ウォーリアーのレビュー・感想・評価

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2.5突っ込みどころは多いが…

2015年12月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

突っ込みどころが多い。体重差あり過ぎだろ、UFCをリリースされた物理学の教師が決勝まで行っちゃったら興行として終わりだろとか、そもそも上手く行き過ぎなんだけど、総合格闘技の持つ意外性と熱さに気付いたら泣いてた。

残念なのは、人間関係とかそれぞれキャラクターの持つ過去はドラマチックで面白いのに、全部語らせるだけで浅くしちゃってるところ。
子どもの手術費のために戦う兄。
人生から逃がれるようにして総合格闘技に辿り着いた弟。
兄弟の縁を切ってしまった元凶である元アル中の父。
盛り上がりエピソードを台無しにしてしまってる気がする。

トムハーディいつも通り無口で強かった。

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奥嶋ひろまさ

3.5トム・ハーディ見たかっただけ

2015年12月3日
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シナリオの詰めの甘さが残念。あそこまでストイックに戦う意味の表現に説得力が弱い。俳優の力はあるがゆえにもったいないと言わざるをえない。

ニック・ノルティのダメおやじぶりが良いが、兄弟対決を描きたいがためにトーナメント場面も安直。

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jollyjoker

2.0トム

2015年10月18日
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ハーディ。意外と兄の方の、試合毎に身体が痛めつけられていく感じが、MMAっぽくて良い。クリーンの時すでにニックノルティはおじいさんだったが、エイハブ船長ばりに呑んだくれ感がましていて、良い感じ。

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ssspkk

4.0けっこう皆観てる

2015年10月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

イイ映画だよなあ、これ。

日本じゃ格闘技はすっかりマイナーになってしまって、UFCで闘う事がいかに凄い事なのかピンと来ない人も多いだろう。
けど、だからといってキャストがアカデミー賞ノミネートまでされた作品を未公開のまま4年も無視してるなんて絶対に間違ってる。マッドマックスのヒットが無かったらこのままずっとDVD化も無かったかも知れない。ジャンルなんて関係無く、映画ファンなら観るべき映画だ。
本当に日本の配給会社は腐ってる。

実際、たとえ膝十字固めが分からなくてもニック・ノルティの演技を観るだけでも価値がある。カメラも素晴らしいし。

蛇足だが、劇中ニック・ノルティが白鯨の朗読テープを何度も繰り返し聴いているのはそれが喪失の物語だからだ。
モビー・ディックの復讐に取り憑かれたエイハブは手足を失い命を失い、果てに船と仲間の命も失う。
自分をエイハブに重ねて、それでも自分はこうはならないという戒めのために。何度も何度も。
タフガイ役の多いニック・ノルティだからこそ、あの哀愁が出せたと思う。

この作品に限らず、公開されない傑作はきっと沢山有るんだろう。この作品はまだ幸運なのかも知れない。

今夜もBDの再生ボタンを押しながら、この幸運に感謝する。

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MAK0

5.0史上最高トム・ハーディ

2015年10月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

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coztarou

5.0トムハの暫定最高傑作と言われていて、観た。正にだった。素晴らしい演...

2015年10月2日
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トムハの暫定最高傑作と言われていて、観た。正にだった。素晴らしい演技。
あの眼つき。たまらん。
この映画、泣く泣くこの長さまで短くしたんだろうな。ギリッギリの長さ。
3時間バージョンで観たいと思わせるほど、もっと彼らをじっくり観ていたかった。
音楽も素晴らしかった。
The National のAbout Today.
映画 The Eastでも同曲が良いところで使われていてそれも良かった。

おれもこんな兄ちゃんが欲しかった。
号泣です。

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saikimujin

5.0壮大な兄弟喧嘩時々おとん

2015年10月1日
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鑑賞方法:映画館

こんなに映画館で興奮したのははじめてかもしれない。これまで、ボクシング映画=単純に殴り合う映画、と少し距離を置いて考えていたが、ガラッとその考えを変えさせてくれた。ひとつひとつの拳が言葉となり、想いとなり、魂となり。。。拳で道を切り開く男たちの生き様。ものすごい。何度も涙腺が緩んでしまった。あまり多くは語れないが、すごい、その一言。

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sakatea

3.5よかった

2015年9月29日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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吉泉知彦

5.0ストロングスタイル

2015年9月24日
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鑑賞方法:映画館
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ぱんちょ

5.0とても良かった。

2015年9月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

格闘技の映像は迫力十分。兄弟の戦いも壮絶で最後も感動した。素晴らしい作品。

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とむ

4.5これが未公開だったって!?

2015年8月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

4年前アメリカ公開されて日本未公開。親父の酒癖のせいで別れた兄弟が総合格闘技でぶつかる。兄弟どちらにも事情があって肩入れせずにはいられない。どっちもがんばれ!最後には熱いものがこみ上げた。傑作。90点

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naokishimada

4.0家族それぞれの思いを秘めたゴングが、今、鳴った…!

2015年8月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

疎遠だった兄弟が総合格闘技のファイターとしてリング上で再会する…。
2011年のアメリカ公開以来ずっと気になってたこの作品、4年の時を経てやっと日本上陸!…と思ったら、未公開。
「ヒックとドラゴン2」に続き、何故未公開なのか納得出来ない力作!

