劇場公開日 2012年7月21日

おおかみこどもの雨と雪のレビュー・感想・評価

全303件中、41~60件目を表示

3.5母としてたくましく生きる花

2021年7月10日
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鑑賞方法:TV地上波

大学生花は、おおかみ男と恋に落ちふたりの子供が生まれた。ところが突然おおかみ男は死んでしまい、花は子供たちに人間かおおかみかどちらを選ぶか聞いてみた。母としてたくましく生きる花。しかし、そりゃあ問題も起こるだろうし、雪も気の毒だ。何とも不思議な設定の映画だったな。

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重

4.0すごい期待

2021年7月10日
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らいもこらいもこ

3.5狼男というモチーフをベースにして、狼男と恋をして子どもが生まれたら...

2021年7月7日
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原っぱ

3.5妻と子供

2021年7月6日
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単身赴任中の自分として、置いてきた家族を思い、心が苦しかった。最後の雨は母の気持ちを感じてほしかった。 この監督の映画では1番良かったです。

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とね

4.0ワオーン

2021年7月4日
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雨の遠吠えを聞くと、嬉しさと寂しさとなんとも言えない気持ちになる。 久しぶりに観たら、初回観た時より雨と雪の成長が逞しく眩しく見えた。 そして子どもたちを育て上げ、母も成長してることに気づく。 またもやボロ泣きだ。 続きのお話はわからないけど、雪の中学生活が上手く行きますように!

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momo

4.0南アルプスの水

2021年7月4日
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鑑賞方法:TV地上波

最初は変なタイトルだなと思っていたが、見てびっくり。オオカミ男を好きになって、半分オオカミの子どもを育てる話とは。あり得なさそうなことを、あり得そうに描くので、すんなり物語に入れる。背景の自然がとにかくきれい。花ちゃんがどんな状況でも前向きで、実際はこんなに明るくいられないだろうと思うが、ひたすら目の前のことに向かう姿に心打たれる。 雪山を走り回るシーンに流れる音楽が、水のCMで使われてるね。映画より先にCMで馴染んでしまった。この曲好き。

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ぷにゃぷにゃ

4.0私は楽しめました

2021年7月3日
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純粋に面白かったです。 そりゃ突っ込み所を探せばいくつもありますが、そんなん言ったらこの設定自体おかしいからね。 映像が綺麗で田舎の夏を味わえて懐かしい気持ちに。 雪と雨のそれぞれの生き方を応援したいです。そこに至るまでの過程は上手に描けてたと思うけどな。 余談ですがこの映画を観ながら「シリウス・ブラックと一緒の種族か」とか思ってましたね。

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ノビ

4.5心洗う名作‼️

2021年7月3日
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鑑賞方法:TV地上波

優しさ溢れる母子愛に胸打たれました。雨が山に入るシーンは泣かされました。

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tuna

3.5人生の岐路で

2021年7月3日
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鑑賞方法:TV地上波

狼男を好きなり、新たな命を育んだ女性の覚悟と、その子供達の人生の選択と成長を描いた物語。 花とその子供の雪と雨。性格も生き方も三者三様ですが、それぞれに感情移入しながら魅入ってしまいました。 物語の前半部は花と狼男との出会いから、ある悲劇を乗り越え、子育てに奮闘するまでが描かれています。ここで感じたのは、孤独と母の強さです。 唯一の理解者であり、パートナーであった彼との突然の別れ。新たな命を独りで背負っていかなければならない重み。不安や孤独がひしひしと伝わってきました。 ‘この子達をちゃんと育てなければ’そう誓い、立ち上がった彼女にどれほどの覚悟が必要であっただろう。 幼子の‘秘密’を抱えながらの子育ては本当に孤独。子供が怪我や病気をしても誰にも相談できない。都会から田舎への移住。古屋の改修。荒れ地の農耕。どんな困難な壁も独りで登っていく花。この逞しさはどこから来るのだろうか。母になるとはそういう事なのだろうか。 心の中は不安と孤独でいっぱいだったかもしれない。でも、彼女の奮闘ぶりを見ていると、儚げだった女子大生の影は無く、強く逞しく、そして愛情に溢れた一人の女性が輝いています。 後半部は雪と雨の成長が描かれています。 人生は選択の連続。日常の小さな選択から人生に関わる大きな選択まで。人生の岐路にさしかかった二人の姉弟の決断とそれを見守る母の姿が印象的です。 自分を知り、自己受容し、将来を見定める。そこには不安や後悔もありますが、それを繰り返しながら誰もが成長している。そして、どんな選択をしようともそれを受け入れ、見守ってくれる花のような存在がどんなに心強いことか。 人間として生きていく道を選んだ雪。狼として生きていく道を選んだ雨。選ぶ道は別々ですが、親離れ・子離れし、自立・成長していく中に家族の絆を感じました。

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セロファン

4.5おおかみ人間という設定の面白さに尽きる

2021年7月3日
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鑑賞方法:TV地上波

全体を通して愛情の深さを感じられる物語りだった。細かいことをあげれば矛盾している点や疑問を感じる点もいくつかあったがこの映画は「おおかみ人間」という想像の物語りであって全てをリアルに当てはめるのは野暮というもの、細かいことよりも人間や動物の愛情の深さ、自然の厳しさ美しさ、気持ちに響くものを感じ取れたらそれでいいと思う。この手のアニメ映画の中ではかなり私は評価したい!それと、雪の中を駆け回るシーン!あ、あの大好きなCMの曲だ!この音楽だったんだ!と遅ればせながら知った時は鳥肌が立った。

