「【”ヤスミナ・レザ”のオリヴィエ賞とトニー賞受賞舞台劇をポランスキー監督が、熟達した役者4人の演技合戦に仕立てた映画。特にクリストフ・ヴァルツ演じる会話途中に矢鱈に携帯で話す男が秀逸だと思った作品。】」おとなのけんか NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”ヤスミナ・レザ”のオリヴィエ賞とトニー賞受賞舞台劇をポランスキー監督が、熟達した役者4人の演技合戦に仕立てた映画。特にクリストフ・ヴァルツ演じる会話途中に矢鱈に携帯で話す男が秀逸だと思った作品。】
ジョディ・フォスターとジョン・C・ライリー、ケイト・ウィンスレットとクリストフ・ヴァルツが2組の夫婦を演じる室内でリアルタイムに進行する会話劇。
こどものけんかがきっかけで、最初は取り繕っていた二組の夫婦が真剣なけんかに発展するくだりがとても面白い。
クリストフ・ヴァルツの演技と、ロマン・ポランスキーってこんな映画も撮るんだと驚いた作品。
<2012年5月21日 劇場にて鑑賞>
<その後、一度NHKBSシネマにて鑑賞>
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きりんさんのコメント
2021年7月11日
コロナで鬱々とした毎日。
こういう映画がとっても必要。
笑いは百薬の長ですからね。
基礎磐石の役者が演じるからこそ、ここまで安心してストーリーに没入できるのでしょうね。
いやー、恐れ入りました。
talismanさんのコメント
2020年8月7日
NOBUさん、濃厚なコメントありがとうございます!よく分からないことだらけですが、楽しいです!
勉強になります!っていうのはちょっと違うんです。でも、何て言ったらいいんでしょう?映画を通して、楽しい、本当にありがとう。