「切なくてあったかいラブストーリー」アーティスト グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
切なくてあったかいラブストーリー
切なくてあったかいラブストーリー、幸せ気分を持って帰れるステキな作品でした。
サイレント作品、21世紀のアーティスト達は色んな仕掛で楽しませてくれます。
ジョージ・バレンタインは、まさにサイレント映画の大スター。おおらかな笑顔に魅了されます。
トーキーへの革新の時、サイレントに留まるジョージ。彼に革新は起きるのか、彼に笑顔は戻るのでしょうか。
女優の卵・ペピー・ミラーが、可愛いくて可愛くて。明るい笑顔の向こうの一途な想いが切ないです。
ジョージの愛犬くんもとっても一途。泣かされます。
作中のサイレント映画上映で楽団が演奏していて、オオッ?!と思ってしまいました、お恥ずかしい。
当時は生演奏や、日本では活弁さんの、半ライブ興行だったんですよね。本作には雰囲気いっぱいのステキな音楽がついてます。
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