「この映画から大林監督の映画にはまりました」時をかける少女(1983) ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
この映画から大林監督の映画にはまりました
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この映画を最初に劇場で見たときの衝撃は今でも忘れない。
冒頭のスキー場のシーンから、この映画の世界観にどっぷり心酔してしまい、その幸福感はエンディングの原田知世が主題歌を歌うシーンまで続きました。
この作品から大林監督にハマりました。どのシーンも、何度見ても幸せな気分になれます。
過去に戻れるとしたら、高校生の頃に戻りたい。ただ、自分のいた男子校ではなく、絶対に共学だ。共学じゃなければ戻る意味がない。そんなことを思わせてくれた映画でしたね。実際に尾道にも行ってしまいました。まだ、聖地巡礼という言葉もなかった時代でした。
この幸福感は、次の「さびしんぼう」とその次の「ふたり」まで続きました。
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