「百円の恋」「激戦 ハート・オブ・ファイト」と格闘技映画の傑作続くが、共通して言えるのは、人間ドラマがしっかり描かれていなければ試合シーンの興奮も感動も無い。
その点、本作は、先の2本の例に漏れず、完璧!

アメリカ海兵隊だった弟トミーが帰郷する所から始まる。
元ボクサーだった確執ある父にトレーナーを頼み、大金を得る為、総合格闘技出場を決意する。
彼がそこまでしてリングに上がる理由は…?
海兵隊時代の苦い過去が関係していた…。

高校教師の兄ブレンダン。
父と縁を切り、妻娘と幸せな家庭を築いていたが、娘が難病に侵されている事を知る。
高額な医療費を稼ぐ為、妻に内緒で夜な夜な総合格闘技の試合に出場。
彼にもまた、リングに上がる理由があった…。

父パディの存在も印象的。
酒のせいで兄弟から見放され、酒を断ち、息子たちとの距離を縮めようとするが、拒まれる。
自業自得と言ってしまえばそれまでだが、枯れた佇まいは見ていて切ない。

遂にリング上で激突する兄弟。
どちらも決して負けられない、譲れないものを背負っている。
見守る父もどちらか一方だけを応援する事は出来ない。
それぞれの思いを胸に、家族の戦いの無情なゴングが鳴った…。

戦う兄弟に、出演作相次ぐトム・ハーディとジョエル・エドガートン。
例えるなら、弟ハーディは何処か哀しみを帯び、兄エドガートンは何処か優しさを滲ませ、両者共、自身のキャリアに残るであろう、文字通り体を張った熱演。
オスカーにノミネートされた父ニック・ノルティの名演も言うまでもなく。
撮影中に骨折したほどの壮絶な試合シーンは手に汗握る。
演者の力演と戦う理由が明確だからこそ、熱い感動が込み上げる。

日本劇場公開・未公開の基準はアメリカでの成績や質や日本人受けで決まるのだろうが、少なくともいずれも、「チャーリー・○○○○○」なんかより間違いなくクリアしている。
ひっそりとでもいいから劇場公開して欲しかった。

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近大

2.0「みんな格闘技が大好き」。そこから「フォックスキャッチャー」への道は開ける。

2015年8月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

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しんざん

5.0体はった兄弟喧嘩。

2014年11月5日
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泣ける

興奮

萌える

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スベスベマンジュウガニ

4.0戦い抜く

2011年11月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

迫力のファイトシーン。 本物の格闘家と肩を並べる(もしくは それ以上?の)二人の俳優。 昨今、お金をかけたり CGを駆使したりと幻想や理想を追う作品が多い中、久々の人間臭い・男たちとその家族を描いた 本作。 手に汗を握るシーンも、心のすれ違いや痛みを表すシーン、また許し許されることの重さや大切さを描くシーンなど 常に何かを感じながらの140分。 疲れましたが、観て良かったと思いました。

アル中を克服する父親・パディの元に現れた息子・トミー。 心に傷を抱えた彼は格闘試合・スパルタへ参加するために確執がある父親へあえてトレイナーになることを 切望する。 その頃、家計に苦しむもう一人の息子で 高校教師のブランドンは家族とマイホームを守るために 再び格闘の道へ戻ることを決める。 二人が目指したのは 奇しくも同じ舞台の場だった。。

アル中だった父ちゃん・パディを演じた名優 ニック・ノルティ。 久々に渋い演技を魅せてもらいました。 後半は もう少し息子と絡んでほしかったですが、“格闘メイン”の作品なので まぁ配役が良かったという部分で納得。 ハンチング帽に寂しさをのぞかせる表情が 印象的。

二男で 荒れまくりの生活を送るトミーに トム・ハーディ。 カッコいい!の一言。体づくりに どれだけ時間を費やしたのでしょう、尊敬します。 尖った性格のトミーを、表情やセリフの一つ一つで 丁寧に演じているところがまたすごい。 特に 後半の父ちゃんとのシーンは泣けました。

長男のブランドンを演じた ジョエル・エドガートン。 演技は60点、でも努力が見えるので+15点の 75点。 トミーとは対照的で保守的なブランドン。“トミーを気にかける”部分で、もう少し 感情移入があってもよかったなぁと思いました。トム同様、体づくりが大変だったであろう37歳、お疲れ様です。

ここでイケメン♡発見! たまたま見た映像の中でトミーを発見する 海兵隊員・マーク役にジェイク・マクラフリン。 一番身近なところで TVドラマシリーズ『グレイズ・アナトミー6』のカレフ医師の弟役を 演じていました。 彼、実際にすごい経歴の持ち主。 アメリカ陸軍の兵士として実際に任務に就いていたそうで イラク戦争時には 数々のメダルを授与されたそうです(どおりで、ユニフォームが似合ってた♡) チョイ役で主要メンバーとの絡みはありませんが 印象に残りました(イケメンだから?笑) これからに期待したい 俳優さんです。

前半は 人とのつながりを丁寧に描いていたのに 後半は戦いばかりに偏って、せっかくの(脇役)キャラクターが潰れていました(特にブランドンの妻を演じたジェニファー・モリソンと、校長先生役の ケビン・ダン、あ~もったいない。。。)

途中までは★5つを掲げていたのですが、後半失速したのと潰れキャラと、エンディングのハケ方で減点の4.0評価。格闘シーンはついつい声をあげてしまうリアルさです(必見☆)

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Blue