アルゴのレビュー・感想・評価
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嘘のような本当の話
アメリカという大国だから成功した作戦だ。
映画制作という名目で6人を救出させた。これが日本なら出来ただろうか。ハリウッド映画というネイムバリューがあったからこそ成功したのではないかと思う。
それにしてもイラン人のアメリカ人に対する憎しみが凄かった。
この映画を観て改めて他国が政治に安易に関与してはいけないことがわかる。
とてもリアルに描かれた素晴らしい映画だ。
ちょっと盛りすぎ
実話ベースで結論知っててもこれだけ観られる作品作るというのは監督の力が確かなんだろう.しかし「ザ・タウン」でも感じたがちょっと盛りすぎというかどうも肌が合わないみたい.米国の劇場ではハイタッチの嵐だろうと想像するが.
ハラハラドキドキな展開!
実話に基づいてるかや、政治的なことは置いといて見るととても緊迫感がありすごかったです!
実際本当に映画撮影クルーとして出国するという作戦があったなんて驚きです(°_°)!
助かるとわかっていてもドキドキしてしまうスリリングな展開に息を飲みました…
おすすめです。
アメリカ視点
アメリカで、アメリカ人が作った映画なので、アメリカ視点なのは仕方ないけど、歴史的背景を考えると完全に背景感情移入できない。
ただ、死に直面してる人間が、助かるどうかの瀬戸際のシーンはかなりの緊張感。
エンターテイメントとして◎
正しい決断
ベンアフレック演じるトニーの的確な判断に感動!!
知者は未だ萌さざるに見ると言う言葉がありますが、とてもそれを感じさせました、様々な場面でとても厳しく重い二択の決断をするところがあったと思いますが、信念を持って決断を下していく姿に感動!!
しかもそれがうまくいってしまうからすごい!!
世界は激動にある中、6人を救出するため下していく判断が的確過ぎて、素直にCIAスゲー!!と思いました。
正しい決断をするには勇気や覚悟、信念を持って下すべきだと思いました。
可もなく不可もなく
ドキドキのシーンもあるし、ちょこちょこ小ネタを挟んだり…
飽きさせないように色々な要素が入っててよかったと思います。
「ガンジー」や「ホテル・ルワンダ」にしても…
どれもいい作品なんですが…なんというか、個人的に
「政治が絡んでくる実話」
を元にした作品は"可もなく不可もなく"になってしまうみたいです。
ある程度
落ち着くところがわかっているので、
安定感や安心感は抜群ですが
驚きや新鮮さに欠けるのかもしれません。
それでいいのだ、ベン・アフレック
これで、『ゴーン・ベイビー・ゴーン』、『ザ・タウン』とベン・アフレック監督作品を観てきたわけですが、さっすが、アカデミー賞!っていいたいところだったんですけど、私的には前2作の方が好きだったかな。
確かにこれが実話かぁっていう凄みはあるんだけど、実話だけに余計な人間関係は勝手に入れられないのか、ちょっと踏み込みが足りないかなぁという感じがしましたですね。
でも、そう、ベン・アフレック監督! それでいいんだ! それでもこれだけ良質のものを作り上げられるなら、その調子でバンバン撮っていってほしいです!
めちゃくちゃスリリング
もう、タイミングが絶妙すぎて色々スリリング!
観ながらすごくハラハラした!
そんで、面白い。
題材としてはかなりシリアスだけど、ずーーっと重いだけではなく、たまにコミカルな場面もあり、辛いだけではない120分。
よくできた作品だけど
この作品は、作品の説明にも書いてあるとおりイランのアメリカ大使館人質事件を描いた作品です。この作品のいいところは、多少のフィクションは、あるらしいけど、実話を上手く、表現できていると思います。ラストのあのシーンでは、結末が、わかっているのだけど、ドキドキしてしまいます。 それぐらいよくできた作品です。しかし、個人的に言うと、アメリカだけでは、なく、もっとイラン側のことを描いて欲しかったです。
どうでもいいことですが、予告編で、流れていた歌は、劇中一切出てきません
何が現実的で何が非現実的なのか
ジェットコースターのような展開。 現実的な出来事を背景に非現実的な作戦が決行される。
序盤はどうもこの2点が自分の中で混ざり合わなくて、イマイチしっくりくることなくジェットコースターの登りのようにガタガタとぎこちなく進んでた。
そうしていると、突然にこの2点が綺麗に混ざり合う時がくる。それに気づいた瞬間 エンディングまで真っ逆さまに落ちていきました。とても気持ち良かったです!
リアリティーを持たせつつエンターテイメント性もある作品
チケットの再発行のシーンあたりからツッコミどころが少々あったりはするものの全体的に文句ない展開。
なにより中東地域の緊張感をよくここまで再現できたものだと思う。クレーンで処刑された男の画なんて鬼気迫る制作側の意図を感じる。バンに群がる現地の人々の表情などは、それが演技でもなんでもない、現在も残る遺恨そのままを表しているようにも見えてしまう。
ストーリーの着地地点は明らかで、驚きの要素は少ないが、エピローグまで非常に丁寧に見せる。
実話に基づいてるヤバイ!
終わって一番印象にあるのはラストでした 俳優さんも本人にできる限り似せるこだわりぶりはらはらドキドキはんぱなかったベンアフレックは俳優だけど監督業 注目していきたいです
argo fuck yourself!
ハリウッド制作映画の「実話をもとにした」
ってのは信用してはならない、って話はよく聞く話だが
この「アルゴ」はどうだろう。
自分の正直な感想は
エンターテインメントしてとても良く出来ている
一級の作品だと感じた。
ダレた部分が殆どなく、無駄と思えるシーンもない。
畳みかけるショットも上手く、緊張感の持続のさせ方も上手い。
政治的なメッセージとかプロパガンダとかは特に感じなかった。
こういう事が実際にあった、
それを映画でエンタメとして伝えたい!
ベン・アフレックが考えたのはそういうことなんじゃないかなー
と思った次第。
楽しめました。
アメリカ人だけの映画
内容は楽しいです。フィクションなら、とて話をもとに作った映画の割りにはほとんどお得意のアメリカはすべて正義みたいな映画です。大使館襲撃の内容はチャチャっと流して後はアメリカ流の流れです。(笑)賞も受賞したが映画の賞ではないですね、アメリカだけの賞です。脱出劇はもう観てられないです。なんでもかんでもギリギリ助かるみたいな、セガールもビックリです。実話をもとにしてるならほんと中立で映画化してほしいです。
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