「ツンデレヴィランの子育て奮闘記」マレフィセント 北摂の影さんの映画レビュー(感想・評価)
ツンデレヴィランの子育て奮闘記
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マレフィセントのツンデレ具合を楽しむ映画です。
マレフィセントが人間を憎むようになった経緯と、オーロラ姫との交流によって愛情を取り戻していく様子が描かれています。
ステファン王子の裏切りにより、人間への憎悪を募らせ、いわゆる〝闇堕ち〟したとストーリー上ではなっていますが、悪人になり切れてません。
赤子のオーロラ姫の悪口を言ってる時の、マレフィセントの無理してる様子が、とても良いと思いました。
ビジュアル面も、アンジョリーナジョリーの頬骨の張りかたなどが、凄くヴィラン向きな顔をしているな、と思いました。
また、ステファン王の扱いについてですが、マレフィセントに情けをかけて、翼を奪うだけにとどめたのに、不幸な顛末にする必要はあったのかなぁ、と思いました。
ディズニー映画は観た後に、余韻が残るところが素晴らしいです。
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