劇場公開日 2012年7月21日

「細田ファンでないので・・・長尺に感じた。」おおかみこどもの雨と雪 たむさんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0細田ファンでないので・・・長尺に感じた。

2012年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

細田映画好きの家族との鑑賞。
細田ファンの息子と主人は満足の帰宅。

細田ファンでない私は不満と言うより

嘘なら嘘でファンタジー
うまく騙され楽しみたいので
結局
男の方が考える母子の話なんだよね。
ってことで生姜ないのかなの気持ち。

確かに自然はきれいかも・・・でも劇場鑑賞でなく十分かと

たむさん
たむさんさんのコメント
2012年7月29日

それぞれの作品の捉え方に色々あってあたりまえなので、
コメントに文句を伝えたいわけではありません。

ただ、男の方が考えた話とは書きましたが
細田監督の理想像とも誇張とも一言も載せていませんので補足します。

因みに私も子育て経験あります。

夜泣きも、一人で病気の子を抱えて右往左往したこともあります。
色んな子育ての苦労をなさった先輩・友達・後輩助け助けられての日々です。

昨年の大地震時は子供達と離れていて体が引き剥がれそうにもなる思いでした。
そういう思いをされた方は、花の行動が腑に落ちない方もいるでしょう。

そういう全てがどうこうではないのです。
自分との相性でとらえて書いたつもりです。

たむさん
あいりさんのコメント
2012年7月29日

>結局
男の方が考える母子の話なんだよね。

私はむしろ「女ってすごいでしょ!母親をなめたらあかんよ!」って代弁してくれるみたいで誇らしかったです。

実際、経験してみればわかるけど、子育ては半端ないですよ。
キレて我が子を殺しちゃう親がいて、殺すのは理解できないですが、気持ちは理解できます。子供はこっちの都合を考えず、24時間本能のおもむくままに欲望を爆発させてきます。
最初の子の時は夫婦そろって何で泣いてるのか分からずに毎晩悩まされました。
映画のシーンは決して誇張じゃないし、実際あれくらい強い女性は存在します。

花は確かに男性が考えた理想像なのかもしれませんが、少なくとも細田監督は単なる理想ではなく、自分の母親、奥様(結婚してるの?)、はたまた知り合いが母になった姿などを実際に見て描いてらっしゃると思いました。

あいり