崖っぷちの男のレビュー・感想・評価
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高級ホテルの20階から飛び降りようとする男。 彼は元刑事の脱獄囚。...
高級ホテルの20階から飛び降りようとする男。
彼は元刑事の脱獄囚。
それにはある理由が…
ツッコミどころ満載でちょっぴりご都合主義ですが、テンポの良い脚本に最後まで楽しめました。
やっぱりありえないけど(笑)
弟のガールフレンドが、カワイくってセクシー過ぎ。
どんでんどんでん
崖っぷちの人生を賭けた大勝負!
突如高層ホテルから身を乗り出した男、ニック。ここから飛び降りると言うが…!?
「アバター」「タイタンの戦い」のサム・ワーシントンの、脱VFX路線のサスペンス。
ニックは交渉相手に、飛び降り自殺を防げなかった女性交渉人を指名する。
ニックは元刑事。ダイヤを盗んだ罪で服役し、脱獄したばかり。
一方その頃、向かいのビルに男女二人組が潜入。
ニックは無線を通じて二人組とコンタクトを取る。
ビルには、ニックが盗んだとされるダイヤの元所有者である実業家が居た。
果たして、ニックの目的とは…?
ほとんど状況説明ナシで始まるので、最初はついていくのがやっと。
ストーリーの進行と共に、ニックの目的も少しずつ明らかになっていく。
多少強引な展開でもあるが、気付いたらなかなか引き込まれていた。
伏線も張られ、2度見るのがいいかも。
ただ、ホテルの従業員の意外な正体はちょいと反則。
期待しすぎたが面白い
崖っぷちに立つ理由がもっと意外性があるものだと期待しすぎだったので、ちょっと肩すかし。でも、最後まではらはらする展開が続き面白かった。
残念なのは、カメラや演出で高所の緊張感が全然出せてないところ、主役の人は懸命に怯えの演技をしてるのに、観客が恐いと感じない。高所の恐さが観客にしっかり伝わっていたら、最後に主役が飛び降りるシーンのカタルシスは凄かったはず。
他の人も書いてるが、父親が生きてるのは蛇足、それなら刑務所での屈辱や捕まった屈辱をもっと強調するべき。
なぜかシラケる
悪くはないんですが、
なんかシラケました。
多分笑うとこなんだな、ここは、
ってのが何箇所かあったんですが
シラケました。
面白くないし、つまらないし
でもなんかまあ最後はhappyな感じに
なれたっちゃなれたから☆2
最近見た中では最低ランク
序盤は見れるが、そんなに危なくなさそうな崖っぷちから萎える。
いつまでびびってんだよと。飛び降りと見せ掛け爆破は、ない。
そんなので大衆の視線をすべてさらえるか?
あと、仕込みのマイクに覚られないよう、女刑事とセリフを交わすシーンなんか陳腐。柱の影に隠れりゃ済むだろ、と。
その手の些細な描写の至らなさが、もうあちこちに溢れている。
もう、書き出すときりがないが、中でも一番の茶番は、
おやじが生きていたこと、じゃないだろうか。
もう何に怒っていたのか、作品の芯を最後に捨てた感じ。
どんでん返しも
ん~?…あ~…。え?…へ~。( ̄0 ̄)
僕なら無実を訴える為に、あんなことしようと思わないなぁ。悪役の金持ちも懲らしめられたって感じでもないし。(´・ω・`)交渉人が、恋心を抱く理由もいまいち。(´д`)挙げ句の果てに、弟は盗んだのか買ったのかよく分からないダイヤの指輪を彼女に渡しプロポーズ。(´・ω・`)なんか、着地失敗しちゃった(●^o^●)って感じ。
宣伝以上傑作未満
昨年公開前にかなりTVCMが流れていたのだが、その時には全く観たいと思わなかった作品。
当然全く期待していなかったが、
これがTVCM以上に面白い!
冒頭のシーンからこの男ニック(S・ワーシントン)が単なる自殺志願者ではないことは分かるし、弟ジョーイとの確執が“フリ”であることも元相棒が怪しいことも想像がつくのだが、ストーリーがほぼリアルタイムに近い状態で進み(ニックがここに至るまでのhttp経緯を語るシーンが挿入されるものの)、何と言っても、ニックが一歩足を踏み外したら一巻の終わりという状況に置かれていることで否が応でも緊迫感が生まれる。
ニックの無実の証明であり復讐の目撃者として選んだのが、説得に失敗して目の前で自殺されてしまった交渉人という設定もいい。
ニックの無実の証明に協力する弟カップルもチャーミング。特に恋人アンジー(ジェネシス・ロドリゲス)がセクシー。
久しぶりにエドワード・バーンズ(声が好き!)の姿が見られたのも嬉しい。
TVレポーター役のキーラ・セジウィックは明らかに役不足で勿体無い!!
やるじゃないか。
非常に良くできたクライム・サスペンスですが、まるでワンシチュエーション映画のような売り方がされていたために、手を取るのが遅くなりました。
この映画の素晴らしいところは、映画の様相がめまぐるしく変わっていくところ、主人公の正邪も変われば敵味方も換わっていきます。飛び降り事件で注目を集める兄とその裏で宝石泥棒を進める弟、テンポがよい並行アクションでありながら時に二つを交差させつつと、脚本がさえわたっています。ぶっちゃけこの映画7割は脚本家の手柄じゃないかな。監督ももちろん悪くないのですが、この本があれば誰が撮ってもある程度は面白くなりそう。
ラストの大団円がややだ蛇足だったり、父親があれだったりといろいろと荒はありますが、全てにおいて良かれと思ったのでしょう。願わくばもう何本か製作したのちの作品であれば洗練されたものになったかと思います。これほど巧妙な映画でありながらややケレンが足りないように思います。思い切って登場人物をあと二三人切ってしまったほうが良いかな。
まず映画の肝としての、脚本が十分なほどに十分な品質である。これにやや振り回されすぎてこのプロットに皆がついてこられるように説明役が多くなっている。本来であれば自分を嵌めた悪者を驚きの手段で嵌め返すというだけのシンプルな話なのに、家族愛、仕事への情熱、友情などを散りばめる羽目になっている。そのどれもが悪くはないだけに無駄に存在感を出してしまい、結果、すっきりとしないまま終わらせてしまうことになってしまったように見受けられます。
まあ、愛情を込めてやりすぎるということを責めるのは酷ですし、これからどんどん上手になっていくことでしょうし、期待を
中盤以降からヒートアップ
前半は暗く、小難しい雰囲気が出ていて少し退屈かもしれません
しかし、中盤以降から物語がヒートアップします。
それ以降はもう安心して映画を見れます。
面白かったです
王様のブランチの紹介コーナーでしりました。男の目的はテレビの紹介コーナーで知っていたのでたのしさ半減でしたが、そうでなければなかなか楽しめる作品ではないでしょうか。
ダイヤを盗むシーンはもう少し時間をかけてじっくり描いた方が良かったのではないでしょうか。
荒削りな印象なるも、たのしめました。
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