劇場公開日 2012年7月21日

おおかみこどもの雨と雪のレビュー・感想・評価

全302件中、241~260件目を表示

4.5素晴らしい映像、音楽、そして演出

2012年8月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

『おおかみこどもの雨と雪』観てきた。
演出がいい。すごく。特に物語終盤の雪にとって分岐点になるシーンの演出は感動した。映像と音楽をすごく巧く使ってるように感じた。

花の母親としての物語だけでなく、雪と雨の自身の在り方の葛藤もしっかり描いていて、どちらの立場からも入って行ける。語りが雪なのはそういう意味もあるのかなぁと思う。母の話でもあり、自分の話でもあるっていう。

俺の周りで結構評価が分かれてたというか、やっぱりサマーウォーズと比べると…っていう意見が多かったけど、これはサマーウォーズの延長線上にある映画じゃないと思うし描いてるものも全然違うのでこれはこれとして切り離して観たらまた変わるんじゃないかな。

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yoichi

5.028年間で第一位!

2012年8月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

正直サマーウォーズが期待外れだったからこちらも期待してなかったけど…
観に行ってホント良かった!家族と行ったから思いっきり泣けなかったけど一人で観てたらぼろ泣きだと思う。家族全員一致で『良かった!泣いた!』

嬉しい 悲しい 愛しい 等の表現がダイレクトで観てて気持ちいい。
感情移入しやすすぎる。特に雪の笑った顔がとてもキュート。

親の気持ち、子供の気持ちが細かくリアルに伝わる描写に感動。

これは又一人で泣きにいかなきゃなー

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nina0203

4.0*****

2012年8月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

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*pao

4.5おおかみこどもの雨と雪

2012年8月11日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

知的

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ウッチー

3.5過去は思い返せば美しい

2012年8月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

この監督の映画は初めて観ましたが、素直に描写力が凄いなと感心しました。
雨と雪のマイノリティ的な心情は自分が幼少期の頃に感じていた感覚と少なからず似ていたのもあってか「思い返せばそういうこともあったなぁ…」という情景の連続で、中盤辺りから完全に入り込んでしまい涙腺崩壊。
映画が終わった後にレビューを流し読みしていると「意外性がない」、「花は苦しいはずなのにスムーズに話が流れすぎる」、「単調…」といったものをチラホラ見受けるのですが、
雪(か、雨)の独白で物語が始まるのをことから、良い意味で美化された経験を思い返しながら話しているが故の感覚だと思えば納得のいくストーリーだと思います。
ただシーンが変わる事に主軸が母、娘、息子、母…とさり気なく移り変わっていたり、時間軸が1日なのか1ヶ月なのか1年単位なのか所々分からなくなる部分で混乱してしまったのは残念かなと。(しかし、そこが曖昧だからこそ泣けたのかも…。)

総評では観て良かったと思える作品でした。お盆の時期に観てこそ真の力発揮する映画だと思います。実家に帰りたいです(笑)

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mkz

4.5一番大切なのはいつも笑顔でいること!

2012年8月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

人とのつながりや思いやりの大切さを教えてくれる、
とても心温まる作品でした。

ただ小さい子の付き添いで行った大人が感動して、
チビちゃんにはさっぱり・・・みたいな事が多発しそうな映画ですので、
そのへんはお気をつけてw

でも誰が観ても100%損は無い映画ですので、
まだの方はぜひ観に行かれる事をお勧めします!!

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rex3noview

4.0おおかみこどもの子育て映画

2012年8月6日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

「さまーうぉーず」が好きだったので、この映画は予告を観ただけで、ずっと気になっていた映画だった。何より、絵が可愛らしくて好き。
私は絵が気に入らなければ観ないほうなので。
今回の映画は、正直ストーリーは思っていたものとは違ったけれど、
ありえない設定なのに、自然にすぅっと心に入ってきて、とても見やすかった。
私は割合と気に入った。

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デルフィニューム

3.5親として共感!

2012年8月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

劇場で観るまでは、この映画に対して全然期待はしていませんでした。

絵的にもそんなひきつけられるわけでもなく、むしろ苦手な感じ。

内容もタイトルからして想像がつく感じがありました。

しかしいざ観てみると、意外にも良かったです。

中でも田舎の細かい描写、こどもたち2人のかわいらしいしぐさにひきつけられました。

それと、大沢たかおさんの声が素敵でした。

おおかみおとこ、かっこいいです。

親として共感してしまい、不覚にも涙ぐむシーンもありました。

ところどころのお母さん方が泣いてらっしゃいました。

子を持つ親として共感できる面が多々あった作品でした。

4才の子供もこの映画を喜んで観ていました。

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KAZ0812

5.0親に連絡したくなりました

2012年8月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

笑いあり、涙ありの素敵な作品だったと私は思いました。
私はまだ子育てをしたことがありません、ゆえに、親が子を想う気持ちの強さ・深さを親の立場で感じたことはありません。
ですが、幅広い世代の方に、色々な視点で楽しんでもらえるのではないかな、と思います。

久々に親を想う そんな気分になり連絡しました。

映像美を楽しむ、
テーマを追究する、
可愛い雨と雪を見て和む、

楽しめるところは色々あると思います。
どこかで誰かが「心臓にいい」CGというような表現をされていましたが、同感でした。

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メガネ男子

4.0おおかみこどもたちは良かった

2012年8月6日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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典