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Sheeta

3.5生き方の選択

2021年7月3日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

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しゅうへい

4.5花さんが幸せでいてほしい

2021年7月3日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

笑える

幸せ

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X X

0.5イライラする映画でした

2021年7月2日
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12mm28

2.0うーん

2021年6月3日
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いろいろと賛否両論と聞き及んでいた、この映画… そうねぇ、手放しで賞賛するものではないかしらね。 一つ一つのエピソードを見ると、まあ、悪くないと思うのです。 花さんの恋模様とか、 可愛い子供たちとか、 田舎に馴染んでいく様子とか、 子供たちの巣立ちとか… でも、それらがこう… 一つの流れに収まっていないというか… チグハグというか… あと、変にリアルなところもあるのに、いろいろなところが有耶無耶だったりね。 とりあえず、個人的には、 「子供の頃の雪ちゃんが可愛かった」だけの映画かな。

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Bratsche

3.0母子愛

2021年5月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 父親を失いながらも健気に2人の子供を育て上げる決意をした花。勝手気ままに狼に変身してしまう幼子は都会で育てるには苦難の続出。そこで都会の喧騒から離れ、田舎で暮らし始めることにした親子3人・・・  病気だとか人種差別の要素をメッセージとして訴えてくるものかと期待したが、そんな要素はなく、ただまったくのファンタジーで母子愛に満ちた作品だった。そして子供たちの自立。姉の雪は人間として生きて行こうと決意するが、ひ弱だった弟雨はオオカミとして森で暮らすことを決意するというストーリー。  田舎の暮らしは宮崎アニメ『となりのトトロ』、森の中の風景は『もののけ姫』を彷彿させるが、ノスタルジックなイメージよりはむしろ疾走感。特に水の中を走る抜ける様子なんてのは3D作品以上に映像にのめり込んでしまう工夫がされていた。家の中の映像でもパンを多用して実写映画のような錯覚をしてしまうほどよく出来た映像だ。

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kossy

4.5複雑な気分になる

2021年3月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

幸せ

10回ほど見たのですが見れば細かいキャラクターの心情が解釈できて楽しかったです 音楽が非常に綺麗で聞いてて心地よいです、雪山を駆け降りるシーンの曲名の”きときと-四本足の踊り”のきときとは富山きときと空港のきときとかな〜と ラストシーンのあの山の家におそらくこれからも住み続けるのは本当にそれでいいのかなと最初見た時は感じましだがでも何回も見ていくうちにあそこでのんびり暮らすのも悪くないと思いました 一番好きなシーンは夕方の土手をおおかみおとこといっしょに歩くシーンです あと”世界は私の知らない事柄で満ちている”というナレーションも大好きです

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7えん

3.0野暮だが。

2021年2月26日
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支持。 年相応に具体的な社会の違和感と向き合い、世の如何ともし難さを知ることを成長と捉えた当たり前の視座が良い。 一時期流行った抽象的で不気味な「自分探し」の内向きな胡散臭さを巧く炙り出した。 ただ野暮だが、あの場合避妊すべき、とは思う。

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きねまっきい

4.0包まれたような気持ちになる

2021年1月8日
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鑑賞方法:映画館

2012年07月劇場鑑賞 「時かけ」「サマウォ」とは作風を変えてきているので、少し面食らった人もいたと思います。 自分は前情報も無く観に行った事もあってか、特に抵抗も無くすっと入れました。 本作は親子の愛をとても丁寧に描いていて、特に「母」の強さを感じました。 冒頭の風にそよぐ描写がとてもきれいで、全体を通しても画面の美しさが素晴らしかったです。 音楽も良かったですね。 場面場面を盛り上げるでは無く、映像に寄り添うような、風が通っていく感じ。 キャスティングもとても合っていて、特に幼少期の雪と雨が本当にうまい。 そして、何度も心に触れてくる演出があり、その度に涙が溢れてきます。 キービジュアルを見ると「お母さんが頑張る話」と思いがちですが、むしろ「それぞれの自立の話」でした。 母と子の両方の視点がちゃんとあって、それぞれの苦しみや悩みがよく描かれていたと思います。 雪は愛する人達とともに人間として生きる事を決め、雨は山を守るべくおおかみとして生きる事を決める。そして花は子が選んだ道をちゃんと笑顔で見守ると決める。 それぞれが離れて暮らしていても、皆が家族をちゃんと大事に思っていいる。 何だか毛布に包まれたような気持ちになる、そんな暖かい作品でした。

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白波

2.5人間の上澄みだけを掬ったような映画

2020年12月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

途中までは完璧超人母に違和感を抱きつつも気持ち良く見れた。 最後の方は完璧を狙い過ぎてて引いた。 ハッピーエンドだけども、綺麗を塗り重ね過ぎると逆効果だわ。 不満や泣き言、怒り、後悔、怠惰など負の感情を廃したい気持ちも分からんではないけれども、強引過ぎるなぁ。

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走る布団

4.0母は強し

2020年11月17日
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泣ける

幸せ

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ベルーガ