プロメテウスのレビュー・感想・評価
全127件中、61~80件目を表示
スペースジョッキー!!
見終わった後の印象としては、これで終わり?というものだった。必要な展開が多すぎて、余計なヒネリを入れられなかったのか。もっと引っ張れば良いのにあっさり片が付くシーンが多かった。
プロメテウスはエイリアンとの類似点が多く比較されてしまうため、どうしても見劣りしてしまうが、シーン1つ1つの出来は良く見応えはあった。そして何よりエイリアンの世界感が広がった事が嬉しい。スペースジョッキーが出たときはテンションが上がった。
3D版を鑑賞したが、完成度はあまり良くないのでこれから鑑賞する人は2D版で良いかも。
何のためのIMAX3Dだったのか…
絵そのものがダメだったような気がします。ほとんどが映画のためのロケ地やセットで撮影しましたよと主張する絵ばかりで、期待してプラスのお金を払ったのがバカみたいです。ストーリーも面白くありません。続編が出来ても見ません。
エイリアン誕生の秘密
公開前のキャッチコピーは「人類の起源」でしたが、
実際は「エイリアンの起源」でした。
一応、人類誕生についても分かりますが、話の中心はエイリアン関連です。
もともと、「エイリアン5」として製作されていたらしいですが、いつの間にかエイリアンの前日談となったみたいです。
他の方々のレビューにも書いてありましたが、やや小難しい作品です。「だから何?」みたいな、意味不明な感じの作品。
シリーズ3部作となるのですが、今後どうなるのかさっぱり分かりません。
ただ、リドリー・スコット監督の独特の作風だとか、そういう点でなかなかクセになる作品だと思いました。私が思うに、本作はリドリー・スコット監督が「エイリアン」シリーズの監督を続けていた場合の「エイリアン2」ではないかと察しています。
重厚で謎が深まり、哲学的なストーリー展開を見せる作品。ハマる人も必ずいるはず。
ただ、あまり日本ではウケないでしょうね。
「エイリアン」自体シリーズ第1作は1979年ですから、まぁ若い人はほとんど知りません。
本作はエイリアンファンが楽しむ「マニア向け」映画だと思うので、全くエイリアンを知らないと話にならないかと思われます。
つーか剛力ふざけんなよ。
埋めるぞ
判るやつだけ、ついてこい
この映画、わからないって言ってる人多いけど、逆に訊きたい。どのへんが?
リドリー作品で、これほどシンプルにテーマを打ち出した映画はなかったでしょうに。
「神はなぜ人を創り滅ぼすのか」
監督の哲学・宗教観が色濃く出た作品で、それに照らし合わせて見れば、何ひとつ不明な点はない。
「神はなぜ人を創り滅ぼすのか」は、ブレードランナーやグラディエーター、ブラックホークダウンの根底にもある。もちろんエイリアンにも。それらの作品は、エンタメ性やビジュアルが注目されてテーマは判り辛い。リドリー監督ももう76才だし、これまでのまとめの時期に来ている。だからこそプロメテウスでは、ストレートにテーマを打ち出した。
これが判らないのだったら、過去のリドリー作品も実は全く判ってなかったって事だと思うよ。
監督の作家性より、いかに観客を楽しませるかが重要だと思っている人には向かない作品だろうね。
観客を楽しませるだけのエクスプロイテーション映画より、馬鹿正直に自分の言いたい事をぶつけてくるリドリー監督のほうが、本当はよっぽど良心的なんだけどね。
ワケわからん。
うーん、最初から最後まで意味のわからん映画でしたなぁ。って、最後の最後で繋がりが・・・。にしても映像は綺麗でしたが、エグいシーンまでもリアル。これはエイリアンとか好きじゃないと無理かな?
映像はすごいけれど,なんか中途半端
字幕はご存知なっち-ですけど吹替よりは億倍マシだと思います。
エイリアンと別物だと思って見てしまうと後半のグロテスクな展開に面食らってしまうかも。
かと言ってエイリアンを期待してみるとがっかりな感じ。
エイリアンの生理的不快さと恐ろしいビジュアルさはプロメテウスにはない。
ホラーとしてはいまいちというしか無い。
更にSFとしてみるとだいぶ埃をかぶったような展開でそこに目新しさはない。
男女の恋愛の描写もそこそこで,中途半端な作品だ。
この映画はリドリー・スコットの映像センスで成り立っている。
他に見るべきところもカタルシスもあまりない。
だがその映像があまりにも素晴らしい,
異星の風景,宇宙船の造形,様々な機械
これらを楽しむために一見の価値あり。
「エイリアン」が嫌いなので、その分がマイナス点に...。
初盤のシーンでは映像の細かなところまで凝っていて「2001年宇宙の旅」を思い出す雰囲気だ。しかし、美しい映像は続かず、"エイリアン"のグロテスクとスリルの世界に突入していく...。
人類の起源をテーマとするのであれば、こんなグロテスクなキャラクターを登場させなくとも描けたのではないか?予想外なエンディングも悪くはないので、”エイリアン”とは関係なく企画されていれば、もっと万人ウケする映画になったのではないだろうか、残念だ。
あと、吹替版も少し観てみた。ドラマで演技する剛力彩芽は嫌いな方ではないが、声優としては未熟過ぎ!!さらに力強い女性の声にはまったく合っておらず、すっかり映画を台無しに...。なぜ、剛力彩芽を使ったのかが疑問だ。キャスティングしたスタッフを責めたい。
うーん、プリクウェルじゃないよね、この作品。
エイリアンのスピンオフにするのか?
