「製作総指揮人数。」G.I.ジョー バック2リベンジ ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
製作総指揮人数。
これを観た週は、確かに忙しくて疲れていた…にせよ、
あまりアクションで眠くなることはないと自負しているのに
つい、ウトウトしてしまった~^^;
なんかつまらないというより…華がないというか(ゴメン)
インパクトに欠けるというか…。
まぁ仕事の都合で仕方ないとはいえ、主役が前半で死亡!?
(C・テイタム惜しい)っていう…ちょっとビックリする展開。
あぁ、だからブルースとドウェインを投入したのか。と納得
できても、それで面白くなっているかと思うとそうでもない^^;
とにかく彼ら(G.I.ジョー)の生き残りが少ないんで…。
ドウェイン含めてたった3人。見た目で切なさが倍増なのに、
筋肉や動きが凄すぎて(おまけに首も太すぎて)怖いのなんの。
井戸からの脱出とか、女優さんも大変だったろうに…などと
つまんないことばかり気になってしまった。
ドンパチやアクション、核兵器云々は他作と大して変わらず、
あーまたこういう話なんだ。って、そういう心持ちで観ちゃあ
ダメですよね~と分かっているのに、つい観てしまうという…
おかしな忍者は、そもそもの設定が彼らなんだから仕方ない。
おぼろげな1作目の、彼ら二人の因縁対決(子供時代の)だけは
なぜか鮮明に覚えていて…そこだけとっても懐かしかった。
あの世界観はいかがなものか?と誰もが思うようにしたのか、
こんな感じでいいっすよね?という作りにしちゃったかは謎^^;
だけど、いきなりビョンホンが!?(そりゃ人気者だからって)
そうくるのかー。って分かっていても、なんだか失笑^^;
あの体格俳優陣の中、ビョンホンはとても頑張ったらしいが…。
大統領とニセモノの二役を演じたJ・プライスがなかなか良い味。
この人も善悪どっちにも転べそうな顔をしている^^;
A・パリッキもE・ユンもカッコ良かったけど、こちら女性陣も
今回はあんまり華がなく(ゴメンね)、地味~に終わった感がある。
シリーズものって続けるの大変なんだろうな、とは思うが
やたら製作総指揮に名を連ねている人数が多いのに笑ってしまう。
…まだリベンジは続くのか?^^;
(ブルース御大も今年はかなり出ずっぱり、疲れてないですか?)