「家族のリスタート」ものすごくうるさくて、ありえないほど近い はなさんの映画レビュー(感想・評価)
家族のリスタート
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太陽のようなパパだったからこそ、遺された家族にとって喪失感が大きすぎていた
病死の場合とは全く異なる喪失感
言葉がなくても会話しているみたいだと思えた
『間借り人』の存在
心を開いたからこそ
自分のルールにとらわれすぎず、自然体ってこーいうことだよという感覚が、どうにかオスカーに受け入れられていった
パパからの電話に出なかった後悔が行動を起こす目的、ラストチャンスではあったが、間借り人がいたからこそ、克服できた事もたくさんあったはず
言葉と心が全く乖離していたと感じたのは
I Love You
ママが死んだら良かったのに
などという言葉、発するタイミング
ママもオスカーにお手上げ状態かと思いきや
オスカーを陰でサポートしていたことが分かり、伝わり、2人のちぐはぐな距離感が整った感じがした。
パパの存在を感じながら、
この家族の時間が進んでいくと良いな
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