劇場公開日 2012年2月11日

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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツらのレビュー・感想・評価

全80件中、21~40件目を表示

1.5茶番のくだらなさ、

2022年2月22日
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鑑賞方法:VOD

よく言おうとも悪く言おうとも、「くだらない」。
こきおろすつもりはないし悪意がある評価をするわけではないけど、「くだらない」(笑)

たまにグロテスクだったり怖かったりだけど、80年代のような画質の古さというか登場人物の古さというか、それでいてなんともコントのようなストーリー。

くだらなさにあきれつつも、まあ、おもしろさもあり、とにかく最後まで見た自分を褒めてあげたい(笑)

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けい

3.0くだらなくて良いじゃない

2022年2月14日
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鑑賞方法:VOD

TSUTAYAで存在を知ったけど、手が伸びなくて
アマプラにあったので観たら、まぁくだらない。

大人がゲラゲラ笑いながら楽しく作ったに違いない!
サイコな雰囲気を出してるけどなんかニヤニヤしちゃう
不思議な映画。

サイコパスな二人と勘違いした大学生が次々に自死して
行く様は笑ってしまった。
気持ち悪いのに次どんな死に方するんだと期待しちゃう

この映画の優れてる点は、
ただの勘違いに終わらず実はホントの殺人鬼の血を引く
者がいたと言う点だと思う。
適当に観てたのに、おっと腰を据えて観なければ!
と思わせるところが良かった。
ただの大人の遊びじゃないんだなと。

ちょっと酔っ払っちゃって映画でも観るか!って時に
丁度良い映画。

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奥嶋ひろまさ

2.5親友コンビと大学生のすれ違いヴァイオレンスコメディ

2022年1月26日
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笑える

怖い

単純

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310A

3.5ついつい声を出して笑ってしまう。

2022年1月24日
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鑑賞方法:VOD
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くそさいと

4.0たまにはこういう楽しい映画もいいもんですね

2022年1月21日
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鑑賞方法:VOD

 アマプラで評価が高かったので観てみましたが、思っていた以上に面白かったです。

 「13日の金曜日」を彷彿とさせる殺人鬼ホラーのパロディコメディです。山奥の湖畔、大学生のグループ、リーダー気取りの白人に頭の悪い金髪巨乳と絵に描いたようなテンプレでクスッとさせつつ、息もつかせぬテンポの良さで話が進んでいきます。コメディーではありますが、スプラッターシーンやホラー要素もしっかりとあり、恋愛要素や主人公の成長物語までも盛り込んだ贅沢な仕上がりです。約90分気軽にサクッと楽しめるいい映画でした。

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N T

4.0思い出し笑いするくらい好き

2022年1月12日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

久々に鑑賞~
何回観ても面白い!
嫌なことあったら忘れるくらい好きな映画( ^▽^)ただただ笑える!

全て悪循環。
空回り。
なぜか殺人鬼に。

最後はハッピーで丸く収まる(笑)

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yuu

3.5おばかえいがはどっち

2021年12月4日
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エンタメにはおばか枠という領域ががあり、映画でいえばエドウッドやトロマなど、低予算・B級と呼ばれる映画群で、概してアメリカ産の印象がつよい。(これはカナダ映画だけど。)

もともと日本人は、アメリカ人にたいして、細かいことにこだわらず、おおざっぱで明るい──という紋切り型の先入観をもっている。

それが陽性な映画の風合いと重なり、大味なアメリカ映画を見ては「おばかだなあ」と嘲笑する見解が定番化した。(もちろん愛着心も込めて、だが)

だが、じっさいにおばか映画を生産しているのは日本であって、わたしたちはがんらい人様の国のエンタメをおばかなどとけなせる立場にはない。

火口のふたりという映画があった。日本映画界の重鎮監督のさくひんで、権威主義団体の旬報が2019年度の最高の日本映画に選定した。堂々の第一位だった。内容はいとこどうしが出会ってやりまくる。それで火山が噴火する。噴火は絵でひょうげんしていた。死霊の盆踊り顔負けのおばか映画だった。(個人の見解です。)

新聞記者という映画があった。「勘違いの正義」と「妄想」がテーマの映画。みずからをヒロインと信じている女性記者が妄想をつのらせた結果、政府が生化学兵器を研究・活用しようとしているという(妄想)情報をつきとめ(ドンキホーテのごとく)槍を持って風車に突き進まんとする話。ほんとの新聞記者が原案を書いた渾身のおばか作品だった。(個人の見解です。)

かれらは、おそらくじぶんがおばか映画をつくったとはゆめにも思っていなかったと思う。それはThe Room(2003)をつくったTommy Wiseauも同様であっただろう。だが、人を楽しませた、もしくは少なくとも楽しんでもらおうとしていた──点において、エドウッドやTommy Wiseauのほうが何倍も賢かった。とわたしは思う。
いったいどっちがDisaster Artistだと思いますか?

