劇場公開日 1983年7月16日

時をかける少女(1983)のレビュー・感想・評価

全57件中、41~57件目を表示

3.0原田知世ファンの原点

2019年6月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 日本のタイムパラドクス小説では不動の地位を保っているこの作品。映像では1972年にNHKでの連続番組で放映されたものが最初だ。この映画では、同級生堀川吾郎(尾美)はしょう油屋のあととり息子で大学受験を迷っている(原作はどんなだっけ?)。深町一夫=ケン・ソゴルのイメージがイマイチ。尾美としのりは『転校生』から比べると格段に演技力が増している(でも、まだまだ)。そして、芳山くんは弓道部員だ。

 尾道三部作のひとつではありますが、アイドル映画の要素が強い作品。で、見たことあると思っていたのに、「ももくぅ~り♪」の歌に記憶がない・・・デジャ・ヴュもない。テレポーテーションとタイムリープ・・・むずかしい(笑)

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kossy

4.0角川映画全盛

2018年11月1日
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鑑賞方法:映画館

角川映画全盛時代の代表作ですね!
原田知世さんがとにかくかわいい。

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光陽

3.080年代を代表する日本の青春SF映画

2018年8月2日
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鑑賞方法:TV地上波

大林宣彦監督の尾道三部作
原田知世のスクリーンデビュー作
と、日本映画の歴史的にも重要(と思われる)作品。

今までも常にリメイクなどを繰り返す有名な作品だけど、ストーリーはたいしたことないし、脚本も素晴らしいってワケでもない。逆に、難解な部分も多分にある。
何が良いかって言えば、尾道の独特の雰囲気と、原田知世の可愛らしさ。でも、それがとにかく良いのです(^^)b

公開から35年経ったけど、今でも全然見られるのは、古臭さを感じさせない、何かがあるんだろうなぁ~

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n.yamada

3.0もしオリジナルの発想ならすごい

2018年5月18日
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鑑賞方法:VOD

何かの作品からヒントを得たのではなくオリジナルの発想ならかなり素晴らしいアイデア。

原田知世さんがかわええ作品。今橋本環奈を使って撮るセーラー服と機関銃と同じ感覚がする。彼女のための作品。エンドロール時のNGやらイメージビデオ感が!

合成が古すぎて正直ウケる。画期的だったんだなぁ

説明台詞が説明台詞。最後の畳み掛けそこまでいうか笑

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りー

3.5溢れんばかりのノスタルジー

2018年3月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

知的

この手の作品では重要なはずの演技は拙いし、合成もいま見たらひどいんだけど、それらを補ってあまりあるノスタルジー。原作はSF色が強くこんなノスタルジーはなかったように思う。逆に映画にはSF色が薄く、タイムワープの設定を原作から拝借したにすぎない紛うことなきせつない青春群像劇である。

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肉ネ~ム

2.0そもそも原作が

2017年9月12日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

筒井康隆らしくないというか、話も短いし面白くないんだよね。

筒井康隆は短編の名手だから、短いのはいいんだが
このおっさんらしいブラックな笑いや人食ったような展開がこれにはないんですな。

そもそも個人的意見だが筒井作品の映像化はあまりいいいものがない。
パプリカ
とか評価高かったが自分はだめだろ、これはと思った。わかりずらい。

富豪刑事(深田恭子がやったドラマ)はある程度ましか
日本以外全部沈没
は酷評されてたがおれは面白かった。バカバカしい内容だし、低予算なのもまるわかりだったが

でもそれぐらいだよなあ
七瀬シリーズなんて何度も映像化されてるけどどうにも…
短編で「おれに関する噂」というのがおれは好きでこれもドラマになったけどまるでだめ。つまらなかった
時をかける少女、は映像化しやすいのかなとおもふ。実は自分もあまりこの映画乗れない、つまらなくはないけど、なんというか青臭い?青春ものだからそうなのかとおもうけど、筒井康隆原作でこの内容?とね

これまた、昔話だが
原田知世がブルマの場面あるでしょ、ちょっとだけだが
白いブルマで(笑)劇場内から「白?クスクス」という女子の失笑が上がったのが印象深い作品でした。
というかそこしか覚えてなかった。

大林監督の独特なノリにのれるかのれないかにもよるけど、わたしはアニメの
細田監督のオリジナル脚本のほうが好きかな

あ、あと筒井原作では
ジャズ大名
があった、これは傑作
忘れてた

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守銭奴見習い

2.0原田知世 音楽と私 リリースパーティー

2017年7月4日
iPhoneアプリから投稿

角川シネマ新宿で19:30からミニライブ。
ギターとキーボードと原田知世さん。

サプライズゲストとして高柳良一さんが登壇!
ニッポン放送の総務部長という渋いイケメン。

20:15なら上映。
ビデオならともかくスクリーンで見ると、1980年前半としても技術は稚拙すぎ、、
演技とかストーリーの矛盾とか気になって、意外にも冷めてしまいました××

やはり映画館は集中するだけに、イマイチなのはダメ確定!名作はさらに良く見えてくる効果あるかも。

派手でない、早春物語とか天国に近い島あたりに期待します。

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カエサル

5.0原田知世さんのデビュー作!!

