「アカデミー賞おめでとうございます。 ベン・アフレック監督」アルゴ オレンヂ猫さんの映画レビュー(感想・評価)
アカデミー賞おめでとうございます。 ベン・アフレック監督
予告編を見て、これは!と思って最新作で見ました。
1月のアルジェリア人質事件もあってとても興味がありました。
デモを起こした一般市民が暴徒化してアメリカ大使館に人が雪崩れこむところから話が展開していきます。
特典映像で脱出した6人とCIAのトニーと人質救出作戦に関わった人の当時の話を聞く事ができて、作品の面白さが倍増しました。
劇中の場面と、当時の写真の画がシンクロしていたのも面白いです。
他のコメントを読んで同意なのが、どうしてもアメリカが善でイランが悪という偏った描き方なのが残念です。
もう少し、中立的な立場で描く事ができればリアルに出来上がったのではと思います。
やっぱり、脚色が大袈裟すぎるとやっぱりフィクションだなぁと萎える所がありました。
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