アイアンマン3のレビュー・感想・評価
全112件中、61~80件目を表示
人類滅亡の危機を救ったアベンジャーズの戦いから1年、トニー・スター...
人類滅亡の危機を救ったアベンジャーズの戦いから1年、トニー・スタークはアイアンマンスーツのさらなる開発に没頭していたが、合衆国政府は国家の命運をヒーローという個人の力にゆだねることを危惧していた。そんな時、謎のテロリスト、マンダリンが動き出し、その壮絶な攻撃の前にトニーは全てを失ってしまう。
アベンジャーズシリーズ見直しの最後
キャプテンアメリカと順番は逆になったが
アベンジャーズの後の話で繋がってて、トニーの心情がうまく描かれてる
全編が過去から振り返って思い出話的な構成になってるところが好き
ストーリー的には調子に乗ったトニーがスーツも壊れ、家も失い何もないところから復活していく様がダークナイトライジングに似てる
今回はスーツの遠隔操作が見もの
携帯の3DやトニーのPC関係?や技術が未来的過ぎて毎度面白い
ロバートダウニーJr.のピンチの時もユーモア溢れるキャラはシャーロックホームズもそうだが魅力的
最後の花火のシーン、いい
2015.3.8 DVD
とにかくカッコイイ!
さらに進化!
ヒーローは強くなくっちゃなあ
アメリカ映画の、ヒーローものって、続編ができるにしたがって、話が複雑になって行く傾向がある。
1作目は単純にヒーローの強さを強調しながら颯爽と登場する。
だけど、2作名からは、更に強敵が現れ、3作目ともなるとかなり強い敵が現れないとならない。
でもそれ以上に、続編が進むごとに、主人公のキャラクター設定も深みを持たせるためか、内面の葛藤の部分も描かれるようになる。
結局だんだんと、物語が複雑化し、主人公のスパーヒーローは相対的に弱体化していってしまう。
そのパターンにもろにはまり込んだのが、このアイアンマン3ではないかと思う。
だから主人公の胸のすくような活躍というよりも、個人としての内面的葛藤に焦点があてられるあまり、どうしても物語が暗くなってしまう。
もっと単純な勧善懲悪のストーリーが見たい。
敵との戦いのアイテムや映像の派手さ、斬新さの方に力点を置いてほしいもんです。
決別、そして新たな一歩。
非常に良かった。
本シリーズの魅力の一つがアイアンマンスーツのカッチョ良さ。
本作でも健在…いや、更に磨きが掛かっています。
特に最新機体である「アイアンマン Mark.42」。
原作には無いゴールドベースの色調の機体ですが非常に格好良い。
この機体の性能が物語上、大きな役割を担っている点も好印象。
「アベンジャーズ」で登場したのは「アイアンマン Mark.7」。
本作は「アベンジャーズ」から1年後の話ですので短期間で35体も新規開発したことに。
単なる既存改良版では無く各機でデザインと機能が異なる点も良かった。
個人的には対ハルク戦用に開発された「ハルクバスター」こと「アイアンマン Mark.38」にグッときました。
また本シリーズのもう一つの魅力がトニー・スタークの人間的成長。
本作のテーマは「決別、そして新たな一歩」。
シリーズである1作目と2作目。
そして「アベンジャーズ」を経て本作。
1作1作の意味がキチンとあり駄目なシリーズに有りがちな前作の成長が次作になると無かったことになっている、ということはありません。
本作までの経験を通してトニー・スタークがキチンと成長しています。
終盤出てくる或る心の言葉が彼の成長を凝縮して表現しており非常にグッときました。
惜しむらくは話の展開。
特に終盤の風呂敷の畳み方。
一応シリーズ完結編という位置づけなので致し方ないのかもしれませんが終盤のバタバタ感は若干残念でした。
とは言え。
アクションシーン、最高。
敵のキャラと強さ、最高。
スーツの格好良さ、最高。
これで文句を言うとバチが当たるレベルの完成度でした。
オススメです。
アイアンマンシリーズ毎度の不完全燃焼
話もまぁちゃんとしてるし、新アーマーもカッコいい。
だが、アクションがヒーロー物としてはつまらない。
まず、アイアンマンとしてのバトルではなく、トニースタークとしてのバトルになっている。
うーん、アイアンマンを観ていたのに、気付いたらトニースタークの話を観ていたようだ。
とにかくこれはアイアンマンとして成り立つのか?いっそのこと「トニー・スタークの冒険」とかいう題名で良かったのではないか?という出来だった。
ヴィランもあまり魅力が無い。
強敵なはずのマンダリンも微妙だし、よくわからないパワーを持つ集団も訳の分からないまま終わるという、アベンジャーズ計画の中では断トツで後味の悪い作品だった。
また、アイアンマンはアベンジャーズで(明らかに後付設定の)トラウマを抱えたトニーはスーツをなんとマーク42まで作ってしまっていた。これトラウマとそんなに関係ないじ・・・・・ゲホンゲホン。
そのマーク42がポスターの色つきの鍋みたいな色合いのアイアンマンである。しかもそのスーツが弱いこと弱いこと。
もう持ち運びに関してはクリアしているのに、今回はスーツをマイクロチップを使って呼ぶことでスーツ着装ができる仕組み・・・・・ってアベンジャーズでジャービスに頼めばスーツが飛んでくるようになったじゃん!
