エクソシストのレビュー・感想・評価
全57件中、1~20件目を表示
そろそろこの映画について書かねばならん。
「原点にして頂点」
って結構色んな方面で使われる呼ばれ方かも。
「ホラー映画」の定義が違う人とは
何をどう努力しても最後まで話出来ないし。
ホラー映画を、ワッて背中から脅かすのと
一緒にしないでよ。って言ったって
何言われてるのか理解出来ない人って
結構多いらしくてびっくりした。
これはホラー映画の枠には収められない、
大変な傑作である。
基督教に於いての悪魔についての理屈だけじゃなく
その時代の人間達をちゃんと映さないと
これだけのドラマにはならない。
ロメロ然り、いけにえ、はらわた辺りまでくらいじゃ
ないですかね。キングは映画化すると腑抜けになる。
(勿論、ペット・セマタリー、黙秘は最高です。)
ショーシャンクなんか最低、途中でやめた。
でもって80年代ホラーは全部コメディだ。
真剣に作ってないから。
だから未だに「エクソシスト」頼り。
多分ずっと「エクソシスト」頼み。
あ、「エクソシスト」は原作が凄いよ。
カラスのあくまでも精神科医の立場から、
しかも本当にボロボロの精神科医で
信仰の危機を感じている立場から観察して書かれてる。
当時の「精神医学」なんて「医学という名の宗教」みたい。
「現代医学」を語る人達程「患者」を「理解」せずに
「医学」的な「知識」を崇める。
「現代(この映画から早五十年。)」の
「医学」的な「知識」も何十年後には、
この映画に顕れているような、大掛かりな
金の掛かるコントみたいに見えてしまっているのか。
狂った世界でこんなに真面目に大袈裟に診断したり
本気で怒ったり泣いたり悩んだりすればする程
その力は簡単に「笑い」へと「昇華」してしまう。
「悪魔」はホントにスグ近くに隠れている。
(隠されている?)
重過ぎるって。一人一人が背負っててふらふらで。
真面目な人なんだから!真面目な弱者になれるのかよオマエらは!
だけどここからは負けたら自分じゃなくなる!的な。
確信を持って弱者に棲む悪魔と闘ってるのはメリンだけ。
後はみんな迷いながら悩みながらつけ込まれながら
悶絶モンで悔しがる。人間の弱さ脆さ危うさ丸出しで。
弱いから信じるのか?弱いから悪魔につけ込まれるのか?
常に悪魔を胸に刻んでおかないと
神に気付く事も出来ないのか?
だから悪魔は祓えるけど滅ぼせない。
何故リーガンだったか解らないって?
わかるまで観りゃいいンじゃん?
一言間違えただけでコンプラ「違反」になりかねない。
哀しい。嘆くしかない。
オッサンの涙腺が緩むとはこういう事か。
号泣してしまった。
期待してたより怖くなかった
世界一怖い
久し振りに見ても感動
アマプラをザッピングしていたら、視聴可能なことを知り、見ました。
小学生の時、テレビで見て本当に怖かった・・・・・・・
大人になった今、当時の怖さ・・・・・はもう感じないけれど、丁寧にゆっくりと描いていく空気感の怖さに気がつきます。
音楽が必要最低限・・・映画撮影が終わり、クリスが家まで歩いて帰るシーンに流れる「チューブラーベルズ」・・・・痺れました。明るいいつもの町並みなのにあの音楽の使い方は凄い!!!
そして、メリン神父が到着するあのシーン・・・・本当に画になる美しさと格好良さと不気味さ!!
それと、出演者の皆さんが演技っぽく見えないのは俺だけか?? 自然・・・・そういう人々がいるような感覚。役者陣のスキルが凄いのか、監督の演技プランなのか???
引き算の素晴しい作品だと思います。名画は何度見ても素晴しい☆
高齢化社会、そして認知症など今現在日本が抱えている問題もリンクして、カラス神父の苦悩もよく判ります。
冒頭のイラクの空気感も凄い。
徐々に増していく恐怖、不安、絶望が重厚な演技で描写されている。 か...
0070 オマエのお袋は地獄で✕✕してやがるぜ!
