「最高にすきな映画」ハンター(2011) そんぼさんの映画レビュー(感想・評価)
最高にすきな映画
最初の音楽と映像が、この映画の彼の立場を表している。
その意味で良い映画。
そして、考えを変える訳だけどその映像証明が良い。
物語は、単純だ。
タスマニアンタイガ。
映画はちがうシーンを見せている。音楽であり、森であり、閉鎖された住民であれ・・それが、この映画が生き残る理由でもある。
そこに正義と欺瞞がある。
その意味でこの映画はいい。
でも、そんな言い方より、この映画の映像やシーンやなにかがいいんだ。ぼくの深い部分と共鳴している。
象徴的なのは、木にくくりつけてスピーカーのクラッシック音楽。それがはじまりだ。
最後のシーンも自然に深く受け止めている。
だから、いちども飽きたこともないし、それこそ何度も観ても早送りにしたこともない映画。いつも毎回向き合っている。
ウイリアム・デフォーの最高の映画。
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