劇場公開日 2012年7月21日

おおかみこどもの雨と雪のレビュー・感想・評価

全302件中、281~300件目を表示

4.0親孝行しよう。

2012年7月24日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

幸せ

 俺は雨みたいな泣き虫で手のかかる子供だったから自分が覚えてない親にかけた苦労を実感させられ、見終わったあとに素直に題名の通りに親孝行しようと思った。
 マイナス点は丁寧に描きすぎた所為で道徳アニメのような盛り上がりに欠ける感じがあること。
 あと1クールアニメか3部作くらいのボリュームだったらもっと良かった気がする。上手くまとめてあるけどやはりかなり進行が早足だし、どうせなら雪や雨が親になるところも見てみたかった。

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ことなが つむぐ

5.0大人にこそ観て欲しい

2012年7月24日
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幸せ

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あ

4.5家族の唄

2012年7月23日
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くろバン

3.0細田ファンでないので・・・長尺に感じた。

2012年7月23日
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単純

寝られる

細田映画好きの家族との鑑賞。
細田ファンの息子と主人は満足の帰宅。

細田ファンでない私は不満と言うより

嘘なら嘘でファンタジー
うまく騙され楽しみたいので
結局
男の方が考える母子の話なんだよね。
ってことで生姜ないのかなの気持ち。

確かに自然はきれいかも・・・でも劇場鑑賞でなく十分かと

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たむさん

5.0母親に感謝したくなる作品!

2012年7月23日
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幸せ

花という一人の母親が子育てに奮闘する物語。母親が持つ愛情や子育の不安が見事に表現されている。見終わった後はは親に感謝したくなる、そんな作品でした。細田監督の新たな挑戦に星5つ!

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しらたき

5.0おもしろい

2012年7月23日
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幸せ

面白いし、感動するし、絵が綺麗だし、素晴らしい作品だと思います。あえてテーマを絞り、単純に描写する点に細田監督の器量の大きさを感じました。

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( ´ ▽ ` )ノ

4.0「やっぱり細田監督はすばらしい」と再認識した作品

2012年7月23日
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幸せ

普通に暮らす女子大生が普通に恋をし、身ごもり、母として成長する
母親目線の感動作品

ただ愛した人が狼男だったというところが普通と違う
それによる一人の母の子育て奮闘記を描いたSFドキュメンタリードラマ
ただでさえ大変な育児を、半分おおかみのこどもを抱え、なにも分からずただがむしゃらに生き抜くつよく素敵な母の物語 日本人なら一見の価値あり

細田監督の素晴らしいところは、明らかに突飛な内容なのに、
そこにはなにか懐かしいような、日本人の心のどこかにしまわれてる気持ちを引き出し、そこはかとないほっこりとした温かい感動を芽吹かせる
天才だというとこだと思う
日本の自然、田舎の風景、古き良き日本を愛する監督の気持ちが伝わってくる

その上今作は、一人の女性が恋をし、出産、二人の子が小学校を終えるまでをおよそ2時間にまとめ、感情移入できるような内容、坦々と母親の奮闘を描いてるかと思えば、引き込まれるような展開、最後には見事に心奪われる感動
日本のアニメ映画に細田あり と思い起こさせた

今回は登場人物が少なく、じっくり丁寧に育児奮闘を描いているが、
若干それが話の進行をゆっくりとさせているので☆4つ

アニメだと馬鹿にしているようないい歳の人にこそ見てほしい

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bp

5.0人とは違う人生

2012年7月22日
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幸せ

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まごちゃん

4.0おおかみこどものお話

2012年7月22日
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Laughing man

3.0いい映画でした。

2012年7月22日
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peanuts

4.0孤軍奮闘する、母へ

2012年7月22日
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知的

幸せ

「時をかける少女」などの作品で知られる細田守監督が、次回作「天地明察」が注目を集める宮崎あおい、「ミッドナイト・イーグル」などの作品で主演を務めた大沢たかおを声優に迎えて描く、繊細な親子の物語。

知人の子供を観察していると、驚かされることばかりである。この場で、そんな事を言うのか!そんな事をするのか!全く予想のつかない言動が容易く撒き散らされ、「・・・う~む、分からない」と首をかしげてしまう。

そんな時、知人は上から叱るでもなく、下から甘やかすでもなく、同じ目線で自分の子供を静かに見守っている。「子供=自分の所有物」の方程式はそこには無く、「子供=敬意を示す、異質なもの」という心地よい意識だけがある。

その意味では、本作は徹底して子供への敬意、謙虚な視線に満ちた物語である。何せ、二人の子供たちは「人間」というカテゴリーすら逸脱した「異質な存在」として世界に息づいているのだから。

主人公的な立ち位置をとる女性、花が愛した男性は、一人のおおかみ男。この一種、奇抜な設定に本作の大きなポイントがあるように思えるが、実のところ「オオカミ=異質な存在、理解を超えた存在」という視点で物語を考えれば、ごくごくシンプルな家族の物語として考える事ができないだろうか。