新たなる人類の起源に望むのか?
中途半端な感がいっぱいです。
モンスターも前作より劣化してませんかね?
ギーガー師匠が泣いてますぞ。
リドリー・スコット監督も少し、手抜いたのでは??
ストリーもつまらなかったし、映像もいま一つ。
んで楽しみのモンスターはB級。
こりゃヒットしませんね。
皆さんの低評価が納得の作品でした
荒いなぁ
あまりにも雑
シャリーズセロンあんな使われ方?
出てくる人間に似てるでかい化け物みたいな奴はいったい何者?
全てに一切の説明がない。
最後は
あーーなるほど ここにたどり着くんだって思うけど 無理くりじゃね?
こじつけじゃね? そこにたどり着くまでの一切を雑に投げてる。
久しぶりにクズな映画みました。
リドリースコットの映画なのに残念
二度と観ることのない映画ですね。
映画宣伝にまんまと騙された
人類誕生の謎とか、本当にこの映画のテーマなのかな?
結局、創造者との対話は一切ないし。
他のレビューにあるように、「エイリアン」のための映画にしか思えない。
ちょっとガッカリです。
はっきりいって
不快に近かった。
いると思えないグロテスクな描写の多さ、
そしてよくわからないロボット君の存在。
宇宙の起源はわからなかった。
というエンディング。
二作目がありそうな感じだがどうも見る気になれない。
少し僕には難しいというか、
合わない映画でした。
思わせぶりなだけ!
期待していただけにちょっとがっかり。結局「エイリアン」じゃん。一作目公開当時、衝撃を受け、二度も劇場へ足を運んだファンとしては納得がいかない。地球の起源とかお題目はいいが、中身がない。キャストは興味深い人たちが集まっただけに残念至極。
個人的には満足。
劇場には行けなかったのでDVDを楽しみにしていた。どこの映画サイトでもレビューは賛否両論だったが、その原因は観て解かったがストーリーが平坦過ぎると云う事だと思う。結局これも次回作のプロローグに過ぎないために山場らしい山場もなくエンド・マークを迎えてしまうその結果ではないだろうか。何もかも手に入れた金持ちの考えること、それは不死の命。果てしない欲望と云ったありきたりの図式からプロメテウス号は科学者を乗せて未知の惑星に向かうが、その後は凡庸なストーリー展開でハラハラ・ドキドキも薄い。それでもファースト・シーンがどのような意味ほ持ってくるのかまだ見えないけれどこの後の展開は期待させるものがある。「エイリアン」ファンとしてはそれほど駄作とは思えずビジュアルや世界観がしっかりしていて満足できる作品と云える。さすがリドリー・スコット監督とその演出やキャスティングあるいはカメラ、スタッフなどの意気込みに敬意を表したい。
エイリアンを復習してから観よう!
みごとな世界観。
綿密に細部まで描かれる耽美なデザインに見とれながら2時間あっという間に過ぎ去りました。
人類を創りだしたのは神かなんか知らんけど、この映画の全ては人間が創りだしたもの。
「ない世界」を創りだす想像力にはもう溜息しかでません。
「エイリアン」と知らないで観てがっかりした人が多いのは宣伝方針が完全に間違った為。
「エイリアン0」と言ってしまっても何のネタバレにもならないのに。
エイリアンを観てない人がウェイランド社とか言われても意味わからんでしょ?
想像力のない宣伝が素晴らしい映画の邪魔をしました。
そば屋の暖簾をくぐると、そこはお化け屋敷だった。
冒頭の大自然を描写した雄大な映像表現は素晴らしかった。
ただ、何の予告もなしにSFミステリーからショッキングなバイオレンス映画に路線変更したら誰かて驚きますよ。もちろん、悪い意味で。
そして新生エイリアンシリーズの幕開けを示唆するような終わり方。
大仁田厚がいつまでもデスマッチにしがみ付いて、「電流爆破じゃ~!」と吠えるくらいにナンセンスでした。
それでもリドリースコットは異能の名匠やけどね。
全127件中、61~80件目を表示