1974年公開
まあ、悪魔って下品
当時の最先端医療がズラリ。それでも原因は
わからない。
ここは一つニンジャに、いや悪魔祓い司に
来てもらおう。
日本人にはキリスト教の真髄は理解できない。
なので神と悪魔の戦いもわからないし
十字架の間違った使用方法がいかに酷いことを
しているかも響かない。
まあ今でもお祈りしたら悪魔が逃げて行く、
てのは全くわからないんだけど。
首が360°回転する、緑色の汚物をぶっかける、
空中浮遊、など見た事のない表現も当時は斬新。
特に有名な神父がタクシーから降りて現場の家を
見上げるシーンの前にリーガンが来やがったな、
と闘いの前の表情が徐々にアップされるところが
対決雰囲気満開でお気に入りです。
マイクオールドフィールドのチューブラーベルズも
聞いたことない音感に驚嘆するも
オリジナル曲があったことにさらに驚いた。
100点
パンフレット購入
テレビ初鑑賞 1980年3月31日『月曜ロードショー』
子供を震え上がらせた名作ホラー
どのレビューに書いたかは忘れたけどマ王は案外ホラー映画を観る😐
特に怖かった記憶があるのは「オーメン」「サスペリア」「13日の金曜日」「羊たちの沈黙」「エルム街の悪夢」なんかだが、ズバ抜けてるのがやはり本作「エクソシスト」である👍
小学校5年生頃だったと記憶してるが誤差はあると思う🥸
日曜洋画劇場(だったと思うがうろ覚え)で「エクソシスト」を放送したのよ💦
当然のカットヴァージョンだし日本語吹き替え版だしで怖さは半減していたと考えられるのに、マ王の妹とマ王の友達、その兄の4人は未知の恐怖感に襲われたのよね😱
ただただ怖かった😫
リーガンに取り憑いた悪魔も悪魔祓いの様子も何もかもが絶望にしか思えなくて、結局は神父2人の命と引き換えに悪魔を倒す壮絶なラストを迎える☠️
観た後も暫く恐怖が身体に纏わり付いて1週間くらいは後遺症のように「良い子に生きねば」と何かに対して祈ってた🤣
ま、結局は不良になってしまうマ王なのだが😂
あの日に観た「エクソシスト」は確実にトラウマとして心に刻まれて、大人になってからビデオで観たノーカットの字幕版はトラウマの上塗りみたいに怖く、それを克服するのにDVDで「〜ディレクターズカット版」を観るという逆療法を使うくらい(内容が蛇足になってたからね)心に残る映画となった😅
マ王はね、確かにCGの技術向上も凄いと思うよ✨
でも最新技術の乏しかった昔の映画で今尚続編が製作されるホラー映画は「エクソシスト」と「オーメン」くらいじゃないのかな😬
早い話、恐怖って映像よりも内容なのよ☝️←全てのエンターテイメントの共通項であるが
ただし、続編を観て来た限り過去の作品を超える恐怖はもう作れない様子である😑
映画館での鑑賞オススメ度★★★★★
その後のリンダ・ブレアの知名度★☆☆☆☆
実は精神病問題の風刺も兼ねてる度★★★★★
視覚的恐怖の代表格
悪魔と神と人間と
少女に悪魔が取り憑いた…!
ショッキングな内容で大ヒットを記録し、世界中にオカルト・ブームを巻き起こした名作ホラー。1973年の作品。
今でこそホラー映画の一つのジャンルである“エクソシスト”だが、その先駆。
“エクソシスト”という言葉や存在を定着させのも。
また、それまでB級の類いだったホラーをA級ジャンルに。
あらゆる意味でホラー映画の記念碑。金字塔。
シリーズ新章『~信じる者』を見るに当たって久し振りの鑑賞。
改めて見て思ったのは、静かなタッチ。
特に序盤~中盤は怖さはほとんど皆無の人間ドラマベース。
女優でシングルマザーのクリスと娘のリーガン。
母親を亡くし信仰心が揺らぐ神父のデミアン。
二組のドラマが交錯して展開。
静かな展開ながらも、暗示めいた描写や不穏な雰囲気が…。
冒頭、イラクの古代遺跡で悪魔パズズの石像と対峙するメリン神父。
後にメリンと悪魔祓いに挑むデミアン。信仰心揺らぐ彼は悪魔に立ち向かえるのか…?
