ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qのレビュー・感想・評価
全194件中、61~80件目を表示
4部作の3部目だけど・・・
序や破の方が良かった。
破からQへの流れがさっぱりわからなかった。
映像は迫力あったが。
最後に、いつものように「つづく」って出たからシンへのつなぎだったのだろう。
シンジと同じ心境で、何が起きたのかよくわからないからもうちょっと解説してくれてもいい気がする。
レイの出番も少ないし色々と悲しい感じ。
最初からこの世界観で行けば。。。
まず感じたのは、雑すぎる。
昨今の映画はしつこいくらい説明してくるので、それに比べれば視聴者の解釈に委ねる感じは良いとも取れるが、ここまで来ると手抜きと言ってもいい。
やりたいこと(描きたいこと)が"点"であるので、無理矢理"線"をつなげた感じ。
序・破との流れはほぼ無視、というか必要なかった。
まったく新たな世界観なのだから、今回のシリーズは最初からこの路線で行けばかなり面白くなった気がする。
それだけななかなか残念。
ひっちゃかめっちゃか
『破』の14年後を描く、シリーズ3作目。
いよいよ訳わからんなってきた(^_^;)
映像は見応えあったけど、もうほとんど話について行けません(^_^;)
とりあえず、シンジにいろいろ説明してやんないから、暴走するんでないかね?
なんてこった!シンジ君がまた鬱になっちゃった!
テレビシリーズ未視聴。前作、前々作鑑賞済み。
始まってすぐから全く理解が追いつきません。一体ここはどこなのか何故死んだはずのアスカが出ているのか。多分監督はシンジ君に共感させやすいようにしたのではないでしょうか。シンジ君は一体何が起こったのか知りませんし、もちろん観客も知らない。だからこそ不安になるし、助けてくれた人を大好きになる。共感って大事ですからね。
ストーリーも面白いです。鬱映画が好きならより楽しめるのではないでしょうか。この映画ずーーーっと鬱鬱鬱鬱してますからね。悲しいですよ。
ストーリーは以外な展開も多く、伏線も貼りまくっており飽きずに楽しめました。ただ専門用語が多すぎて難しかったところはあるかな。テレビシリーズを見ていたら分かるのでしょうが僕みたいな映画オンリーの方には難しいんじゃないんでしょうか。
とりあえず新作を見てみようという気にはなったし一本の映画としても面白いです。
なんか今日は怠いのでここで終了。
さあ、どうなる?
3幕構成の序破急でまとまっていくかと思いきや、起承転結の「転」。だから、急でなくQなのか? どうやって収めるのさ、と思いつつ見る展開だった。
シンジの立場なら綾波レイの救出は当然で、サードインパクトの引き金で「壊滅させた」と責められても困惑するしかない。困惑をさらに強調させる意図か、エヴァ関係者以外の人々や生き残っている建物や乗り物は一切登場しない。そういった生の営みが感じられない世界は観客の不安もあおって、終始困惑して終わる。
さあ、どうやって完結させるのか? この展開で完結できるとは思えないけど、期待するしかない。
さすがのエヴァ
「エヴァンゲリオン」劇場版の新作「Q」。
映画の公開は2012年11月17日で、もちろん当日映画館に観に行った。
で、あまりの展開に頭が付いていけず、正直ストーリーの評価とかまともに出来なかった。
ようやくDVDが発売開始されたので、どんなストーリーだったかちゃんとおさらいするために、今回DVD借りて改めて観たわけだ。
なんだけど。。。
改めて観ると、「なんじゃ?これ?」って感じ(笑)
というのも、ストーリーがもはや1本道しか残されていないように感じる。
どこに向かって進もうとしてるだろ、この作品?
新しい登場人物や、「ヴィレ」という新組織、「仏陀」と呼ばれる新しい戦艦、エヴァ13号機などの新しい機体、新しいレイとかについては正直どうでも良い。あまり意味があるとも思えないので。ネルフ内のすべてはフォースインパクト起こすのに必要、って設定なんでしょ。で、ゲンドウと冬月は、単に「ユイにもう1度会いたい」がために行動してる・・と。
しかし、「破」の最後で結局サードインパクトが起こったんだよね?何で人類は死滅してないの?
使徒を媒介としたインパクトではなく、シンジ(&レイ)が起こしたから?まぁ、エヴァは使徒とも言えるけど。(疑似)インパクトってそんなすぐに起こっちゃうもんなの?なんで、シンジが起こせたんだ?
