劇場公開日 2012年7月21日

「当たりの数だけハズレがあるのが映画ですね。」おおかみこどもの雨と雪 rainbowenglishさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0当たりの数だけハズレがあるのが映画ですね。

2012年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

125分に入りきらないほどのストーリーなんですね。
恐らく半分程度のストーリーで良いかと思います。

アンパンマンがなぜ、どういう仕組みで空を飛ぶのか誰も考えずに見てるのは、数十年間の歴史であり慣れなんですね。

どうしても、はじめてみた映画のストーリーには、なぜこうなるの?に答えなければストーリーに入っていけないと思います。

現実的には、一瞬で変身出来ない訳ですから、変身の様子をもっと時間をかけて丁寧に描くと、良かったのかな?
まぁ、変身自体も現実的ではないのですが、そこまで追求すると、全ての映画が成り立たないと思います。

映像的には、実写をトリミングしている場面が多いのですが、私には、手間をかけずに安く作るために感じます。

rainbowenglish
heso&momoさんのコメント
2012年8月13日

あなたにも和kりや好く、全てを説明しているハリウッド映画をお勧めします。

行間を読んで察して理解する力が必要な映画ですから。

それと、細田監督は必要な事だけを感じてもらうために、不要な部分は極力そぎ落として作ったのだと思います。オオカミの変身シーンが?   は?

おおかみおとこはどうして死んだのか、名前すらわからない存在だったのか。

おおかみおとこが死んだとき、なぜ花が遠くで泣いているシーンしかなかったのか。
アンパンマンのようにわかりやすく花が大声で泣きじゃくっている顔をアップで出せばわかりやすかったのですか?

恐らく半分程度のストーリーで良いかと思います。>>お見かけしたところ、このお話の半分も理解されていないのかと思いましたが。

heso&momo