クリスとリーガンの平穏な日常に忍び寄る…。天井の物音に始まり、ベッドが大きく揺れる。
遂にリーガンに…。
大人しかったリーガンの口から発せられる神を冒涜する言葉や卑猥な言葉。十字架で自傷行為や緑色の汚物を吐く。首が180度回転…!
それでも医者たちは精神的な病と少女の身体には痛ましい検査を繰り返すが、常識の範囲を超えているのは明らか。
原因不明。藁にも縋る思いで、ある儀式を。
クリスも当初は半信半疑。デミアンも拒んでいたが、初めて対した時確信する。
“悪魔”の存在を…。
エレン・バースティンの母親の苦悩。
ジェイソン・ミラーの複雑な内面。
マックス・フォン・シドーの重厚な存在感。
そして、リンダ・ブレア。ディック・スミスによるおぞましい特殊メイクとマーセデス・マッケンブリッジのドスの効いた声、勿論本人の怪演もあって、戦慄するほど…。おそらく世界中のほとんどが初めて目撃した“悪魔憑依”。
その皆の熱演は、ホラー映画でありながらバースティン、ミラー、ブレアがオスカーノミネートという形に。
その一方、ミラーの不幸やマッケンブリッジと製作側の遺恨の“曰く付き”も有名。
ウィリアム・フリードキンのリアリズムある演出もあってこそ。
終盤の一番の見せ場の悪魔祓いシーン。
汚物吐き、揺れるベッド、空中浮遊など一見チープに思える現象も巧みな撮影技術や音響効果などでインパクト強く畳み掛ける。
ベッドの上で奇行と奇声を発すリーガン(悪魔)の身体に光が差し、パズズ像が浮かび上がるシーンは荘厳ですらあった。
見世物的な安っぽさ全くナシ。厳粛なる神と悪魔の闘い。
決着は…? あの“犠牲”が出来るのは、この地上に於いてちっぽけながら“人間”という存在のみ。
悪魔の存在、神の存在、そして人間の存在を問う。
50年前の作品を見る
一大怪奇ショー‼️
本格的に映画を観始めた中学1年くらいの頃から、この作品と「ポルター・ガイスト」だけは敬遠してた‼️だって観たら本当に呪われるかもと子供心に信じてましたもん‼️ただそれじゃいかんと、高校1年の時に勇気を持って鑑賞‼️幸い現在に至るまで健康で映画鑑賞出来ておりますが、いまだにこの作品はトラウマです‼️ストーリーは神VS悪魔という壮大なモノ‼️12歳の少女リーガンに取り憑いた悪魔と神父たちとの壮絶な戦い‼️もちろんCGは無く、あるのは特殊メイクとチープな仕掛けくらいなのですが、この作品には現代の作品が到底及ぶべくもない "邪気" のようなものが全編に溢れている‼️健康だったリーガンが卑猥な言葉をわめきちらしながら失禁‼️リーガンの寝ているベッドがガンガン揺れ、家具が宙を飛ぶ‼️可愛いミーガンの顔が悪魔の顔に変わっていく‼️そしてハイライトは緑色のゲロ吐き&十字架オ◯ニー‼️なんたる阿鼻叫喚の地獄‼️そしてホラー映画サントラ史上に燦然と輝く「チュブラー・ベルズ」の戦慄な旋律が不気味に映画を彩る‼️もう二度と観たくない70年代オカルト・ブームの不朽の名作‼️とか言いながら何年かに1回くらいは鑑賞してます・・・‼️後に公開されたディレクターズ・カット版の伝説のスパイダー・ウォークは、あまりのインパクトに思わず笑ってしまいました‼️
極上の異国情緒からのホラー
『ヴァチカンのエクソシスト』がyoutubeを見ていたらおすすめで流れてきて、
そういえば『エクソシスト』見てないな、と思って視聴した
Amazonで見たがスパイダーウォークがなく
2作目だったか・・・?と思ったら
収録はディレクターズカット版だったらしいのでちょっと残念だった。
冒頭の異国情緒あふれる映像からアメリカの集合住宅、教会と場面転換
イラクで撮影したという冒頭の映像は
現代の遺跡発掘の丁寧さを考えるとあまりの乱暴さに笑ってしまうが、素晴らしい。
どんなルートで見ても割と視聴前にどんな作品かネタバレを食らうので
展開は特に驚くところはないのだが、放映当時も同じ感覚だろうな
話の組み立てとして
冒頭で悪魔の存在について伏線が随所に張り巡らせられつつメリン神父のパート