本作はB級ホラーパロディの外観から、おばか映画枠におさまっているわけだが、ごらんになればわかるとおり、気取った「ザ日本映画」とは比べようがないほど楽しい。──だけでなく、観衆を楽しませようとしていることが有り体にがわかる。
(日本映画界が理解しない基本の前提だが)映画の真価はつくった人の満足度ではなく見た人が楽しいことだ。

たしかにとばっちりにひとしい牽強付会な比較ではある。だがアメリカ映画が日本の巷間で「おばか映画」と称されてしまう現象に、個人的にはいらだちを禁じ得ない。じっさい日本映画のほうがずっとばかなので。

とはいえ、タッカーにけしかけられたデイルみたいに女性にアプローチしたら、きらわれるってより、たいほされるぞ。自己肯定ってのはほどほどがいいわけで。

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津次郎

4.0自信は持っても先入観は持つな

2021年11月17日
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悲しい

幸せ

萌える

休暇に、やっと手に入れた別荘へとやってきたタッカーとデイル。
途中で寄った店で、キャンプへ行く大学生たちとすれ違い、話しかけようとするも怪しまれてしまう。
いざ別荘へ着いてみると、そこは森の中の不気味なボロ屋だった。
夜に気を取り直して川釣りをしていると、水遊びをする先程の大学生たちに再会。
そこで1人の女子大生アリソンを助けるが、それは悲(喜)劇の始まりだった。

本当はめちゃくちゃ良い奴らなのに、見た目のせいで殺人鬼扱いされちゃうタッカーとデイル。
個人的には最初からそんなにヤバい奴には見えなかったけど…
一度パニック状態に陥るとみんなああいう感じになっちゃうのかもしれないけど、先入観だけで行動するあの大学生たちが1番嫌いなタイプすぎて…
集団だから余計面倒臭いし。
ずっと2人が不憫で本当に泣けてくる。
「大事な休暇を邪魔しやがって!
夢の別荘滅茶苦茶にしやがって!」
あそこまでされたら、めっためったに殺しちゃっても良いのに、“自分の力では”殺さない2人優しすぎる。
あと、アリソン大好き!
カウンセリング術を活かして、デイルに寄り添ったり「お茶でも飲んで話し合い」を提案したり、もし助けたのがアリソンじゃなかったらって考えたら…
邦題『タッカーとデイルとアリソン』が良いんじゃない?

根底にはデイルの成長物語が流れていたのもアツい!
最初は勘違いされるほどビビってたのに、最後には女の子誘えるほどにまで。
ここにおいても、「自分にもっと自信持て!」と助言しまくっていたタッカーと良きヒロインアリソンに感謝。
キュン死しそうなラストシーンからの、B.J.の不幸は繰り返されるオチも完璧。
実際はエグい話なのになんだかほっこりできる作品でした。

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唐揚げ

3.0これはおもしろい。おもグロ映画🎬 「悪魔のいけにえ」「ファーゴ」の...

2021年9月4日
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笑える

楽しい

怖い

これはおもしろい。おもグロ映画🎬
「悪魔のいけにえ」「ファーゴ」のオマージュシーンあり。
はっはぁ〜ん。さては、この監督さん、相当な映画好きだなと感心しました

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movie freaks

4.5なんて幸せな物語

2021年8月12日
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楽しい

興奮

幸せ

ジャンルあるあるを上手く活かしたコメディ。
ずっとニヤニヤしながら観てしまった。
CABIN同様、ポイントを突いてくるから時間を忘れる。
最後までゆるーい緊張感と多幸感が続く良い作品。エンディングも幸せたっぷりな後ろでサイコな現場がサイコー。

