「You gatta be fxxkin' killing me. そんなに悪くない」ヘンゼル&グレーテル アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
You gatta be fxxkin' killing me. そんなに悪くない
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1人で勝手に「ジェレミー・レナー強化月間」の第二回は「ヘンゼル&グレーテル」です。日本ではDVD スルーだった本作ですが、意外と面白かったです。
やっぱりヘンゼルとグレーテルが成長してウィッチ・ハンターになりましたっていう発想が面白いですね。もうそれだけで引っ張ってる感じです。アクションシーンはなんとなく仮面ライダーとかの特撮を思い出してしまいましたが。でも、分類としてはアクション・コメディなのでこれはこれでアリです。製作にコメディアンのウィル・ファレルがいるのも妙に納得です。
ジェレミー・レナー扮するヘンゼルは子供の頃お菓子食べ過ぎたから糖尿病って設定が面白かったです。でも、糖尿病ってそんなんでなるものなのでしょうか?ジェマ・アータートンのグレーテル、ヘンゼルより強かった!ファムケ・ヤンセン、昔のボンド・ガールが美魔女になってましたね。
魔法というよりけっこう肉弾戦なのが逆に面白いです。白魔女も銃打ちまくりでしたし。しかし、ヘンゼルとグレーテルの両親の話はけっこう可哀想でした。
まぁ、時間も短いですし、何も考えずサクッと観れるので、なんとなく映画観ようかなって時には大きな可もなく不可もなく手堅い作りで良いと思います。続編作られる程ヒットしなかったのが残念です。
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