ドリームハウスのレビュー・感想・評価
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3人格を演じ分けるダニエル・クレイグ
2011年。監督:ジム・シェリダン
結論として面白かったです。
一家惨殺事件をテーマに、一人だけ生き残った父親(ダニエル・クレイグ)。
その惨殺事件の真実を明らかにする映画です。
前半と45分後の後半で、驚愕の展開をみせます。
「シックスセンス」で使われたテーマと言えば、お分かりでしょう!!
「死者」と「生者」
「死者」が誰で、「生者」は誰なのか?
郊外の一軒家に越してきた一家。
作家の父親。美しい母親(レイチェル・ワイズ)、娘たちは天使のような姉妹。
題名の「ドリームハウス」が示すように、幸せそのものの一家です。
ところがその家は5年前に凄惨な殺人事件の舞台となった「家」だったのです。
ダニエルの変貌ぶりが見事です。
サラサラの金髪で青色の眼のナイスガイ・・・が、
2人目はオールバックに髪を撫で付け、眼をギラギラと血走らせ凶暴そのものです。
そして驚愕の真実が明らかに・・・。
そして3人目は落ち着いて静かに謎と向き合う男。
隣家の主婦(ナオミ・ワッツ)の手助けで、紐解かれる真実は???
ラストが意外とありきたりで衝撃がなかったのが、やや残念です。
ダニエル・クレイグは「007」のボンドとして、アクションがなくても、
十分に演技派なのがよく分かりました!!
郊外の新居。美しい妻と可愛い子ども。お向かいは夫と別れた美女。もう...
子役が可愛すぎます・・・
引っ越し先が過去に惨殺事件が起きた家だったことから、不思議な現象に見舞われる家族の物語。
サイコスリラーとして気軽に楽しめる作品です。
起承転結がしっかりとしていて、飽きることなく鑑賞を終えることが出来ました。
私は「シャッターアイランド」的な展開は苦手なのですが、この作品では後半からサスペンス色が強くなったことも、鑑賞し易かった理由です。
ただ、逆にサイコスリラーの魅力である「精神の迷路に迷い込んだような息苦しさ」を感じることが出来ず、作品としてのインパクトが弱まったように思います。
その分、私的評価は控えめになりました。
あと、エピローグは、もう少ししっかりと作って欲しかったように思います。あさっりとし過ぎていて、作品の余韻を楽しむことが出来ませんでした。
つまらなくてがっかり!!
似たシチュエーションの「フッテージ」のようなスリラーを期待しました。怖そうな雰囲気は無いものの、序盤は近所の住民が襲撃して来たり続きが気になりましたが、すぐに主人公がいわゆる「信頼できない語り手」だと分かり、雰囲気演出も相俟って酷く退屈に感じました。ダニエル・クレイグに特に思い入れも無いので、全く楽しめませんでした。
いやはや、まさか、観てよかった
タイトルが意味するもの
そうきたか…
ロシアスパイのスパダリな休日
この映画がきっかけで、本当の夫婦になったダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズ
ロシアのスパイとして暗躍している顔とはうってかわって、可愛い娘と美人妻に囲まれて満面の笑みのスパダリ。妻を見つめるふとした表情が本当に優しくて素敵でした。
ストーリーとしては中盤にあっと驚く事実が判明し、物語はホラー映画から一気にミステリー映画になります。
途中からと言うか、勘の良い方だと序盤から推測できてしまうオチです。
ホラーとかミステリーよりも家族間のドラマを描きたかったんじゃないかな?って思うくらい、結末は取ってつけたような感じでした。
ただ、お化けも出てこないし、残酷描写もないので、ちょっと怖いけど良い話が見たいなって人にはオススメです。
美男美女、ダニエル素敵❤︎
そんな~嘘だろ?って感じ。
『ドリーム・ハウス』鑑賞。
*主演*
ダニエル・クレイグ
*感想*
007のダニエル・クレイグが主演のスリラー映画。
この映画を一言でいうと、悲しいです。
大切は家族と過ごす為に仕事を辞めて、家に引っ越して幸せな日々を過ごしてたんですが、ある日、奇妙な出来事が次々と起こり、主人公が単独で調査をすることになるんです。
「そんな~嘘だろ~?」って思う所がいくつかあって、ある意味どんでん返し系な話ですが、某映画と似ているような感じが致しますが、ただただ悲しいです。もちろん怖さはありましたけどね。
ダニエル・クレイグの渋い演技力がたまりませんでした。(^^)
ラスト直前に対して、賛否に分かれそうだけど、僕は好きですw
パパ役ダニエルクレイグ
自分探しの旅(ちょっと違うけど)
おもしろい
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