ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qのレビュー・感想・評価
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戦闘シーンと巨神兵への点数です
新劇場版シリーズとして3作目、前作から3年もかけた結果がこれ・・・う~ん、という感じです。
絵は相変わらずハイクオリティ。エヴァや船をはじめ、機械類にかかる発想や表現も飽きさせない作りで、要した時間をきちんと結果に反映させてます。私もそうですが、この辺をメインに楽しめる方なら、本作も及第点をつけられるでしょう。
でも、一応「映画」なんですよね、これ。
ストーリーが、難解を通り越して理解不能。前2作をかなり復習してきた人ならもしかすると、なのかもしれませんが、とにかく説明不足。正直退屈なシーンもあって、たかが95分なのに一部寝てしまいました。
次作が最終話(のはず)ということに甘えて、風呂敷を広げるだけの中身にしたのでしょうが・・・商業的には(次作への誘客手法として)間違ってないのかもですが、やはり続けて翌週に見られるならまだしも、酷すぎると感じました。
もともと、話の展開では満足させられない前提なのであれば、戦闘シーンをもっと増やすとか、「観るだけで楽しめる」場面をもっと盛り込まないと、他の作品と同じ料金を払う観客に対して失礼。
「固定ファンも大勢居るし、話題にも勝手になるから何やっても良いや」という制作側の甘えが見えました。
それとも、もしかしたら巨神兵で勘弁してね、ということだったのか?なら本編後に流すほうが良いと思いますよ。あの短編は素晴らしい出来なので。
しかし、あと一本で、ちゃんと説明できるんですかね。庵野氏のこれまでの業績を考えると、期待しないほうが良いのかも。
思い出したので補足です。冒頭、発進シークエンスのあたりまでの音楽が「不思議の海のナディア」から「万能戦艦ニューノーチラス号」をはじめ様々持ってきてましたが、何かの伏線なのでしょうかね?自社作品ですからパクリとは言いませんが、あまりにそのまま使っているので気になりました。
神ごとは子供たちだけにして欲しい
短編もついてるし、お約束の予告もあり
サービス!サービス! はしてたと思う。
で、初日に見たので劇場は満席!
これだけで、(映画界へは)十分貢献し
ています。
じゃあ、お客は?と言うと・・・
サービスはあったけれど、サービスだけ。
メインが足りないというか、本編に満足
はできなかった。
特に、神ごとというのは選ばれし子供たち
だけに限定して欲しかった。
神ごとに、あの巨大なアレに乗ってオトナ
たちが突っ込むのはどうかと思う。
子供たちだけが超危険な目にあってこそ、
「オトナは勝手だ」が成立するし、不条理
と直面し、乗り越えることで成長があるの
では?
まぁ、主人公はガキのまんまなんですけどね。
評価は最終作を見てから?・・かな( ^ω^ )?
あまりにも唐突・・
あまりにも無責任・・
客、ほったらかし???
これは不親切だな(´・Д・)」
ヒドい*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ただ☆①か?☆⑤か?は・・次作を見てからかな?
・・期待してたんだけどなぁΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
純粋に面白かった
エヴァ好きを自称する人は、物語に解釈や理由付けを求める傾向が強いので、本作も賛否両論がはっきりしているみたいですが、
庵野監督は「巨大な怪獣が街並みを破壊する」状景が好みのはずなので、昔で言えばウルトラマンやガンダムのような、巨大怪獣や巨大ロボットがドンパチして活躍するヒーローものとして観れば、十分に楽しめました。
CGも外国映画に挿入される時のような不自然さもなく、アニメの一部として効果を高めているし、なにより、新作毎に映像が進化していることを実感できるのは、観客が楽しめる大きな要素のひとつかと思います。
個人的には神山監督の009よりも、100倍面白かったです。
エンドロール時に、観客席から苦笑が漏れたストーリー展開も事実ですが、
これで嫌なら、次回作を観なければいいだけです。
同時上映の巨神兵はすごい映像で、日本のクリエイターの実力に感心しきりでしたが、
その反面、上映中はずっと東北の被災地のことを考えてしまいました。
それほどリアル過ぎる迫力であり、海外SFモノのCGとは比較にならないハイレベルかと思います。
さすが庵野監督!! 大人も楽しめるアニメ
庵野監督、流石です。
もうすっかり不惑の歳に近づいてしまった私は、最近のぬるいアニメについていけず、これも歳のせいだと諦めかけていました…。しかし!!そうではなかった。大人のアニメファンを満足させてくれる作品がまだ残っていたのですね。本当に嬉しいです。
正直、内容は難解です。当然、この映画だけで全てを理解することは不可能です。レビューの中にも「こんな展開になるとは思っていなかった」と、口々に書いてありましたが、それこそ監督のねらい通りでしょ? 題名通り、起承転結の「転」で急展開があったわけです。私は、いい意味で期待を裏切られて、最後まで興奮して観ることができました。
エヴァ人気だけで、初心者が観るのはオススメできません。新劇場版からのファンの方々も、ぽかぽかした学園モノを期待しているのであれば、予想を裏切られると思います。単純明快な爽快感が残るアニメもいいけれど、時には、作り手と読みの勝負をするような、大人のアニメに挑戦してみるのもよいのではないでしょうか。
エヴァ離れしたく無い人だけが見ればいい作品
ああ、またこの監督の悪い癖が出ちゃったな、という感想。
序、破とエンターテイメントに徹して作った前2作とは比べようがないほどに難解。
しかも深みも全くなく、結論が付けられないから難解にしましたというのが透けて見えます。
圧倒的に説明不足かつ盛り上がりの無い脚本、切れの無い編集、魅力の無いキャラクター、何が起こっているか解らないアニメーション。
エヴァの良い所をことごとく潰して作ったという印象です。しかもそれがわざとやっているように感じます。
庵野監督、もう作りたく無いなら作らなくても良いのでは?