このエヴァ世界では、「人類補完計画」=「フォースインパクト」だろうから、多分最後の作品で起こすんだろう。じゃなきゃ、ここまで引っ張った意味が無いし。
とは言え、前の劇場版のように人間が消滅してしまうような展開では無いはず。
ここまで長い時間をかけて、同じ結末の作品作るとも思えないし。
しかし、ここまで世界をめちゃくちゃにしてしまった以上は、再建はほぼ不可能。残った人間もほとんどいない。考えられるのは、今までのはすべて無し=夢オチくらいしか思いつかない。けど、まさか・・・ね。
最後、シンジとアスカとレイが3人で旅をする展開で終わった。その旅を通して、シンジくんが大人になっていく、なんて西遊記的な笑える展開になるわけないよね、まさか(笑)
あと1作品しか無いんだから、あとはヴィレVSネルフで最後の戦いを行う、という展開しか残されてないもんな。
ほんとどう決着付けるつもりなんだろ。。。
前回の「破」の展開は良かった。シンジの成長も見て取れたし。
その展開をそのまま引き継ぐ形で「Q」を作るのかと思ってたけど、庵野監督は違う方向を選んだらしい。また元のイジけシンジに戻ってしまったし。おまえらの思ってる通りにはやらないよ、という感じ。まぁ、「序破急」というサブタイトル付いてる以上、「急(Q)」で違う展開になるのは当然なんだけど。
にしても、これは。。
最後のタイトルは「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。
「序破急」と続いて、最後は「シン」。今までの世界観を徹底的に壊した上で新しいモノを作り上げる=「シン」、という意味なんだろうね、やっぱり。
わざわざ「巨神兵東京に現る」という作品を同時上映したのも、どう考えても伏線だろうし。
いっそのこと、サードインパクトが起こったことで、そこら中に使徒=巨神兵が現れて世界を破壊した、なんて展開の方が面白いかも(笑)
で、壊した先は、ナウシカの世界につながる、と。シンジ達はナウシカの世界で生きることになるわけだ。
正直言って、改めて見てみて、今後のストーリーを考えてみて、ちょっと最後の作品への興味が失せた。
この展開の先は、あまり希望がある終わり方しそうに無いし。
とは言え、最後の劇場版が上映開始されたら必ず観に行くけどね。
せめて、キャラクターの精神面だけの救済や、夢オチ的な展開にだけはならないよう祈ってます。。
序と破は昔のエヴァで、Qは、4部目に行くための、プロローグてきな感...
序と破は昔のエヴァで、Qは、4部目に行くための、プロローグてきな感じ。
よくわからない。
よくわからないからこそ、最終章が楽しみ!
中二病の悪夢
批判は、いくらでもできますよ。ただ、本編を客観的因数分解する作業は、徒労に帰すのではないでしょうか。
それにね、リアルな世界では、自分史上、最強に頑張った結果、自分史上、最強に大コケすることが、あるわけですよ。そんな時、もっと頑張れ!っていう大人と、ちょっと休んだら?って言う大人が、同時に現れたり。
自分の存在に耐えきれず、天に拳を振りかざし、
『我、生涯、一片の価値無し!』
と、自身を笑いに昇華する個体もあれば、
『私のインパクトは、何番目?』
『私の使徒様は、今、何処?』
と、本気で思っちゃう個体も、あるわけです。しかも、ここまで壮絶に暴走すると、自分がエヴァを駆るのは、想像しても、自分がエヴァに踏み砕かれる骸骨に過ぎないことは、想像できないわけです。
近日中、最期の審判が、降るそうですね。ロンギヌスの槍が貫くものは、残酷な天使が誘う神話なのか、自己愛で、ぶよぶよになった自我なのか。皆様に託します。私は、私の癒し難い記憶に、耐えられそうにありません。
クレヨンしんちゃんと、エヴァゲリしんちゃんは、いつまでも変わりませんけど、私は……ね。でも、応援してますよ。最後に、そんな私からのエールです。
嗚呼、生きるって、恥ずかしい。
タイトルだけの、空虚な作品
劇場で見て以来、2度目の鑑賞。
この作品を観る価値は、冒頭の宇宙空間での作戦パートだけ(私がアスカを好きなだけ?)
