「思いがけず涙腺が…。」ドライヴ dekatterさんの映画レビュー(感想・評価)
思いがけず涙腺が…。
今年の劇場20本目は一足お先に試写会で。この手に弱いんですよね。ラスト若干ですが涙腺が緩んでしまいました。コピーにあるクライム・サスペンスというよりもフィルムノワール×ハードボイルド、且つ監督デンマーク出身、脚本イラン出身の為か所謂ハリウッドものと一味違う印象です。 R15なりの暴力シーンもありますが其々短く、80年代ポップスを思わせる音楽とともに淡々とラストへ向かいます。もちろん主役二人の関係が軸になっていますが、少ない台詞と表情で一度きりのキスシーンからの疾走…。
ちなみに2011カンヌ監督賞受賞作です。★4.0 http://coco.to/4034
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