この新劇場版シリーズはエヴァに結論を付けるために作っているのかと思いましたが、自分の勘違いだったようです。また結論付けずにあやふやなまま終わるんでしょうね。
考察が好きなファンは良いでしょうが、新劇場版からファンになった方は別のアニメだと思って観た方が良いでしょう。
確かに面白くはありましたが・・・少し微妙・・・
昨日・・見てきました・・・
想像していたのとは少し”違いすぎて”・・・微妙です・・・
いにしえの”ファン”としては”不思議の海のナディア”の”ニューノーチラス号”のBGMが聞けて”おお!”と思いましたが・・・
何で”シンジ”くんが衛星軌道上で14年も寝てたのか・・・
なんで、14年も寝てた”シンジ”くんに”カオル”くん以外、状況説明してあげないのか・・・
なぜ”アスカ”は”年をとらないのか・・(エヴァの呪縛って・・・?)”
などなど・・・
ストーリーを難解にするための”ご都合主義”は相変わらず・・・ですな・・
ただし・・
アクションシーンや戦闘シーンは期待にたがわぬ”クオリティ”でした・・
まあ・・個人的には、”巨神兵”の方が”面白かった”ですが・・・
(さすが”平成版ガメラ”と同じ監督・・・だけのことはありましたね・・)
この精神状態では次を待つのは1年が限界
シンジともども奈落の底に突き落とされました。
いやぁ~、辛かった。エンドロールの後は劇場が静まり返っていましたよ。
シンジと同様、二人目のレイが生きている世界を期待していただけに衝撃は大きかった。
そして、さらなる衝撃、冬月先生のお言葉、
「ユイ、旧姓綾波」
この瞬間、新劇場版が、旧作とは全く異なる物語であることを認識しました。
旧作は、大悪女ユイに操られた男たちの苦難の物語であったと認識しています。冬月や六分儀ゲンドウをたらしこみ、子供の目の前で消えてみせてトラウマを植え付け、彼らを意のままに操り、自分の望む世界を実現するために人類補完計画を推し進めた大悪女ユイ。赤木母娘なんか、ゲンドウに操られて不幸まっしぐら。対抗していたのは加持とミサトくらい。でも、駒として使われていた子どもたちが、様々な出会いを通じて自分の意思を持ち、大人たちの思惑を超えて動き出す。そして選びとった未来は・・・。
新劇場版は碇ゲンドウと綾波ユイが出会い、そして突然別れることになった後の物語。ゲンドウがどのように人類補完計画に関わるようになったかは不明ですが、ゲンドウがユイを取り戻すために”神と対決”するという構図になっています。
シンジはゼーレやゲンドウのシナリオに踊らされ、一生懸命やっているつもりが、人類から見れば悪魔のような所業に加担していることに。
暗すぎる!