劇場で見たときは、BGMの重厚感とフォースインパクト時の色彩の鮮やかさで圧倒されたが、
スマホで見てると、そこが自然と抑制される。
その結果、ストーリーや演出に注意が向いたのだけれど… 満足できなかった。
まず自分が見たかったのは、
人型兵器が、特撮よろしく街を壊しながら疾走し、格闘し、銃を撃つ映像だったのだと、気付かされた。
人骨?が敷き詰められた場所での格闘とか、全然盛り上がらない。
ストーリーでは、まともにコミュニケーションをとれているのは、シンジ君とカヲル君の間だけ。
あとはみんな、好き勝手言いっぱなしだったり…全くひどいものだ。
気付けば、シンジ君がイライラするのと同様に、見ている私たちも出てくる単語や展開の意味が分からずイライラしてきて…。。。
意図的に、観客がシンジ君に共感するような脚本にしてるのかもしれないが、
自分がエヴァに求めているのは、シンジ君が自己肯定感を高める展開。
作品の最後、プラグの中でうずくまっていたシンジ君。
この姿を見て、楽しい気持ちになった人は、いただろうか??
近年中に、新作が上映されるだろうが、納得できるアクションシーンがいっぱいあって、シンジ君が幸せになれるストーリーであることを願ってやまない。
あと、アスカがヒロインとして、報われますように。
これが観たかったエヴァだ!
エヴァンゲリオン初心者の感想です。
エヴァンゲリオンのイメージは?と聴かれたら「えっ?なんか紫のロボットが戦うやつでしょ?あっ!あとなんか赤いイメージある。血しぶきみたいなやつ。まぁとりあえずザ・庵野秀明ってやつ」って答えると思う。
序ではシンジの葛藤が描かれていて、こんなやつなんだ、と思いながらも正直面白くなかった。
破では前半は序と同じくダラダラ展開し、飽き始めたとこで「今日の日はさようなら」の引用シーン。ここから一気に引き込まれた。
そして急ではなくQ
まず題名がQってところからエヴァらしい。
そして内容もすごくエヴァらしい。まさに最初に挙げたエヴァのイメージ通り。
今まではダラダラ展開とサービスショット満載の単調な作風だったけど今作は超スピーディーな展開と目が回るくらいに激しく動きまくるカメラワーク。そして1番エヴァらしいと感じたのは赤で染まった廃の世界。
これぞ!待ち望んでいたエヴァンゲリオンだ!
さて続編は題名も含めどうなることやら…
真面目に伏線回収してたら3時間くらいになりそう…
いや、でもエヴァならやりかねない。
ポカーンとなってしまった補完計画
何ですと!14年も経っていたのか・・・アスカが死んだかと思ったけど、生きててよかった~しかも黒い眼帯付き。あのぅ、目はどうしたの?うるさいよ!バカシンジ。ていうか、14年間の僕の人生返してください。と、頭の中も整理がつかず、なぜ怒ってるのかもわからない。新キャラの女の子も怒ってるみたいだし・・・
序、破とストーリー性はかなり持たせてあったのに、この急ではないQは母の謎と精神論ばかり。しかもWILLE(ヴィレ)という組織にいるミサトはNELV(ネルフ)と戦ってるみたい。TVシリーズの結末も覚えてないくらいなのですが、このQも結局はわからずじまい。バカになったつもりで疑問点を挙げてみると・・・
○NELVって結局は何だったの?
○使徒って結局は何?
○渚カオルが第1の使徒、13の使徒って何なのさ?人間の味方?
逆に、新たに出てくるWILLEの方が人間らしくてわかりやすいし、ロンギヌスの槍、カシウスの槍の方が神話に出てくる象徴のようなもので面白く感じるのです。しかし、新劇場版だけでは3rdインパクトの全貌も掴めないし、わからないまま4thインパクトへ・・・といった感じで、やはり謎は多い。
シンジだけが14年間取り残され、まだ高校生気分のまま。綾波を助けたんだ!を強調するも実は周りのみんなが知っているプロトタイプね。なんて、頭の良いアスカだけが全てを知ってる感じでした。てか、いつ知ったんだよ!
