カルテット!のレビュー・感想・評価
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演者がかわいそう。
サンプラザ⭕️⭕️くんじゃん!
懐かしい。
割と近い知り合いが中学校の同級生。
パッパラ⭕️⭕️⭕️さんとか。
同じ千葉県の田中村出身。
サン・サーンスの「白鳥」って田中村の小学校の下校の曲のはずだ。だから、前出のお二人も聴いただろうなと思った。
しかし、カルテットなのにストリングス入るのは物凄くおかしい。また、編曲はオリジナルを台無し。
この映画は同じ千葉県の浦安市の話。
クラシック音楽を聞く為だけの映画。
浦安のシンフォニーなのかなぁ?知らなかった。映画はどうなんだろう。
ちなみに、東日本大震災の時は、新浦安が液状化。市民会館(?)は無事だったはずだ。
本物には感動。
浦安市の市制30周年を記念して製作されたという本作だが、
直前に大震災に見舞われて、浦安市は甚大な液状化被害に。
一時は撮影中止が危ぶまれたものの、市民の尽力もあって
無事に完成し、公開にこぎつけたということである。
私的には本作の内容よりも、エンドの浦安市の復興映像の
方が感動できた気がするのだが、それはそれでどうなのか。
もし今作に、浦安市が、大震災が、という枕詞がつかなければ、
映画の出来としては(たいへん失礼ですけど)学芸会レベル。
きちんと演技の出来る俳優陣や音楽関係者の方に対して
申し訳ないくらいの演出方法に首をかしげてしまった。
確かに映画として完成はしているが、逆にどうだろう。
浦安市の人々に大変失礼な気さえするのは私だけだろうか…。
ただ映画というものは、個人がそれぞれに評価するものなので、
今作で感動したり救われたりする人々もいるのだと思う。
原作を知らないので何とも言えないが、温かい物語ではある。
勿体ないのは…やはり演奏シーンだろうか。
役者が音に合わせて吹き替えているのは分かるが、それが
ハッキリと分かりすぎるくらいに分かってしまうという粗雑さ。
本物:山根一仁氏のバイオリンにはさすがに感動したけれど、
全編を覆う音楽そのものはこの永江一家が織りなしている…と
思わせたい(製作側)と、思えない(鑑賞者)の壁はかなり厚い。
また、父親にリストラの影がまるで見えない^^;茂樹元気すぎ。
サンプラザ中野くんに至ってはもう、何も言えない。
そもそも、カルテット!と聞いて某・浪曲芸人(爆)を真っ先に
思い浮かべてしまう私につべこべ言われたくもないと思うけど。。
(金もいらなきゃ女もいらぬ、あたしゃも少し背が欲しい~♪懐)
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