「後半で失速」ダーク・フェアリー ビン棒さんの映画レビュー(感想・評価)
後半で失速
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途中までは結構ハラハラして、面白く見てたのですが、途中からどうしようもなくつまらない展開に。
子供が必死に証拠を掴みます。
パーティ中で大勢人もいた中、鈍感なパパもようやく事態を把握しました。
以外なことに、フェアリーなのに簡単に死ぬ、つまり胎児できることも分かりました。
さあ、どうするのか。
次のシーンではどうした訳か大勢の客は消えて、夜の危険な家に3人しかいない。しかも2階の寝室に子供を寝かしている。
なぜ!?
そして理解不能な単独行動。
あの場から脱出して終わりで良かったのでは?
製作側は、主人公の女性が身を挺して子供を守ったという事にしたかったのでしょう。
武器である光を有効に使うことも無く、
穴に引き込まれそうなフィアンセをすぐに助ける事もせず、
引き込まれた後もそのまま見捨てて、
そして穴を破壊するでもなく、
家屋を封印するでもなく、競売物件にして
終わります。
さらにダメを追い討ち
どう聞いても女性の声がフェアリーの声と共に流れてくる。
しかもフェアリーと同類の立場で会話してる。
どういうこと? 続編への伏線のつもり?
駄作に分類します。
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