「とてもよかった」ラム・ダイアリー printempsさんの映画レビュー(感想・評価)
とてもよかった
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プエルトリコを舞台に、爽快な男の闘い。
時代物と自伝、実話を元にした映画が大好きなのでずっと見たかった作品です。
期待を裏切りませんでした☆☆
資本主義の残酷さや白人(ひとくくりには出来ませんが)の有色人種にたいする意識、新聞と広告の関係、、、書いてみるとずっしりと重い。
でもテンポが良く、登場人物が個性的で魅力的で楽しんで見れた。
重度のアルコール依存症で、精神病も発症しているのでは?なモバーグが特に気に入りました。
全員アル中でしたけどね☆
妙なドラッグでバッドトリップをしたあと『ラムを飲め!』って台詞笑いました。逆効果でしょ!!
シュノーとポールの恋もロマンチック。アンバー・ハードも可愛い。
サンダーソンがもーーー嫌なやつで笑えるぐらい!
尻切れトンボな終わり方と言えばそうかもしれないけど、私は全然気になりませんでした。
知りたいことは説明してくれたし。
原作者ハンター・トンプソンは2005年に自殺したとのことだけど、
映画の中でジャーナリストとして立ち向かうポールに勇気をもらいました!!
小説もぜひ読んでみたいです。
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