タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツらのレビュー・感想・評価
全67件中、1~20件目を表示
勘違いとすれ違い
バカでくだらないけど、好きだよ。
アンジャッシュ的な笑いが好きならオススメ。
とりあえずチャドが頭痛くてヤバい。
どうでもいいことだけど
冒頭の『この映像が許可証よ!』は意味わかんなかったわ。どういう理屈?
人にオススメしたい
某お昼の番組で紹介していたため気になって鑑賞。
久しぶりにコメディ見たけどめっちゃ面白かった。
グロいシーンも割とあるが笑える。
タッカーとデイルが良いコンビ。
ちゃんとストーリーもあるし、スッキリする終わり方。
巻き込まれた大学生は普通に可哀想だけど、悲しくはならない。
気軽に見れるおすすめ映画!
【”人は見かけで判断してはいけないね!”気の良いおじさんタッカーとデイルの2人がいつの間にか血みどろの惨劇に巻き込まれるホラーコメディ 】
■仲良し田舎暮らしの中年2人組・タッカーとデイルは、念願だった別荘で休暇を過ごすため森へとやってくる。
だが2人は近所でキャンプをしていた生意気な大学生グループに殺人鬼と勘違いされてしまう。
さらに川で溺れかけた女子大生を助けたことが一層の誤解を招く。
◆感想
・ホラー・コメディというジャンルがあるんだという驚きを感じた作品である。
・凶悪な殺人鬼と間違われた中年男たちタッカーとデイルの周囲で、誤解が誤解を呼び大学生たちが勝手に死にまくる。
- ハッキリ言って、大学生たちはおバカである。
だが、二人に助けられたアリソンだけは二人の善良さに気付いて行くのである。
そして、彼女とそれまで女性とのデートの経験がないデイルがアリソンとボウリング場でデートするシーン。-
<大学生のリーダー格のチャドの父親の忌まわしき過去なども描かれるのであるが、今作はあんまり深く考えずに、軽ーい気持ちで観たい映画である。>
ホラーとコメディの親和性の高さ
映画はほんと、こういうのでいいんだよ。こういうので。めっちゃ面白い
B級ホラーコメディって感じだけど、ストーリーがアンジャッシュのすれ違いコントみたいな構成で見てて飽きず、「次はどんな展開だろう?」と常にワクワクしながら観られる映画としてはこれ以上ない出来。
ハッピーデスデイやゾンビランドでも思ったけど、本当にホラーとコメディの親和性は高いなぁと
ただ、まぁそのすれ違いコント的な面を強める為にストーリーに若干の無理が生じてる部分はあるけど、その無理が生じてる部分は制作陣の力量不足って訳ではなく、むしろ全て分かった上での"それ込みでコメディとして見てね"という部分なのでこれが評価を下げる要因にはならないかな
ホラー要素、そしてコメディ要素のバランスを崩すことなくメッセージ性をスッと嫌味なく提供してくれるところもとってもイイ!よくある気持ち悪いメッセージ性にまみれたクソしょーもない映画より、クソしょーもない映画に挟まれたこういうメッセージ性の方がよっぽど伝わる皮肉。
皮肉と言えばあの陽キャの最期もなかなか皮肉だったね。ネタバレなしだから細かくは書かないけど。ちゃんとそのあたり、秀逸な伏線回収とまではいかないけど伏線を散りばめたりもしてるあたり映画としての完成度の高さが垣間見れるよね。
ただ、まぁハリウッド映画のような美麗グラフィックでド迫力映像!とか、そういう作品ではないので映像面やBGMの面では評価落としちゃってるかな。個人的には大好きだし、何回も繰り返し観れるタイプの映画のストックが増えて満足してる
脚本・ストーリー……7点
映像・演出……4点
BGM……3点
演技・キャスティング……8点
個人的な好み……15点
合計……37/60で星3.5
トコトンやって欲しかった。
偶然が重なり、どんどん悪い方向へ。
展開的には面白いんだけど、ドリフのコントのような畳みかけるような流れでもよかったような気がする。
ちょっと中途半端だったかなぁ。
でも、アイディアは良かったと思います。
最高に笑えるスプラッター・コメディ
2012年(カナダ)有名スターはひとりも出ません。
実はこの映画、「王様のブランチ」で夏休みにオススメの映画で紹介されたのです。
騙されたと思って観たら、すごく大当たりでした。
むさ苦しいおデブのデイルと世話焼きの親友タッカー。
山に念願の別荘を手に入れて休暇を楽しむ予定だ。
と、途中のドラッグストアで大学生の8人組の男女と出会す。
女の子に話しかけたデイルは、見た目から不審者と思われて、大学生は
そそくさと逃げるように車に乗る。
夜、川で夜釣りを楽しむタッカーとデイル。
岩場から飛び込んだ大学生の一人アリソンが驚いて岩に激突して失神する。
助けてボートに乗せたタッカーとデイルはを目撃した大学生はてっきりアリソンが誘拐されたと誤解する。
勘違いと行き違いの面白さです。
展開が速い上に大学生の一人がサイコ野郎なのも盛り上がる!!
