「悪魔の子供という物語設定がとても面白くて、怖さを十分に楽しめた」オーメン(1976) Kazu Annさんの映画レビュー(感想・評価)
悪魔の子供という物語設定がとても面白くて、怖さを十分に楽しめた
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リチャード・ドナー監督による1976年製作のアメリカ映画、原題または英題:The Omen、配給:20世紀フォックス映画、劇場公開日:1976年10月。
1976と随分昔の映画だが、悪魔の子ダミアンという設定がゾクゾクとさせられて、実に面白かった。多分脚本がよく出来ているのだろう。
ダミアンの父親役が、名優グレゴリー・ベックというのも驚かされた。グレゴリー・ペックはダミアンを殺そうとしたが逆にいのちをおとし、ダミアンは最後しっかりと生きているオチも、お見事。4歳の子役が演じたらしいが、ダミアンがとても怖ろしく感じさせられたのは監督の腕が確かということか。
監督リチャード・ドナー、製作ハーベイ・バーンハード、脚本デビッド・セルツァー、音楽
ジェリー・ゴールドスミス。
出演
ロバート・ソーングレゴリー・ペック、キャサリン・ソーンリー・レミック、ジェニングスデビッド・ワーナー、ミセス・ベイロックビリー・ホワイトロー、ダミアンハーベイ・スティーブンス。
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