シュガー・ラッシュのレビュー・感想・評価
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大人も子どもも観て楽しい良作!
だれでもヒーローになれる!誰だって誰かにとってのヒーローなんだよ! と、優しく伝えてくれる映画。 みんなから羨望されている正統派ヒーローも真っ直ぐで本当に良い奴で、表情も魅力的でよかった!逆の立場にいる人間がヴィランにならないのがよかった! 海外のゲームに疎いので元ネタが分からないけど、たっくさんのゲームのキャラクターが出てくる!クッパも出てくるし、名前だけではあるけどマリオも出てきたのにもびっくり! 最初の蒸気船ウィリーも良かったし、エンドロールまでデザインがずーっと可愛くて好きだった! ラルフが、ヴァネロペのためを思って嫌われ役を担ったところが、ラルフとヴァネロペとの絆とか愛とかを感じてよかった! ラルフがずっと不器用すぎてヤキモキしたり、メダルを不正ルートで入手したときには「なんだこいつ!」って思ったりもしたけど、 「ありのままの自分自身を受け入れ、愛していこう」という結論が本人の中ででたときにはちょっとうるっとした。 みんながみんな、自分に相応しい場所で役割を果たしているという、お仕事映画のような印象もうけた!笑
少しイライラする場面も
主人公の2人がとにかく自己中心的。 特にヴァネロペに少しイライラする場面もあるが、最後は感動。 ストーリーも良く、予想できない展開。 中盤で少し退屈するが、後半で全ての伏線を回収し、締めはさすがディズニーといった印象。
ゲームの世界観とシュガー・ラッシュの世界のポップな感じがすごくかわ...
ゲームの世界観とシュガー・ラッシュの世界のポップな感じがすごくかわいい。 ストⅡやクッパなどゲームのキャラが出てくるのも観ていて楽しい。 ゲームの悪役がヒーローになりたい、みんなといたいと願う変わった視点のストーリーも新鮮でよかった。 立場は違ってもそれぞれに役割があって欠くことはできない。そんなみんながひとつになることでみんながハッピーになれる。 楽しめて、そんな大切なことを伝えてくれる素敵な映画です。
期待はずれ
ゲームの世界の向こう側は、まるでトイストーリーのような、裏の世界。 それだけのアイデアを膨らませて、一本の映画にしてしまった。このことは素晴らしいと思いますが、画面が単調で、極彩色。目が疲れました。 ストーリーも一本調子で、展開が想像のワクを一歩もはみ出さない。 ちょっと期待はずれの一本でした。 2015.6.21
何度見ても感動、、、
2回目の視聴。 内容は知ってるのに涙流すくらい とっても感動した、、、。 悪者みたいな扱いをされてる二人。 そんな二人が 自分のために起こしていた物事を 少しづつお互いのために、 みんなのために、って思いやって 行動を変えていくのが素晴らしい。 これこそディズニーって思えるくらい! 出来上がった友情ではなくて 築き上げた友情感があって好き。
めちゃくちゃ、スイーティー。
ゲームセンターのゲームをしたことがなく。 加えて最初は「悪役の会」でラルフが悩みを打ち明けるなど、ちょっと眠気が来たのですが。 元気いっぱいレディ・ヴァネロペが登場してから、やっと面白くなってきました。 二人の友情が深まっていくあたり。いいなあ。新鮮。 元気がいいのはそれだけでこっちも元気になる。 ヅカの男役的キャラがいたり、ゲームキャラなのに人間臭い。 スイーツ的風景も、お腹空いちゃいます。 個人的にはキャンディ大王が、学生時代のY先生(あだ名:チュッパ先生)に激似なのがツボでした。
オチはちゃんとしてます
前半はだるい。 そもそもラルフの「悪役が嫌」というモチベーションの低さと、 他のゲームに入ってメダルを取る必然性が、 こじつけにしか見えない。 30年というベテランゲームのキャラが、 上記のような禁忌を犯すのも納得いかない。 ヴァネロペに会っても、「メダルを返せ」しか言わないし、 訳し方がおかしいのかと思ってしまう単調な会話。 それが、レースが始まると状況が変わる。 先ずカーアクション要素は、否が応でも上がる。 で問題山積になり、伏線が後から顔を出し、 ディズニーらしい笑いの取り方も良し。 フェリックスの牢屋のシーンは、会場全体爆笑でした。 ラストは全て片付き、それぞれの持ち場に戻る。 つまりは離れ離れになってしまう。 ちゃんと泣かせてくれました。 トイ・ストーリー的な話の展開で、マニアをくすぐる小ネタが満載。 キャンディ大王のプログラム介入シーン、 あれはキター---!でしたね。30代以上は。 コーラにメントス、の件もアメリカではあるあるなのかな。 言いたいことはたくさんあるけど、 思い出すだけで泣けるあのラストがあればいいかな。
とても面白い!!
