「前半は面白かったけれど、後半は笑って見ていていいのか微妙です。」ダイ・ハード ラスト・デイ Push6700さんの映画レビュー(感想・評価)
前半は面白かったけれど、後半は笑って見ていていいのか微妙です。
全体的には面白かった。
ただ後半のチェルノブイリのところは微妙です。
昔、東京電力が、プルトくんというキャラクターを使って「ブルトニウムは体に吸収されないから、食べても大丈夫」という宣伝をしていたらしいけど、そんな感じだった。
ブルース・ウイリスやその他出演者が、全員プルトくん状態で、プルトニウム食べるのでは?くらいの勢いだった。
笑っていいのか?怒るべきなのか?悲しむべきなのか?あきれるところなのか?よくわからない。
でも、気持ちはわかる。
放射線は恐ろしいものという知識はあるけど、目に見えないし、実際に苦しんでいる人や、死んだ人を見たことがない。
人間は、なぜか自分だけは死なないという妙な迷信みたいものがあるし、ましてやダイハードシリーズの映画で、ストーリー展開もあるからしかたがないような気がした。
マクレーン刑事なら、プルトニウム食べても死なないんじゃないかな?
なんとなく、きっと、死なないような気がする・・・・・?
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