「ただ、疲れる。それだけ。」ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q ヒャクさんの映画レビュー(感想・評価)
ただ、疲れる。それだけ。
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エヴァQはもはやエヴァンゲリオンじゃない。
まったく違うアニメになってしまった。
僕はその事実に愕然とし、また、このアニメとは決別するだろう。
主人公の碇シンジはもはやただの脇役に成り下がり、
ヒロインの綾波レイはただのロボットになってしまった。
アスカとミサトというフェミニスティックな主人公がただ、やりたいように暴れまわる。
そして、ゲンドウはレイとシンジから遠ざかってしまった。。
この映画に魅力的な主人公は存在しない。
魅力的なヒロインも存在しない。
魅力的な脇役も存在しない。
エヴァオタのための、次作を予想させるだけのための、くだらない預言書だ。
そして感動的な映像美があるわけでもない。
まったく見る価値がない。
僕はただ疲れた。
もうそれ以外に感想はない。
こんなものなら見なければよかった。
評価が別れるとか言ってる奴はただのミーハーなバカか、
もしくは真性のエヴァンゲリヲンマニアだろう。
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