「希望は残っているよ、どんな時にもね」
第一の希望、カヲル。旧作よりも、さらに健気にシンジを幸せにしようとするカヲル。ピアノの連弾、名シーンです。しかし、心優しい第1使徒の思いを打ち砕くリリンの王、碇ゲンドウ。シンジの心は完全に崩壊してしまいます(私の心も崩壊寸前)。
でもまだ希望はあります。アスカ。Qのアスカは今まで見たことのなかった面を見せています。
プロローグの
「何とかしなさいよ!バカシンジ!!」
に始まり、
エピローグの
「ガキシンジ!どうして助けてくんないのよ!!」
まで、
今回の彼女は、常にシンジに”期待”しています。この役回りは旧作のミサトに近い。しかも今回は、アスカが本気でシンジに惚れている(のが分かる)。
マリは心得ていて、サポートに徹している。
どん底のシンジ、アスカを救えるのか?果たして、二人目のレイはどこに?
旧作ではゲンドウやミサトに感情移入して観ていた私ですが、今回は完全にシンジとシンクロ。
最終作は、アイ?
って、終着駅は同じということかっ?!
エヴァに似たエヴァではない何か
従来のエヴァから難解さ以外のすべてのものを除いた作品。
CGを多用したお粗末な作画、何が起きているのか把握しづらいセンスのない演出とアニメーションとしてもとてもじゃないが褒められるものではない。
また、いままでのエヴァではしっかりと描かれていた日常的な細かな描写も少ない。主要キャラ以外がほとんど画面に映らないため、誰がエヴァを作っているのか、どうやって組織を運営しているのかが全くわからない。つまりリアリティが圧倒的に不足している。旧来のエヴァではちゃんと描かれていたのだが・・・。仮に東日本大震災に影響を受けたなら、こうした日常的なシーンは大切にするべきなのではないかと私は感じた。
そして個人的に最も悲しかったのはキャラクターがほとんど描かれていなかったことだ。あの魅力的なキャラクター達が、ただストーリーを進行させるためだけに存在しているのが非常に寂しく感じた。特に、自分にとってエヴァの魅力の大部分を占める碇シンジが、"何も考えていないただの馬鹿"として描かれていることには、寂しさを通り越して憤りを感じた。
Qでは新たな謎がたくさん提示されたため、エヴァで考察を楽しむ人には評価されるかもしれない。だが、あの世界観やキャラクターに惹かれていた人達は肩透かしを食らうだろう。もちろん新劇場版から新たにファンとなった方々にもおすすめできない。
正直新劇場版の製作が決まったとき、何故今更と思った。自分のなかでエヴァンゲリオンは旧劇場版の時点で満足のいく作品だったからだ。だが新劇場版破を見てエンターテイメントとしても評価される新たなエヴァを作りたいのだと感じた。しかしこのQをみて、新劇場版の存在意義がわからなくなった。結局エヴァというブランドで金儲けを続けたいだけなのかもしれない。
新劇場版は4部作という事なので、エヴァとしては次回作を見ないと評価できないのかもしれない。しかし1つの映画としてみると、この作品は近年稀に見る駄作である。仮に次回作がどんな素晴らしいものとなっても、この評価は覆らないだろう。
内容が難解…それがエヴァ
旧作からエヴァを全て観てき自分にとってはなかなか面白かった。意味が解らないという意見を聞くが、エヴァとは元々内容は難解。色々な事を調べ考察するのも楽しみの一つ。自分が観た時も、ただ流行りに乗って観た輩が大勢いて終了後、首を傾げながら苦笑いしてた…それを見て自分も笑えた♪(´ε` )
作り直して欲しい
この映画シリーズはこれまでテレビで顰蹙を買って、映画版で作り直してやっぱり上手くいかなかった、シリーズの結末を頭から作り直してきっちり型をつけるという意図で始められたものだと解釈していた。庵野監督がんばれ、オレはその才能を信じているよ!と本当に応援していたのだ。
『序』はテレビと一緒じゃないか、そのまま丸々作り直すつもりかと腹が立った。『破』は展開が変わって登場人物も新しく魅力的な人が出て非常にワクワクし、またクライマックスでは少年少女が命がけで行動するところに感動した。
ところが今回の『Q』はいきなり台無しにする設定が展開され、意図や背景がさっぱり不明でいくらなんでもリアリティが欠如しすぎで、真面目に見るのがバカらしくなるような作りであった。
これまで、物語では碇ゲンドウが暗躍し人類補完計画という謎めいた計画を遂行し、それは一体何なのかという疑問が解明されずウヤムヤにされてきた。この映画シリーズでいよいよきっちり腑に落ちる答えが提示されるものと思っていたのだが、ここまで滅茶苦茶な展開ではそれは期待できそうにない。使途もエヴァも人類補完計画のために仕組まれたものであることは匂わされていたが実態は全く示されなかった。人類補完計画は今回も空手形、実態は何もないまま適当に誤魔化そうとしているとしか思えない。
庵野監督は意図的にこのようにしているとは考えがたい。作家の生理として、このような大規模な期待作をわざとおかしくするとは考えられない。作家なら傑作を作りたいに決まっているのだ。一生懸命、精一杯頑張った結果がこれなのだとしたら、人類補完計画は何も思いつかなかったのだろう。
渚カヲルがいざという場面で膝を抱えて丸まってしまうという期待外れっぷり、雰囲気野郎が大事な場面で役立たずというのは本当によくあるが、それがこの映画シリーズだとしたら非常に残念だ。