2017年2月26日
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大林宣彦監督の尾道3部作のひとつ。

原田知世さんの良さを最大限に引き出しつつ、思春期の少女の危うさや可憐さを表現した名作だと思う。
あと、松任谷由実さんによる主題歌「時をかける少女」は、言うまでもなく、名曲だが、劇中に流れる音楽も秀逸である。

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ミック・ラモーン

4.0アイドル映画の傑作

2016年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

幸せ

原田知世の主演デビュー作、主題歌は松任谷由実で、原作は筒井康隆、その後、若手女優の登竜門みたいになった映画。
監督は大林宣彦なので思い入れたっぷりの映像だが、原田知世をこれだけ初々しく可憐に撮ったのは素晴らしい。
今でも通用する作品。

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いやよセブン

4.0素人をスターに仕上げるという角川の斬新な企画が大成功。あんまり可愛...

2016年6月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

素人をスターに仕上げるという角川の斬新な企画が大成功。あんまり可愛くないじゃない、と見始めた原田知世が、場面場面で妙に魅力的に見える。今現在の方がより素敵な彼女を見ると、角川の見る目は確かだったということになるのか。
何も起こらず飽き始めた中盤からの展開に、一気に引き込まれていきます。尾美としのりが引き立て役なのには驚きました。高柳良一、あの人は今(笑)
エンディング、素敵です。笑えます。そしてほっこりします。主題歌大ヒット、超納得です。
そうそう、マニアの方、知世ちゃんの白ブルマ、必見です。ほんの数秒しかありませんよ(笑)

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はむひろみ

5.0この作品は

2016年3月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

絶対、原田知世さんで
尾道もいいし
何度みてもいい映画です

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れこほた

3.0最初は時代の古さを感じまくり、演者の演技とあいまってこれはダメかな...

2015年8月16日
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鑑賞方法:TV地上波

最初は時代の古さを感じまくり、演者の演技とあいまってこれはダメかな〜とか思ってましたが、後半の怒涛の展開が始まる頃には結構腰据えてどっぷり見入ってました。原田知世も可愛くないな〜とか思ってたけど、しだいに、あれ?魅力が凄いよってな感じに思ってくる。
時間をテーマに青春真っ只中の甘酸っぱさは心掴まれる。タイムリープ時の謎の海の背景とか、お粗末なCGとかは時代を感じたものの、白黒の入りとか監督の凝る部分も見えて時間を感じられる演出だなとか思って見てた。エンディングの歌のシーンとか崖から飛び降りるシーンとか笑っちゃう半面、やはり名作と言われるだけあるストーリーで
今のこの時代でもバリバリ楽しめます

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VANeRope

5.0オールタイムベストなのでね

2015年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

家では年に数回観ているが,スクリーンでは極めて久しぶり.割に平静に観られた.開映前のBGMが比較的最近の原田知世さんボーカルの3曲(古い曲も今世紀の声&アレンジ)でわかってらっしゃる感あり at 塚口サンサン劇場

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ykono

4.5時は1983年…傑作ですね

2014年8月11日
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鑑賞方法:映画館

やはり、後のどの『時をかける少女』も敵わない傑作ですね。尾道がいい雰囲気でした。
原田知世が眩しく、初々しく輝いてました。
とても良かったです。

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tuna

2.5筒井康隆の傑作

2014年5月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

幸せ

未来からやってきた、とか、出だしからは想像のつかないオチ。原田知世の可愛さが光るが、芝居がなー。それでもラストはほっこりする。本に助けられたところが大きいかな。芝居がよければもっとぐっと来るはず。それにしても30年前はこんな高校生が普通だったのか?授業風景がなんとも。昔、昔だ。

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りんごえん

5.0アイドル映画の金字塔!

2014年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

私は原作者の筒井康孝が大嫌いです。
彼の書く小説は人間に対する悪意にあふれています。
つまり、すべて裏切りの話ばかりです。
善意だと思ったら悪意だった・・・おまえが悪意の塊だっての。

あ、余計なことを書いてしまいました。
この作品はスッキリさわやか青春ドキドキ映画でした。
知世が可愛くて超萌えました。
とにかく女の子というのはどういう訳か好きな男子の前では黙っていたり、怒った顔していたりするもんで。その相手の男子がピンチになった時に本当に女の子が彼のことを、好きかどうかわかるんだな。・・というのがクライマックスになっていて、そこがキュッとくるね。女の子が主役の乙女チック冒険活劇はこう書けっ・・てな。
原田知世は、現代につながる、アイドルの元祖みたいな存在で。その最初の作品がこれで一番面白いね。
また、日本ではアニメを中心にタイムループの作品が非常に多い。それはこの作品があるからです。そしてタイムルームものでもこれが一番面白いですね。有名になった細田守のアニメ版とこちらとどちらが面白いかと言ったら・・・うーん迷うかな。

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KIDOLOHKEN
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