カラス神父の信仰を問いただすような内容
そこから謎の症状に苦しむ少女リーガンが検査でもわからず最後に悪魔払いに挑戦する
と三視点で展開、悪魔払いへと挑む。という作りでわかりやすい。
聖母マリア像への儀式がどう見てもしょうもない悪戯で爆笑してしまったが、
あれはキリスト教徒はどう感じるんだろうか
痰とか吐瀉物がかなり粘着性があって、色味も汚さを感じる素晴らしい仕事
超常現象が発生したり、悪魔らしい描写が多数でゾクゾクする。
時代を超えて人気のシーンはさすがの出来
キリスト教ならでは、信仰や戒律といった描写は控えめで
なんなら日本で作ろうと思えば陰陽師だったりお坊さんで置き換えられる。
こうした宗教を超えたところが名作として優れたところかな。
主人公の自己犠牲で物語を終幕させるのは王道、そこに至るまでの描写も丁寧で良い
やはりあのBGMが至高
これはドラマ『金田一少年の事件簿(1995)』のBGMに影響を与えたのだろうか
“正統続編”を見る前にオリジナルを
最初の公開時は見ることが叶わなかったので、高校生くらいに名画座で見たのが最初だったかな。
そのあとで未公開パートを追加したディレクターズカット版はロードショーで見たが、これすらもかなり以前の事なので記憶を確認すべくオリジナルを配信で。
確かに半世紀前の映画なので古く感じる部分もあるが、それは些細な事であり、やはり「ここから始まった」という歴史的な意義をを強く感じられる名作。
特に、悪魔に憑かれた少女リーガンを演じて強烈な印象を残したリンダ・ブレアの名演技に改めて拍手を送りたい。
それにしても、彼女に悪魔が取り憑いた理由って何だったのだろう?と、そういえば見るたびに疑問に思っていたが、また今回もよく分からなかったw
冒頭のイラク遺跡での発掘シーンで「悪魔の頭?」を見つけたのが除霊をしたメリン神父だったのがその理由とするには、ちょっと因果関係がおかしいし…
さて、12月公開の新作が楽しみというか不安というか💦
日常と非日常の狭間の静かな怖さ
1974年の封切だから私は中学生だった。50年近い月日が経って再び観たが昔のように首が回ったり緑の液体を吐いたりする見せ場が特に怖いんじゃない。
極めて巧妙な脚本、演出である。因果関係は全てクリアにはならず含みを残して描かれる。メリン神父のイランにおける発掘とアメリカでの悪魔祓いに直接繋がりがあるとの説明はされていない。(一箇所だけ悪魔祓いの途中でイランの彫像が現れるがこれはメリンの脳内映像かもしれない)
リーガンに憑いたモノはカラス神父の母親を知ってはいるが母親の旧姓を答えられずまた偽の聖水に反応するなどその存在自体に怪しいところがある。
映画監督の転落死は実際のシーンが出ないのでリーガン=悪魔の仕業とは言い切れない。(酔った監督が執事のカールを頻りにナチ呼ばわりするシーンがあり殺したのは恨みをもったカールかもしれない)また教会のマリア像を黒魔術的に汚した犯人も最後まで明らかにならない。
凡百のホラー映画とは異なり、こいつがこんな悪いことをやりましたといった犯人明示的な導きはされていないのである。何も解決しておらず、心に弱みがある人にはいつ何かが取り憑くか分からないことが暗示される。
この映画は当時、悪魔祓いが現代にも生き続けていることを紹介し大きな話題になった。映画の中で精神科医が説明しているようにショック療法として悪魔祓いに頼らざるを得ない心の闇、悪魔の仕業としか思えない所業というものは存在し、日常に地続きになっている。そこが制作者の描きたかったところなのだと思う。だからこの映画の一番怖いところは全てが起きる前、女優がジョージタウンの街を歩いて家に帰るところなのである。秋のジョージタウンの街並みは美しい。でも既に災いの種子は蒔かれていて直ぐそこに迫っている。だからあの印象的なテーマ曲チューブラベルズは本編ではここだけ流れる。それが怖い。
タイトルなし
やっぱり怖い
全57件中、1~20件目を表示