「静と動のコントラスト」ドライヴ なおさんの映画レビュー(感想・評価)
静と動のコントラスト
NWレフン祭その1。
ゴズ君がK(『ブレードランナー2049』)よりよっぽど寡黙で感情を表に出さないので、まさかのレプリカント説が頭をよぎる。名前すら明かされていないようだしね。ただおかげでゴズ君の男前度が倍増している。
セリフ等のない静かなシーンとぶっ込まれるバイオレンスシーンとのメリハリが鮮やかで、やはりエレベーターのシーンが素晴らしい。
難を言えばもう少しカーチェイスとかドライビングテクニックを活かすようなところが欲しかったか。
本筋とは関係ないが『ヘルボーイ』ではあんなに可愛かったパールマンがチンピラクソオヤジに…。
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