ライフ・イズ・デッド

劇場公開日:

解説

ウィルスに感染しゾンビ化していく青年の日々を描いた古泉智浩の同名コミックを実写映画化。感染するとゾンビになってしまうアンデッド・ウィルス(UDV)が世界中に蔓延した近未来。日本のある地方都市に暮らす赤星逝雄も、高校卒業間際にUDV感染してしまい、そのせいで就職もできずニートになる。感染者に対する社会の扱いもひどく、ストレスで逝雄の症状はますます悪化し、ゾンビ化が進行していく。両親や妹、恋人や友人らも逝雄のために尽力するが……。主人公・逝雄を演じるのは若手俳優集団「D2」の荒井敦史。ヒロインは沖縄出身の若手女優ヒガリノ。

2012年製作/93分/日本
配給:アールグレイフィルム
劇場公開日:2012年2月11日

スタッフ・キャスト

監督
製作
男全修二
佐伯寛之
阿久根裕行
企画
村田亮
プロデューサー
大垣修也
谷口広樹
堀尾星矢
原作
古泉智浩
撮影
辻智彦
録音
山田幸治
美術
寺尾淳
音楽
アイシッツ
VFXスーパーバイザー
磯金秀樹
特殊メイク
石野大雅
特殊メイク協力
西村映造
スタイリスト
EIKI
ヘアメイク
コウゴトモヨ
キャスティング
中里慶
助監督
金子直樹
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(C)2012「ライフ・イズ・デッド」製作委員会

映画レビュー

4.5オレが原作です

2012年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 原作マンガをオレが描いていて、シナリオを直すたびに読ませていただいていたので、まるで客観的に見ることができず、自分のイメージとのギャップでついダメ出ししながら見てしまう。最初に見た印象は、「もしかしたらかなりいい出来の映画かもしれない」というものだった。

 そもそも映画には、その描かれている世界がどのような在り方なのか理解する面白さもある。オレはそれを全く味わうことが出来ない状況だった。

 そんな事を踏まえて2回目に見たところ、「かなり面白い映画じゃないかな!」と強く思えた。こういったゾンビのあり方の映画は世界でもあんまりないであろうし、家族の関係を中心にした描き方もあまりないだろう。外国のゾンビファンが見てもびっくりするんじゃないだろうか。

 きっと面白い映画だよ!

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吉泉知彦

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