めっちゃくちゃ良い映画でした!!バネロペが可愛すぎてもう…♡ 2回見たのですがすぐ内容忘れてて、、2回騙されました!ディズニーならではの壮大な世界観に溢れる映画です✨もう一回見たい!!
つかみがダメ
シュガーラッシュオンラインが思いの外良かったので、前作も見る気になったが、ちょっとがっかり、説明が多すぎて途中で寝てしまった。慌てて巻き戻して後は早送りで見たが、流石にラストは盛り上がりを見せたが、つかみで失敗してところでこの映画はダメだと思う。こんなはちゃめちゃ映画に理屈をつけてはダメだ。2作目の方はほとんど説明がなくエンタメに徹していたのがよかった。最近のハリウッド映画はつかみで失敗している作品が多い。
しっかりしたストーリで楽しめる
ゲームの悪役から降りたい 原題Wreck-It Ralph あれも伏線、これも伏線。ラストに至るまで様々なシーンがつながっており、しっかりとしたストーリーだな、というのが第一印象。 また、ディズニーはいつもだけれど発想が面白い。子供のとき大好きだったゲームの裏側がこんな冒険が繰り広げられているなんて・・ワクワクした。 テーマはアナ雪と同様「ありのままで」だと思うのだけれど、そこは(悪くないけれど)あまり響かなかった。主人公自身ってあんまり変わっていない気もするし。
もっと早く観れば良かった!
小さな女の子が主役だったので、公開当時は観なかったのだが、 VODでたまたま視聴。 結果、開始15分で引き込まれて最後まで観てしまった。 悪役にフィーチャーした本作品だが、日本人にもお馴染みのゲームキャラクターが非常に多く出ている点も楽しい。 パックマン、クッパ、ソニック、ストリートファイターのケンなどは実在のキャラクターだが、 ゲーム機のシュガーラッシュはマリオカートがモデルだろうか?? 悪役の定めに抗いきれないラルフの葛藤や、 今まで悪役としてしか使っていなかった力を 人助けのために使うシーンは心打たれる。 作中の随所に見所が散りばめられており、 全く飽きずに夢中になって最後まで観てしまった! ピクサー作品は本当にハズレなしなので、今まで食わず嫌いだったインクレディブルも観てみようかな?
正直面白い
懐かしのキャラクターや、ゲーム・アニメの大御所たちの話題を振りまくりまくっていて最初から楽しめた。 たまたまGYAOで鑑賞出来て、タイミングも良かったので、最新作は映画館で観ようと思う。 フィックスイットフェリックスやりたくなる。
ひとりの存在意義
子ども向けのフリして、実は大人も泣かすほどの深いメッセージ。 キャラクターの配置も絶妙で、ターボも含めてみんなそれぞれ輝いてるのが本当に良かった。 こういう全年齢向けだけどしっかりした作品に出会えると本当に嬉しくなる。
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