そんな不思議な流れの中、やっぱり人間としてミサトの側につきたいのですが、シンジのうつとも思える心理面に引きずり込まれてしまう。母親としてではなく、人間のレイのことが気になってしょうがない高校生シンジの青臭さもいい。
基本的に無知でありバカなので、リリス=レイとかリビトーとは?とか突っ込まないでほしい・・・
最終章へ向けた伏線の宝庫!ヱヴァンゲリヲンアニメ映画第三弾
~ポケモントレーナーみゆきは、85点の経験値をもらった!~
1作目「序」、2作目「破」に続き、2012年に公開された大人気アニメシリーズ「ヱヴァンゲリヲン」の新劇場版シリーズ3作目。
ヱヴァンゲリヲン初心者のポケモントレーナーみゆきの中では、謎に包まれたシーンの多い作品でした。
それは、目を覚ました碇シンジと、映画鑑賞者が同じ目線で置かれた状況を明らかにしていくような感覚だったからだと思います。
個人的には、ミサトさんが、「破」の最後に放っていたセリフとはうってかわって、どれだけツンツンしているのかと言わんばかりの態度に驚きました。
想いとは真逆に空回りし続けるシンジが、今回登場する人気キャラ「渚カヲル」と深めていく関係に必然性も感じてしまいます。
8年の時を経て2020年に公開される予定の「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」は期待が高まるばかり。
公開に向けて冒頭の10分40秒が公開され、一瞬も目が離せない映像の連続でした。
散りばめられた伏線が回収されるのを楽しみにしています。
ぜひ観てみてくださいね。
★大好きなポケモンに例えると★
ウオチルドン
化石から目覚めたような時の流れの中で起きた変化とは。
シンジ君が無視されたり、何もすんなとか言われたりして辛い。首輪だけ...
シンジ君が無視されたり、何もすんなとか言われたりして辛い。首輪だけで状況わかるし、激変したメンバーそれぞれの内面までチョーカーで説明できているのが凄い。
ミサトさんが、迷う。押せない。みたいのがベタだけど良かった。
逃がすな!コネメガネ!
合点承知!の息ピッタリで気持ち良い。
前2作よりもボリューム調整が大変
火力がどんどん上がって来て初っ端から迫力が凄い。
周りの空母(浮いてる!)群と比較しても巨大戦艦ヴンダーのデカさが桁違い
神殺しの力!は劇場で体感すべきだったか。
これで完結するとおもたら「つづく」
次回予告もあったが、次回作のタイトルは記号で読み方がわからない。
フォースインパクトは止まったの?
海どころか大地も赤く染まってしまった。ターミネーターの世界ばりに髑髏で埋め尽くされている。
14年経ったのに体も中身もあいかわらずのシンジ君
渚カヲルとの連弾
カヲル君がワンポイントだったのも意外
メガネっこがバックアップ要員として立ち位置を確立しているのも意外
次回作はスクリーンで観ようかな
何度観ても難解すぎる
YouTubeで無料配信されているので、完結編を観る前に総復習。何回観ても意味わかんないけど、何回でも観てしまう。この大型シリーズの公開延期は、日本アニメ界にとって大きな損失だ。
厨房が世界を破壊する
その昔。イデオンとか言うアニメがあって。
全宇宙の知的生命体は全滅するも、その身体から解き放たれた「何者か」は、太古の地球を思わせる星の「海の中」に集結し、新しい生命を育んで行く。
って言うラストでした。スタート時点は、お子様向けの合体ロボみたいなもんだったんですけどね。
どんな終わり方と謎解きをしてくれるのか、シン・ヱヴァが待ち遠しいです!
今週はヱヴァを遡って勉強するぞ週間。ホントは、Netflixでゾンビ大会→GOTのつもりだったんだけど、ヱヴァが割り込んで来てもうたw
4/28追記
勉強しました。エバンゲリオン。TV版も少しだけど見ました。話、壮大過ぎだよー。面倒くさ過ぎだよー。日本SFアニメの総集編過ぎだよー。もう何もかもを、くまなくカバーし過ぎだよー。こりゃスゲー!
少しづつ、色々と飲み込めて来た。確かに、いきなり新劇場版は無いですわw
------------
12/23 追記
Qを劇場初鑑賞。やはり。PC画面上とは桁外れの迫力に圧倒された。スゲー。
でさ、シンエヴァの8+2号機って、なんなん?2と8で28にすれば?誰が乗っとるん?去年の夏からロングトレーラーは見てるけど、この映像は初めて観ました。
と言う事で。シンエヴァは初日初回、午前休を取って鑑賞確定。
凄かった。やっぱり。
全194件中、61~80件目を表示