「それほどでもない」華麗なるギャツビー 夢見る電気羊さんの映画レビュー(感想・評価)
それほどでもない
超イケイケなアメリカ黄金期の諸行無常感を出してくる作品
配役やストーリー、演出に不満はないけど、
最終的には、そんなに面白くはないかな、って感じ。
というのは、キャラクター全員がわりとどーしようもない人たちばかりで、被害者でありつつ加害者であり、って感じで共感できるところは一切ない。やってることは不倫だしね。お互いに。
それはそれとして群像劇としては面白いんだけど、ベースが三角関係のロマンスかつ、傍観者的なキャラ視点なので、こちらとしてもあまり好みじゃないこともあり、それほど楽しめませんでした。
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