大学生がひとり、また一人と勝手に酷い死に方をします。
(チェーンソーに巻き込まれたり、太い木の枝に串刺しになったり・・・)
助けに来た警官も、こういう映画で定番のミイラ取りがミイラになる展開。
もうはちゃめちゃな殺し合いに発展するんだけど・・・
風采の上がらないデイルが実に心優しい男性で、助けられるアリソンもその優しさを理解するセラピストの卵。
スプラッターなのに気持ち良いラストは、アリソンとデイルが心を通わせるラブ・スプラッター映画だからこそですね。
騙されたと思ってご覧下さいね。
これは面白い
実はこの日、娘さんの卒園式があったんですね。
何だかぽっかりとした感じだったので、湿っぽい気分にならないようなのが観たかったんですよ。
プライムをめくっていたら目に止まったのがこちら。そういえばこんな作品あったな…と鑑賞。
そんな心持ちで観始めたのですが、始まって3分で「これは面白い」となりました。
チェーンソーにウッドチッパーなどのアイテムの使い方もうまく、蜂に刺された顔が途中きれいになっていたり「はらわた」を思わせる適当さもありました。(作中で映画ネタが色々出ますが…まさかわざと?)
まぁとにかくすっごいテンポが良いです。
ややゴアな描写はあるものの、極めて爽快。随所にホラーのベーシックなパーツを散りばめてて本当飽きさせません。
ブラックコメディで随所に笑どころもあり、見終わる頃には寂しさなんて忘れてましたよ。
観たのがこんな日だからか、何だか思い出に残る作品になっちゃいました。
茶番のくだらなさ、
よく言おうとも悪く言おうとも、「くだらない」。
こきおろすつもりはないし悪意がある評価をするわけではないけど、「くだらない」(笑)
たまにグロテスクだったり怖かったりだけど、80年代のような画質の古さというか登場人物の古さというか、それでいてなんともコントのようなストーリー。
くだらなさにあきれつつも、まあ、おもしろさもあり、とにかく最後まで見た自分を褒めてあげたい(笑)
くだらなくて良いじゃない
TSUTAYAで存在を知ったけど、手が伸びなくて
アマプラにあったので観たら、まぁくだらない。
大人がゲラゲラ笑いながら楽しく作ったに違いない!
サイコな雰囲気を出してるけどなんかニヤニヤしちゃう
不思議な映画。
サイコパスな二人と勘違いした大学生が次々に自死して
行く様は笑ってしまった。
気持ち悪いのに次どんな死に方するんだと期待しちゃう
この映画の優れてる点は、
ただの勘違いに終わらず実はホントの殺人鬼の血を引く
者がいたと言う点だと思う。
適当に観てたのに、おっと腰を据えて観なければ!
と思わせるところが良かった。
ただの大人の遊びじゃないんだなと。
ちょっと酔っ払っちゃって映画でも観るか!って時に
丁度良い映画。
たまにはこういう楽しい映画もいいもんですね
アマプラで評価が高かったので観てみましたが、思っていた以上に面白かったです。
「13日の金曜日」を彷彿とさせる殺人鬼ホラーのパロディコメディです。山奥の湖畔、大学生のグループ、リーダー気取りの白人に頭の悪い金髪巨乳と絵に描いたようなテンプレでクスッとさせつつ、息もつかせぬテンポの良さで話が進んでいきます。コメディーではありますが、スプラッターシーンやホラー要素もしっかりとあり、恋愛要素や主人公の成長物語までも盛り込んだ贅沢な仕上がりです。約90分気軽にサクッと楽しめるいい映画でした。
全67件中、1~20件目を表示