崖っぷちの男のレビュー・感想・評価
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とても良くできたB級映画。
ビルの外で飛び下り自殺を図る男。
しかし、その男の狙いはまったく別のところにあったわけで、予想をどんどん裏切られる爽快感はこの映画ならではかも知れません。
ある種の犯罪映画であり、パーツパーツは既視感もあるものの、十分に堪能することができました。
もちろん犯罪計画として見た場合、最初の爆発をカバーするマットレスを、いったいどうやってあそこに持ち込んだんだよ。そんなシーンも示唆もなにもなかったじゃないかと考え込まされるなど、粗さ満点ではありましたけど、シナリオの粗さを演者が十分にカバーしているという意味で、★4つ。
ラストにもう一つ捻って欲しかった。
ホテル高層階の外壁にへばりついた男。交渉人が説得にあたるが、その男には目的があり・・・という物語。
WOWOWの公式レビューを見て興味を惹かれて鑑賞。その興味を満足させるに相応しい作品でした。
意外性のあるストーリー展開。手際の良い泥棒シーン。高所でギリギリの交渉を行う二人。緊迫感も爽快感も笑いも味わえる作品です。
元々が荒唐無稽な設定ですから、無理無茶を感じる個所はそれなりにあります。またラストは少し軽すぎるように感じるのが残念ですが、気軽に楽しめる作品だと思います。
豪華キャス
無実の罪で投獄された男が脱獄し、無実を証明するために崖っぷちに立ちます。
ストーリーとしては、平凡ですが、キャストがとても豪華。
エドハリスをはじめとして、みたことのある俳優が沢山でてます。
それだけでもいっけんの価値はあるかと。
飛んだ〜
なんだろうと思いながら、だんだん引き込まれた。巧みな人間関係と、家族愛がこの作品の最大の魅力。エンディングは驚きの連続で大満足‼️
思ったより内容があり スカッとする作品 かなり良かった
思ったより内容があり
スカッとする作品
かなり良かった
素晴らしいスリラー
徐々に事件の真相が明らかになり最後は正義が勝つというスッキリしたオチ サムワシントンの演技もいい
終始ハラハラで退屈しない良展開
2016年初視聴作品。基本単調で、宣伝にある“大どんでん返し”とは少し違うかなと思っていたけれど終始ハラハラで退屈しない良展開よかったです。大どんでん返しってもしかしてラスト5分の彼の発言?どんでん系は結構観るけど気付かなかった(笑)爽快感を感じる作品で年始1本目にはぴったりでした。久々にバッドエンドでない爽快映画を観たな~って気分です。Génesis Rodríguezが美人だし可愛いし格好良いしもう超好き。主人公家族イケメン過ぎてもう超好き。ハッピーエンド・アレルギーでも充分楽しめたし年始早々気分良い~~!
【上質なジェットコースターサスペンスアクション】
上映当時、地味な扱いだった覚えがあるが私はとても面白く鑑賞した。
冒頭からジェットコースターのように物語は進み、途中で急展開し、一捻りあって無事着地。
全くレビューになっていないが、この作品ネタバレなしだとレビューが、書きにくいのである。
その後、一度NHKBSで観たが、良い感じで細部を忘れており矢張り面白かった。
<サム・ワーシントン 最近見ないなあ、ハクソーリッジ以来。(あ、これも崖だ!・・すいません。)>
<2012年7月15日 劇場にて鑑賞>
予告観なきゃよかった…
予告をみてしまうとストーリー展開がある程度読めてしまうと思うので、これから観ようと思う人は前情報なしで観た方が面白味は増すと思います。
大作という感じではないですが観終わった後に他の人の感想を聞いてみたくなるそんな作品でした。
始めから引き込ませテンポ良く観るものを釘付け
二度目の鑑賞。
この映画に関しては、なにもコメントしないほうがいいでしょう。
50文字以上のコメントを要求しないで黙って観るべし。
ラストのダイブ
にたまげた。コナン君並の華麗なダイブ。3作品目(35作品中)。
最近見た中では最低ランク
序盤は見れるが、そんなに危なくなさそうな崖っぷちから萎える。
いつまでびびってんだよと。飛び降りと見せ掛け爆破は、ない。
そんなので大衆の視線をすべてさらえるか?
