シャーク・ナイトのレビュー・感想・評価
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一番の見どころはエンドロール後
最後まで楽しく見られるサメ映画だった。もっとも、サメ映画という特殊なカテゴリにおいては最後まで楽しく見られることは必ずしもサメ映画として優れていることを意味しないのだが…
都会のプチブル大学生に見当違いのルサンチマンを拗らせた田舎の男たちが、塩水湖に多種多様なサメを放って大学生たちを襲わせるという筋書きは単純だが面白い。人間vsサメのレイヤーと人間vs人間のレイヤーが絶えず相互嵌入しながら物語を引っ掻き回す感じもサメ映画!という感じで好感が持てた。が、それだけ。欲を言えばもう一捻りあればよかったなあと思う。
なぜ俺がわざわざ面白い見込みのないサメ映画をそこそこ体系的に見ているかといえば、それは既存のサメ映画との差異を目撃したいからだ。ただこの辺りは塩梅が難しく、サメの造形とかシチュエーションとかいった「設定」にこだわりすぎると物語の凡庸さが強調されてしまう。本作はまさにその典型だった。お行儀よく文法をなぞらないでもっと好き放題やってほしかった。
ただ、エンドロール後のラップパートに関してはかなりいいなと思った。全てが終幕した後で登場人物たちが自分たちの劇中での行動についてラップで言及するという試みは、絶えず過去の蓄積をメタ化することでジャンルの幅を広げてきたサメ映画(という映画ジャンル)のモードと一致する。作品の内側でテクストの提示とその批評まで完了させてしまうというのは他に類を見ないパターンだったので新鮮だった。
サメマニアたち
冒頭のシーンも『ジョーズ』から続くサメ映画のお約束のようなシーン。そして、本当に怖いのは人間!という点ではホラー映画の基本をしっかり抑えてあります。ただ、如何せん動機が薄すぎる。村の人気者だったデニスが顔に大怪我をしたことで性格が変わったのはわかるけど、さすがに他の者たちは単なるワル。
彼らも違う生き方ができたはず。カルトQとかのマニアックなクイズ番組でサメ特集があれば優勝間違いなし!日本のさかなクンに倣ってMr.SHARKとか名乗って売り出せばいいのです。何ならグループ名はシャーク団でもいい。対抗してジェット団を作ってもいい。などと考えてたら、オマケ映像に出演者によるラップ曲・・・アメフトのスター選手マリクは意外と下手・・・
劇場3Dで鑑賞してたら評価は上がってたかもしれない。
B級だけど意外と…
毎年作られて忘れ去られるサメ映画と思ってみました。
そんなことあるか〜
の連続ですが、クライマックスはハラハラ・ドキドキ!
意外と面白かった!
最後の最後はびっくり!
CGも良い出来でした。
389位/485 2021.11.25現在
本編開始5分で
あっ、これ観たことあったわ。
ってなったけど
まぁあんま記憶にはないし
最後まで観た。
サメ➕人間のサスペンス
って感じなんだけど
あの保安官みたいな人、
めっちゃ良い人そうだったのに
完全に騙された!
とは言っても
上級サスペンスみたいに、
やられたぁ!
みたいな気持ちにはならないけど。
今回のサメたちは
絶望感を覚える強さでは無い!
大きなサメに喰われたり
小さなサメに喰われたり
どうせなら、大きいのに
一気にガブっといかれたいよね。
とりあえず
サメサバイバルに1番強そうな
黒人スポーツマンが
真っ先にやられる!
腕喰われて死にそうなのに
サメと戦う。
大人しく寝てなよ!
ってか、都合よく腕見つかるよね。
で、人間の取れてしまった部分って
何時間大丈夫なのさ?
って思ってネットで調べたら
本体の方はしっかり止血して
取れた腕は何かにくるんで
腕じたいを密封して
氷水につけておけば
8時間くらいは、可能らしい!
そんなしっかりやってなかったよね?
って、映画にそこまで求めてないけど
ちょっと気になったので。
しかも、クリーンカット
っていうキレイにスパーンと
切れた状態なら!
って書いてあったから
サメに引きちぎられて
しかも一回湖に沈んでたとか
なかなか厳しそう!
まぁでも自分が同じ状況なら
同じ努力は、するか。
って、かなり話がそれて
長くなったから
感想は、もういいや。
とりあえず最後のラップ何だ?
あ、最後に思いだしたけど
バカンスに行く前
買い物に寄ったけど
店主、盗撮してたやん!
あれ、ただあいつがクズなだけ?
その後、登場しないし
あいつをクズにするくだり必要?