『Q』はなかったことにして、新たに『破』の続編を作るとしたら、異論は一切ない。
(追記)
『シン・エヴァンゲリオン』を見るに当たって、見返す。2回目。この作品があまりに不評で庵野監督が自殺を考えるほどであったとインタビューを読み、非常に申し訳ない気持ちになり、優しい気持ちで見ることを心掛けてみた。
1回見ているせいか、飲み込みづらい14年後であることなど、それほど気にならない。
それよりミサトやアスカなど、みんながみんなシンジに辛辣なところが気になる。シンジだって悪気があってニアサードインパクトを発動させたわけではなく、ミサトも同意していたはずなので、上官であるミサトの方がよほど悪いのではないだろうか。そもそも子どもに責任などない。シンジに責任を負わせて責めるなど、あまりに大人気ない。
渚カオルだけがシンジに優しくてそれは、ホモっぽくなっても仕方がないだろう。クライマックスでシンジのチョーカーを外したのはいいのだけど、自分に着けることはないのではないか。
宇多田ヒカルの歌はやっぱりぼんやりした印象。
旧作好きとしてはたまらない。
旧作アニメから劇場まで、ほぼリアルタイムに追っていた身としては、たまらないと思った。
破までにあったエヴァらしからぬハツラツとした世界観が、旧作にあったあの陰鬱として更には「その伏線どこいったのよ」とか「だからそれ、どういう意味」というある意味置いていかれた感じ。
ああこれぞエヴァでありヱヴァだ。
なんて思いながら上映後、もう一度見ようと思った。
結局のところ、破までなぞっていた旧作でしたが、今回もある程度なぞってるな、と。
それこそ「ユニゾン」は消えたのか。と思っていましたがある意味ではカヲルとシンジが今回はユニゾンしてるんだなーとか。
イロイロ投げられっぱなしだったり破から矛盾してる点は「あれ?」とおもいますが。
それは様々な考察読みながらこれもまた「新劇場版の世界の中でのループ」というのが納得してみたり。
それこそ「Q」というタイトルの音に「旧」も当てはまるというあたり、旧作からのループも含んでるのかしらなんて考えたり、カヲルの「自分がこれでいいと思うまで」という台詞はもうそのままループなのか。と思わされたり。
しかし。
やはりカヲルの最後は首なのかーと思いながらも、アニメより、漫画より、何より一番人間らしいカヲルの最期だった気がしなくもありません。
予想外の状況に今までならサクサク対応してきそうなカヲルでしたが、今回は言葉が紡げなかったり、シンジを諭せなかったり(最もシンジがめちゃノリノリでやりを抜こうとしてたのもありますが)
そして最後の死を受け入れる覚悟を持ってシンジと話をするところとか。
ああ。
シンジを幸せにしたいというカヲルですが、こちちらとしては是非カヲルにも幸せを得て貰いたいと少し思ってみたり。
ラスト、アスカが「助けてくれないんだ」という台詞といいあの世界。
それこそ「あれ、これ旧劇じゃね?」と思いながらちょっと「気持ち悪い」を期待したり。
でもそれが無いからこそ、綾波(黒)という存在がいるからこそ「それじゃない」というのが分かってまたこれ、次が楽しみ。
それにしてもミサトさんの冷たさが「酷い」の一言である。
破のラストを考えると、本当に。でも、仕方ないんだろうなと思ったりしつつ。
破もQも、シンジが自発的に他人のために何かしようとする姿は、新劇場版だなーと思いました。
一応ラストの次回作。
2015年セカンドインパクトが起こった時に、終わるんでしょうか。
楽しみです。
そしてそのとき、ミサトさんたちと同い年なんだと思うと、リアルタイム世代として……感慨深いです。
ジャイアントインパクトの大安売り
昨日、レイトショーでエヴァンゲリオン見てきました。
なんかもう、過去作見てる人からしたら、とんでもないエヴァですね〜^^;。前の映画はサードインパクトで終了だったけど、今作はサードもフォースも途中半分で、次作じゃファイナルインパクトって…ジャイアントインパクトの大安売りになっちゃったな〜。
なんかもうこうなっちゃうと、なんでシンジ父がそこまで死んだ嫁に執着するのかもわからんし、なんでそこまで必死にみんなで発動を止めなくちゃいけないのかもわかんない(笑)。とっとと死ねばいいのに、とか思っちゃった(汗)。
いまさら母親の設定聞いて、錯乱するシンジ見てもね〜。こちとら、10年前から知ってるしって思っちゃう。
まあでも、それじゃ前作と一緒だから、キャラが生き延びるためには無駄に戦わないといけないわけですしね。カオルくんがいっぱい見れてよかったし。新メカも、戦闘シーンもおなかいっぱいになるくらいカッコ良かったです。
ラストシーンが同窓会みたいで、良かったな。それより、短編の巨神兵東京襲来のほうがインパクトあったかも。新怪獣映画ってかんじで、東京が壊滅していくものすごいカタストロフィーが不思議に爽快で気持ちよかったデス。館内がシーンとしてた(笑)。
ふ、不覚にも上映中寝てた…
私、つまらない映画は、途中で寝てしまいます…
ホントはしっかり観るつもりでした…
でも、内容がチト、良くわからなかった…
それは、シンジ君も同じ気持ちだったかも…目覚めたら、何この状況…
あんたは何年寝ていたの?