だからこそ、物語の流れをリードする声が娘の「雪」である事も納得である。母である「花」が「家族の長」としてストーリーを引っ張っていく事だって可能だったはず。その中で「雪」にその役割を任せたのは、作り手の「子供」に対する敬意に由来する。

おおかみこどもという「不可解」な存在に主導権を与え、親=監督はただ、その語り手の回想、追憶を静かに見守る。ありきたりな「人間と、獣人の共存」というサスペンス的構図を裏切る仕掛けが、豊かに動き出す。

オオカミに変化した子供が人間に見つかり、偏見に満ちた差別を受けるという定番の逆境を持ち込まなかったのも納得である。あくまでも作り手は「オオカミ=野蛮、危険」ではなく「=興味、敬愛」として考えており、一組の家族が辿る日常をありふれた形で描こうとする意識に基づいている世界である事を実感させてくれる。

そう、この物語は「オオカミ男」という奇妙なテーマにスポットを当てるべきではない。「理解できない子供と、向き合え。分からなくても、信じろ」この簡潔なメッセージを2時間強の物語に落とし込んだ「素直な家族の物語」として鑑賞するのが正しい。

思い通りに動いてくれない子供に、悩む大人。自分勝手に突っ走る子供に、戸惑う大人。そんな現代に潜む「親子のあり方」が表面化しているからこそ生まれた物語。今こそ、子育てに奮闘する、いや、孤軍奮闘する母親こそが寄り添うべき一本だと思う。

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ダックス奮闘{ふんとう}

4.0子育て

2012年7月22日
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楽しい

幸せ

頼りないけどたくましく、母は「一生懸命」生きています。
細かなことはどうでもいい。親の一生懸命な生き様を見て子供は成長するのでは
ないのでしょうか。

細田作品、大沢さん、宮崎さんという素敵な声優さんということだけで
自分は満足ですが、素敵なファンタジーでしたよ。

雪が草平に秘密を打ち明けるシーン、最高でした。
草平くんの言葉にぐっときます。
2人の未来も見てみたいです。

雨、雪がそれぞれ歩み出した未来を応援したい。

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ripc02

1.5花の愛情が偏りすぎていて萎える

2012年7月22日
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単純

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min

2.0これは寝られる。

2012年7月21日
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単純

寝られる

とあるシングルマザーが、様々な問題を抱えながら、二人の子供に振り回されつつ、その子供たちを大事に育てる過程を描いた波乱万丈の物語。

要するに、よくある家族のよくある話です。
「おおかみ」絡みの設定を活かせていたとは言い難く、多少の抑揚はありつつも、「でもまぁよくある話だよね」で済むような物語。

えっと…絵は綺麗です。雲とか。

細田監督の作品はこれでハットトリックですが、もう次は無いかなぁ…。

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リョウ

4.5そうだったのかぁ

2012年7月21日
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知的

幸せ

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banana1460091

4.0空の青がきれいなこときれいなこと。

2012年7月21日
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楽しい

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サマーサマー

5.0妻に『ありがとう』と言いたい

2012年7月21日
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泣ける

私には2人の息子がいますが、彼らはいつの間にか大きくなって、今は家を出て、それなりに生きてくれています。
そんな私にとって、この映画は妻に対する感謝の気持ちをより一層強くさせてくれました。
私のような駄目な夫を持ちながら、それでも2人の子供を立派に育ててくれた妻に、きちんとお礼を言わないと…そう、素直に思いました。

『あんな花みたいな女性はいない』という意見もありますが、私には世の中の子育て中の全てのお母さんに、花さんを感じずにはいられません。
母の愛は偉大です。

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レンタルビデオ屋ハーヴェイ

4.5家族向け作品?

2012年7月21日
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ジブリ映画のように認知されてきたのか、家族連れ、小中学生友達同士って感じのお客さんが多かったですね。

前半は画面を所狭しと駆け回る可愛い子供たちに楽しませてもらいつつ、後半はちょっと切ない感じでした。最後は「夏」って感じで終われたので、満足かな。

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ぐるもこ

3.0細田監督のターニングポイントとみるか、失敗作とみるか

2012年7月21日
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幸せ

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sige

4.5往年のジブリ作品のテイスト

2012年7月20日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

幸せ

狼人間の子どもを育てる母親と、子ども達の成長物語。
「世界は不思議に満ちている」とのことで、ハラハラドキドキの大スペクタクル!…のようなものはなく、ちょっと不思議な日常を描いたお話。
どちらかというと大人向けの内容。
(とは言え、自分の行った試写会では小さな子どもも沢山いましたし、クライマックスシーンで大泣きしていた子もいましたが)

最初の方はちょっと説明が多いかなぁ…と思っていましたが、次第に世界に入って行き、一緒に成長を見守るような感じになって行きました。
もっとも自分は、クライマックスシーンでは花(母親)ではなく雨(息子)側に感情移入していた感が否めなくもない。

個人的にキャストに著名人を並べるのはどうよと思っている訳ですが、宮崎あおい、あまり気になりませんでした。
欲を言えば、エンディングに入る部分でもうちょっと余韻に浸らせて欲しかったか。
そのあたりを考慮してこの評点かなと。

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はち公