「【劈頭、"Super Star Rajini"というテロップがドーンと出て吃驚仰天 インド映画の摩訶不思議な魅力満載作品】」ロボット NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【劈頭、"Super Star Rajini"というテロップがドーンと出て吃驚仰天 インド映画の摩訶不思議な魅力満載作品】
インド映画のイメージを一新させられた一作。
ロボット工学のバシー博士(スーパースター:ラジニカーント)が二足歩行ロボット、チッティ(ラジニカーント・二役)を発明したが、宿敵ボラ博士の指摘もあり、徐々にチッティは神経回路を改良され、バシー博士の恋人サナ(アイシュワリヤー・ラーイ)に想いを寄せるようになり・・・。
アイシュワリヤー・ラーイさんの美しさにもびっくりしたし、ダンスシーンを40分カットして139分という尺(2019年であれば、やや長いかなという程度だが・・)にも当時は怯んだが、作品の面白さ、魔訶不思議さに時を忘れた作品。
そもそもラジニカーントさんが今作発表時点で還暦であったので、この人自身が”ロボット”じゃないのと思った作品でもある。
<2012年5月12日 劇場にて鑑賞>
<2019年10月24日追記
明日、「ロボット2.0」がスーパースター:ラジニカーント主演で公開される。インド映画の魔訶不思議さは続くなあ。だって、御年70歳だよ?>
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