話が飛んで飛んで・・・回って、回って・・・♪
これは、DVDがすべて出そろったら、まとめて観るしかないか…ozr
わからん・・・
よくわからない・・・
その感想がすべてです。
前回も劇場で見ましたが、そのときに投げられたたくさんの謎。
今回の映画はそれをなにひとつ解決することなく、さらに大きな
「??」を投げてくる・・・・
で、つづく・・・・って言われても
いつから映画で「つづく」がゆるされるようになったのか・・
こんな、ワケわからん話を見せられて
この謎解きが・・・とか言って、評価に満点を付けてる人は
よっぽどのドMやろ・・
ごめんやけど、俺にはわからんわ。
ええかげんにしてくれや・・・・
衝撃と爽快感、そして絶望と希望
素晴らしい映画です。
やっぱり、庵野監督はアニメーションがイイ。
CGなどは若干薄っぺら感があるけどそこは動きと演出でフォロー。まあ、アニメは画のリアリティよりも動きなのでその辺は作画時間なんかを考慮するとCGで時間短縮するのはベストな、と言うか苦渋の選択。戦艦の画なんかは本当は手書きでやりたかったんじゃないかな。なのでああいうデザインにしてCGでしか描けない映像にしてると思う。
エヴァのアクションも相当かっこいい。
冒頭の宇宙戦は燃える‼もう、最高‼
最近はなんかを棄てるときはいつも○○をジェットソン!って言いながら捨ててる(笑)
シンジ君は今回は辛い役回り。お弁当男子でモテモテだったことは夢のよう。まあ、破で調子に乗り過ぎたよね(笑)
アスカが今回は萌えた。超可愛かった。最後シンジ君を置いて行かなかったのは惚れた女の弱みって感じでえ~、連れてっちゃうの⁉って思っちゃった。甘いなぁ~って。
カヲル君は石田彰さんの演技が冴えてた。まあ、石田さんだけじゃなく皆さんも冴えまくりでしたが。
とにかく、批判も多いですがそれはまあエヴァなんで(笑)
自分としては一般のお客さんにこのヲタアニメを観せた庵野監督に敬意を表します。約30年前、ダイコン4を観て燃えまくっていた若き日の自分を思い出すと庵野さんも出世したなぁ~と感慨にふけってしまいます。まさかエヴァの映像に宇多田ヒカルの曲が流れる日が来ようとは…。しかも新曲。スゲーな庵野さん。
まあ、これで一般のお客さんが離れてもイイんじゃない?わからない人にはわからないから。自分は庵野監督がやりたい事をやってくれるのが一番嬉しい。今回はそれがヒシヒシと伝わってきた。やっぱり庵野監督はヲタクだった。素晴らしい‼ブラボー‼
次回は「本当にエヴァンゲリオン:オワリ」ってことだと思う。早く終わらせたいでしょう、監督も。最後一つ、頑張って欲しいです‼
何も知らずでごめんなさい…
本当に無謀でした…。
余りにもエヴァを知らなさすぎ…?
出だしから既に話はチンプンカンプン。
少しくらい前説付けてくれれば良いのに〜…(T_T)。
続きもあるみたいだから今度は少し予習してからみに行きます…。
こんなレベルで点数付けては申し訳ないけどこんな人にもわかる作りにして欲しいな〜。
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