オーメン(1976)

劇場公開日:1976年10月

解説・あらすじ

“悪魔の子”ダミアンに翻弄される人々の恐怖を描き、世界的ヒットを記録した名作オカルトホラー。アメリカ人外交官ロバートは、6月6日午前6時にローマの産院で生まれてすぐに死んだ我が子の代わりとして、同時刻に誕生した男の子を引き取りダミアンと名づける。ところが、ダミアンが5歳の誕生日を迎えた頃から周囲で不可解な事件が次々と起こりはじめ……。ジェリー・ゴールドスミスによる音楽がアカデミー作曲賞に輝いた。

1976年製作/アメリカ
原題または英題:The Omen
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:1976年10月

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映画レビュー

3.5 キリスト教にまつわる不気味さと不吉さがいい

2025年11月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

ドキドキ

音楽も重厚で気持ち悪くて良い。思わず引き込まれるカットと展開もさすが。教会が出てくるようなシチュエーションと呪いは海外映画ならではで日本ではありえない分不気味で楽しめる。

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映画苦手な人2

3.0 色んな意味で「古典的」ホラー作品でした

2025年11月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

1976年公開のホラー映画『オーメン』は、「悪魔の子」というテーマを真正面から描いた作品として今なお語り継がれる名作です。

外交官ロバートと妻キャサリンの家庭に訪れる“静かな崩壊”は、派手な演出に頼らない分、日常の中に忍び寄る恐怖をよりリアルに感じさせます。
ダミアンという少年の無垢な笑顔の裏に潜む“何か”を、観客は最後まで確信できない──その曖昧さがこの映画の最大の魅力です。

ジェリー・ゴールドスミスの荘厳な音楽、ローマやロンドンを舞台にした重厚な映像美、そして「666」の刻印という象徴。
どの要素も、70年代ホラーの持つ宗教的・終末的な不安を巧みに形にしています。
家族愛、信仰、運命――テーマの深さは今観ても色あせません。

ただ、ひとつ正直に言うと……
あの“あるシーン”での衝撃描写、よく見ると人形が丸出しで、思わずクスッとしてしまいました。
当時の技術の限界とはいえ、今の私たちの目にはちょっと可愛く見えちゃうかもしれません。

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藤宮・アーク・紗希

4.0 悪魔の子供という物語設定がとても面白くて、怖さを十分に楽しめた

2025年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

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共感した! 7件)
Kazu Ann

4.0 666

2025年8月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

リメイク版を先に観ていたがオリジナル版がアマプラに来たので観た。悪魔の子と知らずに育てて酷い目にあった母親は可哀想すぎる。次々に人が死ぬがカメラマンの死に方が一番ひどい

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ゆうき

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