劇場公開日 2012年8月4日

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「監督の自伝的作品」かぞくのくに 凛さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0監督の自伝的作品

2017年10月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

東京国際映画祭での鑑賞。
ヤン・ヨンヒ監督の自伝的な作品。
安藤サクラ・井浦新・ヤン・イクチュン

北朝鮮から一次帰国した兄と家族の物語。
病気治療の為に25年ぶりに帰国した兄は、口数が少なく、話せないことも多い。
もし、25年前に行かせなければと後悔する両親。
妹は一番感情的で正直。

治療も出来ずに、緊急帰国命令が出て兄は戻ることになる。
あの国では考えてはいけない。ただ従うだけ。

凛