトくんというキャラクターを使って「ブルトニウムは体に吸収されないから、食べても大丈夫」という宣伝をしていたらしいけど、そんな感じだった。

ブルース・ウイリスやその他出演者が、全員プルトくん状態で、プルトニウム食べるのでは?くらいの勢いだった。

笑っていいのか?怒るべきなのか?悲しむべきなのか?あきれるところなのか?よくわからない。

でも、気持ちはわかる。

放射線は恐ろしいものという知識はあるけど、目に見えないし、実際に苦しんでいる人や、死んだ人を見たことがない。

人間は、なぜか自分だけは死なないという妙な迷信みたいものがあるし、ましてやダイハードシリーズの映画で、ストーリー展開もあるからしかたがないような気がした。

マクレーン刑事なら、プルトニウム食べても死なないんじゃないかな?

なんとなく、きっと、死なないような気がする・・・・・?

Push6700