以下
超個人的主観による駄文のためだけに
盛大にスルーしてください
(RG風)
シャークナイトのあるある言いたい♫
シャークナイトのあるある早く言いたい♬
シャークナイトのあるある今から言うよ♪
女のヒロインは悪者から銃を奪っても
また奪われがち♩
犬、万能すぎがち♩
いくら観てくれる人多くても
殺人を配信してたら
結局そのうち捕まりがち♩
サメ映画どれを観たのか
混乱しがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→3?歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅prime
鑑賞回数→2回
記憶度→99%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→389位/485
洋画部門→321位/408
サメの種類が多い部門→1位
【”今はもう秋・・、だけれども夏はヤッパリサメ映画だね!”今まで観たサメ映画とは違うパターンが新鮮で怖い。エンドロールも少しビックリ!】
ー この映画サイトのかいりさんから、面白いよ!とコメントを頂き、観賞。
最近、このパターンで映画を観る事が増え、有難い限りである。多謝。ー
◆感想
・今まで、観て来た映画は、”サメVS人間”であったが、今作ではサメは脇役。本当に怖いのは・・。
・塩水湖にサメがいるのかい!と思ったら、そのサメ達にはカメラが設置されていた・・。
<一番驚いたのは、キャスト達がエンドロールでラップ調で歌う、姿である。
逝っちゃっている人も、含めてね。
滅多に観れない、フシギナサメ映画でありました。>
備忘録
地上波放送を録画して、鑑賞開始とともにこのサイトをチェックしたところ、なんと既に鑑賞済でした(^-^;
途中まで観て、あーこれ観たかも…と徐々に記憶が甦ってきましたが、それでも、わりと楽しめました。
面白いけど、記憶・印象に残らないという、なんとも不思議な映画でした。
定番のサメ🦈もの。 駄作が多い中でこれはまだ見られる。ストーリーも...
定番のサメ🦈もの。
駄作が多い中でこれはまだ見られる。ストーリーもキャラクターもど定番なのが功を奏しましたね。エロとグロを期待させるいい展開、結果、それほどでもないのがやや残念(笑)
TVO吹替版鑑賞。
サメサメパニック
2020年8月29日
映画 #シャーク・ナイト (2011年)鑑賞
パニックムービーって自然の脅威を知らされる感じが多いけど、この映画の場合は人為的な部分が大きいので、サメが敵なのか、人間が敵なのかそこら辺がちょっとぼやけてる気がする
しかし、サメって空飛んだりしないだろ!コメディかと思った
おうち-183
ラストのラップで評価をぐっと上げてみました。
ありがちな青春B級サメサメパニック映画、、、
かと思いきや、エンドロール終了後にキャスト総出演のノリノリラップが始まり、これが真のパニックでした(笑)
静かに陸にいればいいものの、何かにつけて水へと入らされる人間たち。
サメは作り物感出てるし(それでいい)、そのサメも46種類なんて出ないし、大方の予想通りの悪役配置でビックリな展開もありませんが、1時間半くらいの時間つぶしにはちょうどいい。
ワンちゃん、君がヒーローだよ。
ただ、ただ、サメが多く出てくるB級にも劣る作品
まず、定番中の定番シチュエーション。
ノー天気な若者がバカンス中に襲われる
って王道のスタート。
まず、半分の人は途中で寝ます。
鮫が、湖に飼われてる理由が
段々とわかるのですが・・・。
途中でからまるで鮫の種別紹介映画。
CGが、ショボすぎて笑う気にもならん。
まあ、サメが好きな方は暇潰しにでも
どうぞ。
「デッド・コースター」などを手がけたデイヴィッド・R・エリス監督作品
いやいやいや・・・
まずからして、46種類も出てないから!
っと、軽くツッコミを入れてみる・・・。
自然に囲まれた湖に、休暇を楽しみに来ていた大学生たち。
何人かは湖に出てウェイクボードを楽しんでいた。
ウェイクボードをしていた仲間が突然いなくなってしまったが
しばらくして、彼は大怪我をした状態で見付かった。
しかし、それが悪夢の始まりだった・・・・。
いわゆる・・・「ピラニア」みたいな作品です。
出演人数的に あそこまで血の海にはならないけど似た様なカンジですね。
とにかくツッコミどころ満載なので、軽くツッコミ入れながら鑑賞してください。
オチも、全く想像したとおりでアナタを裏切りませんw
若干物足りない
パッケージはインパクト大でしたが、話はおとなしい印象です。日本では実現しなかったのですが、一応3D作品と言うことなので、随所にそういった「要素」が使われています。
サメはホオジロザメだけでなく、イタチザメやシュモクザメ、ダルマザメなど普段見る事が出来ないサメが多く登場します。
ですが、公開前のポスターや、DVD,Blu-ray等のパッケージに、サメが40種類以上出てくる…的な事が書いてあるんですが、ウソでした。
実際はサメは40種類以上いるんだよと劇中で台詞として出てきただけです。ウソはいけません。。。
予告で期待し過ぎたのか、若干肩透かしを食らった印象。ラストもそんな馬鹿なっていう感じです。
緊迫感等の描写も薄いので、怖くないです。
ですが、暇潰し程度にもってこいのモンスター・パニックでした。
サメ!サメ!サメ!
「JAWS」の亜流と低予算ホラーの定番設定を合わせたような他愛ないB級パニック・ホラー。
鮫が海から川を上るという話を聞いた事があり、そういう映画なのかなと思ったら…!
多種類の鮫が舞台の湖に要る謎は、ある罠が…。
ちょっと趣向は凝らしているものの、スリルもエロ要素も「ピラニア」には及ばない。
時間潰し程度に。
「セルラー」「スネーク・フライト」…当代きってのB級映画の雄、デヴィッド・R・エリスの遺作。
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