しかし、地面に叩きつけられて平気なくせにトラックに轢かれてスーツがばらけたりする気まぐれさと、ジャービスみたいな人工知能入れておけばいちいちスーツ着なくていいだろという思いはこのスーツが一番だった。
もちろん、たった1年で35台のスーツを作っておけばラストには全員集合する。ついでになぜか登場するアイアンパトリオット。コイツはデザインがホントカッコいい。
で、結果は・・・・・・・うん、期待しすぎた。
まぁ、配給元がディズニーで、宣伝用のパンフレットに有名人の映画レビューが載ってたりする地点で嫌な予感がしたので、こんな出来の映画でも以外に楽しめた。
ただ、これはアイアンマン3部作の最終章として観てもいいのか、アイアンパトリオットの存在意義ってあったのか・・・・な2時間と10分。
まぁ、とにかく、最先端ハイテク技術を駆使するアイロンより盾を文投げるおじいちゃんの方がずっとカッコいいし面白い。
な一本。皮肉ってるけど観る価値はちゃんとある。
シリーズの中で
2を超える3として、最高の出来!
これはすごい!!!
アイアンマンは大好きでアイアンマンシリーズアベンジャーズも何回も見るほどですが今回のアイアンマン3は今までで一番面白かったです。自分的にはアベンジャーズよりもおもしろかったかも!今回の映画ではアイアンマンとしてではなくトニー・スタークとして戦うシーンも多くトニー・スタークのいろいろが知ることのできる作品になっていると思います。
ところでアイアンマンのアーマーですがアベンジャーズの時にはMARK7まででしたがアイアンマン3ではMARK42まで出ます!MARK42の装着シーンはもうアイアンマン好きにはたまらないぐらいかっこいいです!人ではないですがMARK42が成長していく姿も見れると思います。
最後のシーンでは感動もして泣きそうになりましたwwアイアンマンで感動するのかっと思う人もいると思いますがこれが感動するんですwwwトニー・スタークがいなくなるようで少し寂しい感じもします。まぁ次のアベンジャーズ2では出るらしいですけどね(^^♪見てない人はぜひみてください!!見る前にはアベンジャーズを見ること
個人的今期No1作品の登場!
いやー、おもしろかった。
正にハリウッド作品でした。
ここの所のSFやアクション大作の中でも最高傑作です。個人的にはアベンジャーズより良かったと思います。
スーパーマン、バットマン、スパイダーマン然り、マーベルコミック、DCコミックのヒーローは皆、どこか葛藤して悩み、人間臭い部分が多く描かれていてそれがみる側の共感を得て最後にはそれに打ち勝つ。そしてヒーローの醍醐味を享受するわけですが、それが自分と少しでもズレていると共感半分、面白半分ってことにもなる訳なんです。
でもこの作品は、それをしっかりと描いてあり、私の心を揺さぶりました。
また、この第3作には、色々なアイデアが一杯散りばめてあり、本当にワクワクしました。一部のパーツを着けて戦うシーンや、リモートで愛する人を守るシーン(守られてましたが笑)、さらに傑作なのが飛行機から人を助けるシーンです。これは、撮影風景がDVDにはボーナスで入っていて、なるほどの迫力ある映像です。少し変かもしれませんがこれも劇場ではなくDVDの特典ですね。初めて有り難み感じた。それよりは3Dで見たかった感が大きいのですが。後、少しラブシーンが少なかったのは残念ですが、プロローグのそのプレイボーイ故の物語の進展と後悔、本当に自業自得ですね。
色々な感動がぎゅっと詰まったこの作品。まさしく傑作でした。次の4って脚本家大変だろうなぁ。アイアンマン3は私を子供の様にハラハラドキドキさせてくれました。ありがとうアイアンマン!
全112件中、61~80件目を表示