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neko

4.0おバカだけど、良い映画だった

2021年8月11日
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笑える

楽しい

怖い

どんだけ行き違いがおきればあんな事態になるのやら…まあ最後はハッピーエンド?なので安心して楽しんで下さい👍

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ぴろ

3.5わりと楽しめた。

2021年7月11日
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サバイバルあるいはサスペンススリラーのやる側やられる側を入れ替える、という発想。
こういう若者グループがバカンス先でひとりまたひとりと餌食になる、これって結構あると思うけど、通常の殺人気側を善人にして、役回りをひっくり返して、さらにグロとコメディで仕上げている。

全然期待してなかったけど、わりと楽しめた。
個人的にグロいシーンより序盤に出てきたゆで卵の酢漬けがオエッてなった。食べたことないけど、すんげえまずそう。

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okaoka0820

3.5ホラーコメディ

2021年5月27日
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一番笑えたのは小屋が火に包まれそうなのに、金髪の子がパニクリ過ぎて大麻を吸って一息ついてたとこ

薬はダメ絶対🚬

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白石黒井

3.5頭空っぽにして笑える90分!

2021年1月4日
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テンポよくて小気味がいいスプラッターコメディ!ぽんぽん人が死ぬんだけど、なぜか笑える😂笑
90分だし、普通に面白いのでオススメ(ある程度のグロ耐性あれば)

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とも

3.5以外とスプラッター

2020年12月18日
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コメディなんだけどグロテスク多めなんで苦手な人は避けた方がいいかも。内容は面白かったです。

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しじみの短い感想文

2.5勘違いコント

2020年9月15日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

単純

強面の大人を見た大学生集団が殺人鬼と間違えて総攻撃を仕掛けるも、自滅する話。

コメディなんだけど、スプラッタ要素あり。

勘違いコントを見ている気分。

勘違いが解消されると話が終わってしまうので、勘違いを継続させるための台詞や事故が次々と起こるので、飽きずに観ることができた。

1回嫌だと感じたら、10回連続で自分に良いことが起きないと第一印象って変わらないそうな。
人は見かけによらない。
思い込みで命を落とす皮肉。
思い込みで他人を殺そうとする心理。

相手の立場に立って考えることの大切さを思い出した作品でした。

グロテスクな描写もあるので、好き嫌いは分かれる。
勘違いの精査ができずストーリーが進むのでイライラする人もいるかも。

1人で頭を空っぽにしながらの鑑賞をオススメします。

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@花/王様のねこ

3.0ブランチを見なければ

2020年8月13日
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この作品に出会えなかったし、この作品の面白いシーンを先取りして知ってしまい本編鑑賞時に笑い切れない事態にもならなかった。後半に行くにつれて内容が雑になっていっていた。

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WALLE

4.0序盤じわじわくる

2020年8月13日
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鑑賞方法:VOD

夏休みにキャビンに泊まりに行く。そんなありふれた休暇が殺人鬼の…と良くある導入がじわじわきて最高。タッカーとディルと大学生の裏目博覧会。

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れお

3.5すれ違いって怖い

2020年8月3日
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鑑賞方法:VOD

「王様のブランチ」で勧められていて、面白そうだったので視聴。
テーマは「人は見かけによらない」。

他の人も書いているようにすれ違いの妙で進んでいく展開は面白い。
あと人がホイホイ死んでいくテンポも小気味よい。ちょっとした耐性がないときついかもしれないが…。

全体的に面白かったものの、すれ違いがちょっと強引過ぎて大学生が異常者にしかみえない。
あとは最終的に防衛のためとは言えチェーンソーを振り回すのはキャラ的にも疑問に思ってしまったので、感情移入しづらい部分も残る。

また観るかと言われれば観ないが、人にはオススメしたくなる映画なのは間違いない。

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うむぼんず

4.0ホラーかコメディか、恋愛指南書か

2020年8月2日
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鑑賞方法:VOD

なるほど「13日〜」もJasonくん側から言わせれば真実はこういう事なのかもしれない。篤姫の教え通り「片方聞いて沙汰するな」は大事と実感。またこの映画の特徴はコメディとグロテスクホラーを行ったり来たりしながら、(若き日の自分のような)臆病者への恋愛指南書になってる点かな。「勝手に卑屈になってるな。好きな相手にはガッツと誠意でぶち当たれ!」と背中を蹴ってくれている。ただまあ最も大きな教訓は「第一印象………はやはりとっても大事なので最低限身綺麗にはしときましょうね』につきるね。

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あっきゃん