あと、仕込みのマイクに覚られないよう、女刑事とセリフを交わすシーンなんか陳腐。柱の影に隠れりゃ済むだろ、と。
その手の些細な描写の至らなさが、もうあちこちに溢れている。
もう、書き出すときりがないが、中でも一番の茶番は、
おやじが生きていたこと、じゃないだろうか。
もう何に怒っていたのか、作品の芯を最後に捨てた感じ。
そういう事ね
何でそこに、からの展開もの。
期待してたよりちょっとだけ良かった。
ルーズベルトホテルがうれしい。
邦題が…
ワンシチュエーションのサスペンス。
「フォーン・ブース」ほどの緊迫感と説得力はないが、充分にドキドキさせてくれて、最後はスッキリ。
WOWOWで観賞。
いくら主人公がホテルの窓の外に出て大騒ぎになっていようと、向かいのビルで爆弾を使った侵入に気づかないなんてあり得ないだろう。
結果、主人公の無実は証明されたとしても、だからといって脱獄した事実とあれほどの騒ぎを起こしたことに、お咎めなし?
と、まぁ安直ではある。
が、しかし…
上空から摩天楼を垂直に見下ろした映像を冒頭に挟み込んでおいて、主人公が窓の外に出た途端に足下を絡めて地上を見下ろすカットで足がすくみそうな高さを演出。
交渉人との掛け合いと弟たちの侵入作戦の進捗が交互に描かれ、スリルに満ちた展開で楽しませる。
突入隊が配置についたあたりで物語が大きく動き出すと、展開のスピードが一気に上がりサスペンス感が盛り上がる!
主人公の元刑事ニックを演じるサム・ワーシントンは、トム・ハーディーやクリス・ヘムズワースもそうだが、どうも頭が弱そうに見える。
勿論、偏見です。スミマセン😣💦
ついでに言うと、タイタス・ウェリヴァーという役者(お名前は今回知った)が捜査官として出てきた瞬間に「あ、こいつ悪いヤツ」と思った。
エド・ハリスが出ていたのは驚いたが、最近は賑やかし系映画にもよく出ている、「ジオストーム」とか。
色っぽいサービスカットも嬉しい。
主人公を説得する交渉に立った女性刑事リディア役のエリザベス・バンクスは、寝起き姿で色っぽく登場する。
男性刑事たちを相手に、引かない活躍は凛々しい。
弟の恋人を演じたジェネシス・ロドリゲスという女優は、見事なヴァディー‼️
お着替えシーンがサービス。
てな感じで、女性の活躍もありながらのスリルとアクションは勧善懲悪で健全。
警察官のアルバイトが許されてるってことにも驚き。
残念なのは邦題。
なぜこれに限って原題のカタカナタイトルにしなかったのだろうか…
ちなみに、エリザベス・バンクスはプロデュースや監督もこなす才人らしい。
近日公開の新作「チャーリーズ・エンジェル」の監督だそうだ。
今度はボスレー役が女性だと聞いていたが、監督でもあるエリザベス・バンクスが演じたとのこと。
推す、が。
旧TVルパンの手触り。
崖っぷちの主役、相棒と巨乳ちゃん、熱血刑事(女だが)。
垂直軸の展開。
小さい事件を小さいままに纏めた脚本。
サブウェイパニック、狼たちの午後、インサイドマン系は好きな私。
推す、
が背中を押しちゃダメ。
どんでん返しも
ストーリーを何も見ず、特に期待せずに見てみたら、意外や意外。よく練られた展開とビルの上で自らの潔白の為に時間稼ぎする様はハラハラドキドキ。
最後はちょっとしたどんでん返しもあって満足!
強いていえば、復讐の部分の詰めがあっさりしていたのが少し残念。でも目まぐるしく展開するストーリーは見ものだと思います。
● 勿体無い ●
予告とタイトルで勿体無い事をしましたね。
意外や意外、面白かった。
また見たくなる作品です。
それにしても
エド・ハリス老けてしまいましたね…
『アポロ13』の時、格好良かったなぁ〜
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