カラスの親指のレビュー・感想・評価
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邦画のエンディングって、なぜ説教くさくなるのでしょうか?
凄腕詐欺師が、因縁のある悪徳金融業者に戦いを挑む物語。
日本映画の悪い部分がやたらと目立った作品です。
詐欺師が巨悪を懲らしめる物語はありがちな設定ですが、王道だけにエンディングの爽快感が期待出来る設定でもあります。
しかし、説教臭く、テンポが悪く、妙な倫理観を発揮して台無し。
巨悪を懲らしめる肝心の詐欺の仕掛けも、かなり無理があって話に入っていけません。
キャスティングが良く期待値が高かったこともあり、非常に残念に感じました。
指折りの映画なんだけど…
良作♡
【邦画コン・ゲームの秀作】
許せる
まひろが、テンパった時に、うっかりお父さんと同じ関西弁が少し出てしまうとか、、、まあ、わざとらしいけど、そんな演出あっても良かったかな
そういうわかりやすさは全体的にちょいと足りなかった
劇団員の稽古場は一斉にネタバレするシーンのはず
でも、ここで、観客は瞬時にはなるほどとは手を叩けない
せめて、劇団員の役割のフラッシュバックシーンがあればな〜
「カワイミツテル」の名を導くところもね…
光輝と書いてあった手紙をフラッシュバックさせてくれれば、よりしっくりきた
というわけで、一回見ただけでは、納得しづらい映画なんだけど、村上さんも芝居が冒頭からちょっと違和感あって、、、でもね、いい映画なのは間違いない
優しい映画だから、嬉しいよ
これは、感動するコメディでもあるんだから、途中、ヤクザの部屋に入って盗聴Gメンするとこも、ハラハラ感がわざとらしい、やりすぎ(笑)
でも、やはりこの映画を許したい
いろんな事を許すよ
いい話だよ
素敵な人間ドラマ
原作本読んだはずなのに、最高に痺れた!
原作本を読んだのが5年前。面白かったんですよ。
今回wowow放送があったので、「見ようかなあ、だけど長丁場だしなあ」と一抹の不安を持ちつつ見始めたら。
冒頭競馬場でのくそ真面目なサラリーマン風のタケと詐欺師の場面。
「はあ?!」とびっくりし、これはいけてる映画に間違いないと確信。
タケ役の阿部ちゃん、ナイスすぎる!。
タケの「保証人になったために闇金に追われ、詐欺師になる羽目になった」など、結構お金に人生を狂わされた悲しい過去も各人物に出てくるので。一歩間違うと暗い話なんですが。
村上ジョージさん演じるテツの「次、どうします?」とにっこりする顔に。癒されそして、次の作戦行こうぜ!と癒されるのがツボりました。この映画の面白さをUPしているのは、間違いなくジョージさんです。
そこに加わった2姉妹+恋人1人の計5人が、身を隠すために借家に住む「疑似家族」。このままでいれたらいいけど、そうもいかない。
タケを詐欺師にしたヒグチに一泡吹かせる計画。もうはらはらドキドキの冷や汗だったのは、私だけじゃないはず。
「あ、これで終わりね」とスイッチに手を伸ばしら。マジカヨ、マジカヨ!。そういえばあんなこと、こんなこと。あったよな!。
見事などんでん返しに、してやられました。
複数人で「あーでもない、こーでもない」「どうなるんや?」なんて話しながら見るのにぴったりな娯楽詐欺映画(変な言いかた)でした。
面白かった。
微妙…
詐欺師でも生きるのが下手。そんな映画
まさかのラストに驚き
伏線やば。
詐欺師の温かいお話。
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