「ザ毒親と言える母親、 "これは立派な芸術なのよ"と言い張る姿に悪気...」ヴィオレッタ Cさんの映画レビュー(感想・評価)
ザ毒親と言える母親、 "これは立派な芸術なのよ"と言い張る姿に悪気...
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ザ毒親と言える母親、
"これは立派な芸術なのよ"と言い張る姿に悪気がない、この人はずっと自分の考えを正当化していくんだろうなと感じた、
娘の、まだ小学高学年くらいなのに服装がどんどん露出度が増えていき、ちょっと安い娼婦のようになっていくのが痛ましい、
楽しく休み時間も遊んでいたのに、だんだんと友達も減っていき行き場なく佇む姿がなんとも言えない、
家庭裁判所がついに入り、何かの記録で実の母娘ではないと知るシーンは本当か否か、
少なからず母親にも子供時代に何か辛い経験はあるんだろうな、
終盤で母親が大量の人形に囲まれて、まるで永遠に少女のままでいたい、とでも言うようなベットに横たわっているシーンも印象的だった、
最後はどこまでも親から逃げ続けるところで終わるが、きっとこの人自身、母という存在が亡くなるまで縁が切れることなく疎い存在なんだろうな、
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