4.5開始2分で涙がとまらなくなり、、、

2012年8月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

上映開始2分くらいから涙が止まらず、最後まで泣きっ放しでした。
主人公のお母さんが配偶者とオーバーラップしてしまったのが、涙の原因かも。
ゲーム「俺屍」や前作「サマーウォーズ」に繋がる部分を感じました。
お客の層は家族連れが大部分で、50前の男は一人もいず、ほとんどが家族連れでした。
子供向けと思って観た方が多買ったのかもしれませんが、
現代の、家族をもつ親御さんが観るといい映画かもしれません。
細田監督、ありがとうございました。

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ぎざみ

3.0理不尽な不幸に対しいつも笑顔の花が気持ち悪い

2012年8月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

萌える

2人のおおかみこども(狼人間)の姉弟とそれを育てる母の話です。

アニメの画風はおとぎ話でもなく現実でもない不思議な世界観によく合っていたと思います。

ところでこの作品を見ていて、この作品の主人公である母親・花に嫌悪感を覚えました、いつも笑顔で気持ち悪いと思ったのです。
作中で人間ではない子供を育てるために花は理不尽な不幸に襲われます。
国立大の学生という、恐らく苦労して手に入れただろう立場を捨て、住居を移り、陰口を叩かれ、都会人はと馬鹿にされ、子供は問題ばかり起こし、慣れない田舎の生活に苦労し、子供の将来のことについても気が重かったでしょう。
そういった状況で常に笑いつづけている花は非人間的な自己犠牲の塊であるように感じました。

男の身ながら母性というものは痛々しい程の自己犠牲を笑顔でやってのけるものなのか、とも思ったのですがやはり違和感があります。
自分は子供を育てた事はないので自分の母親のことを考え、母は自分を育てる時に、これほど自己犠牲の塊だったか、とも考えました。
母は人生のかなりの部分を子育てに費やし苦労もしていましたが、それは自己犠牲と感じさせるものではありませんでした。

その2つの差が何であるかを考えたとき、この映画には人生の8割を占めるであろう平凡な生活のちょっとした幸せが描けていないのではないかと思わずにはいられません。

映画というジャンルの特性上、2時間という短い時間のなかで話を完結させる必要があり、どうしても描かなければいけないイベントの目白押しになってしまいます。平凡な幸せをじっくり描くのは難しかったのだと思います。しかしそれを表現してこそはじめてこの作品の花の行動に説得力が生まれるのだと思います。

子育ては大変ですが子育てから得られる喜びもあるはずです。前者についてこの作品はしっかりと描けていると思いますが、後者についてはおざなりになってしまっている。そのためこの作品はリアリティに描けてしまっていると考えます

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waka

4.0かなり踏み込んでるな~(^_^;)

2012年8月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

萌える

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初台験

5.0子育て繁盛記。

2012年8月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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ハチコ

2.5情報出しすぎ

2012年8月3日
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鑑賞方法:映画館

単純

正直監督さんの言いたいことはわかる。
でも予告編やら、いろんな特番で情報出しすぎて、ほぼ予測の範疇で終わった。

ZIPなんかではかなり核心に迫る場面を公開しちゃってたし、何も情報を得ずに見たかったです。

続編、ないし連続アニメとして映像化した方が、最後の余韻が高まったと思う。

中途半端な印象

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さかもと

1.5ガッカリ。公式のあらすじ以上の事は何も無い。

2012年8月3日
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鑑賞方法:映画館

単純

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チャンダナ

4.5脳内お山だらけ スーハー

2012年8月2日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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外昼寝愛好家

4.5こんな作品を作れるのは日本だけ!

2012年8月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

心身ともに成長し、それぞれ別の道を生きていくと決めた「おおかみこども」。それを素直に応援する気持ちと、でもやっぱり寂しいと思う複雑な心情で送り出す花。その時の表情が印象的で忘れられません。
そこにいたるまでの流れがあるからこそ尚更込み上げてくるものがあります。映像は、みなさんのレビューに書いてある通り雨や自然の描写など、実写かと思うほどキレイなもので技術も格段に上がっているんだなと感じました。

海外でも上映され、本編終了後に約2分間もの間、スタンディングオベーションで称賛されたということですが納得できます。

鑑賞後、心から日本のアニメを誇りに思うことができる、素晴らしい作品でした!

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つぶろん

4.5素直に面白いと思えた作品。

2012年8月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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すねーく。

4.0小学3年生以上の女性に是非観てもらいたい映画!

2012年8月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

この映画を「アニメだから」とか「画がかわいいから」とか「おおかみこどもの話だから」などの理由で小学生以下の男の子には観せないように!ほぼ間違いなく30分で飽きて暴れるでしょう。さらに女性に優しくない中学生以上の男子・男性もだめですね。この映画の良さ、面白さは解らないでしょうから。細田監督自身も語っているようにこれは「女性(母親)讃歌の映画」です。これは「母親の子育ての物語」であり、「こどもの成長の物語」なのです。設定は「キワモノ」にしていますが普通に実写映画並みの作品の質を持っています。是非、小学校3年生以上の「女性」に観ていただきたい、お薦めの映画です。後味が清々しい映画です。

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ひまじん三太